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December, 1999

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8月7日(土) エイジがボストンに来る事になった!

昨日の夕方いきなり急に決めて、エイジがボストンに来る事になった。
金曜の9時55分発で、アトランタ経由でボストン着朝の9時過ぎ・・・のはずだったけど、
順調にアトランタに着いたとエイジから電話があった後で、予定の便がいっぱいで乗れなかった・・・とエイジ。
えーそんな、あの便は30席以上開いてたのに。信じられなかったけど、乗れなかったと言っているのだから仕方ない。
結局3便くらい乗れなくて、乗れたやつは9時40分発で、ボストン着12時10分だった。
「奇跡が起こって電話がかかってこなかったら乗れたと思ってくれよ」
という言葉を最後にエイジから電話はかかって来なかったので、乗れたものと思い、
12時10分着の飛行機の出迎えに間に合うように家を出た。

結局10ドルちょっとしか変わらなかったから、タクシーで空港まで行く。
土曜日だし、電車の数も少なくて間に合わなかったら、いけないから。空港に着くとまだ40分くらいだった。
あと30分以上もあるし、もう到着ゲートも分かってる。
なんか、落ち着かなくてそわそわしながら、ゲート前の椅子に座って置いてあった他人がおいてった
新聞を読んで落ち着こうとした。けど、やっぱり少しはドキドキした。
一応トイレに行ったり、何度もモニターの前に行ってゲートを確認してるうちに、目の前に飛行機が来た。

「これに違いない!」またモニターの前に行くと、エイジの便のステータスが "arrived" に変わってた。
ニヤニヤしながら、でてくる人を待っていると、エイジは5人目くらいに即刻でてきた。
横にいるのに、気づかないのか、前につきすすんでいる。
せっかくまた会えたのに、キスもハグもない、まあ、質素な再会だった。
エイジは疲れたを連呼してるし、「んだよー」byかえ心の声。

そこからシャトルバスに乗って Avis に向かった。
車を借りて、まずは速攻おみやげを買いに MIT に向かった。
エイジは小林さんへと自分用のおみやげに、Tシャツを2枚買っていた。
私にも買ってくれるって言ったんだけど、断ってしまった。これが後で大後悔。
それから、お昼を買いに、au bon pan に。久しぶりに、Arizona Chicken をゲット。
それから、NHに向かった。

エイジの国際免許証がきれてしまったのと、まあ、私が道が分かってるということも含めて運転は私だった。
途中、リッカーストアの休憩所で休憩する。(しっかし、どうしてドライブインにリッカーストアなんだ?!NH理解不可能)
ここに来て初めて、ちょっとキスとかしたかな、確かね。
でも、真っ昼間なのもあるし、周りは白人ばっかりなので、リラックスできず。(人種は関係ないか)
ここで、さっき買った、サンドイッチを食べる。おいしかった。エイジも気に入ってくれて、よかった。
で、地図を貰ってひたすら、ひたすら、また走り続けた。

ルート112に入ってからは、ぐるぐる道。
途中できれいな小川が見えてきたので、また休憩する。(この休憩三昧のせいで、後で痛い目にあう)
この時点で、すでに5時半くらいだったので、すでに、Mt. Washington は諦めた。
諦めたついでに、ゆっくり休憩した。ここは先週オレゴンで行った、Hood River にそっくりだった。
この川ではお父さんと息子が泳いでたりしてた。泳ぐには寒いと思ったんだけど。
そこは人が多かったので、もう少し上流に歩いて行った。葉っぱや木の枝をかき分けながら、てくてくと上の方に歩いて行った。
ちょうど岩があって、そこに腰かける事にして、ふたりで座った。ここで何をしたかは内緒(禁・18才以下)。
そこでも、車は見えたし、やっぱり下の方で泳いでる親子とか見えたから今イチリラックスできず。
車に戻ると、他の車はいなくなっていたので、後部座席に座り、まあ、コミュニケーションをはかった。(同じく禁・18才以下)
そうこうしてるうちに、パークレンジャーのトラックが来て、あせったよ(笑)
そこからはエイジが運転した。(無免!)

ルート112をやっとの思いでぬけて、Conwayの街へ。
更に車を走らせ、今日の目的地、North Conwayに到着した。
お互い少し疲れて来てたので、まずは今夜の宿モーテル探しをはじめようということになった。
もう暗くなりはじめているというのに、この田舎町は一向に人通りがたえない。車も渋滞しているほどだった。
一通り回って、ドアにお花が飾ってあった、かわいらしい、モーテルにしようとした。
最初どこでチェックインするのか分からなくてドアから出て来たおばさんに聞くと、あっさり、"No vacancy" と言われた。
そのおばさんはドアに鍵をかけていたので、
「っち、自分が家に帰りたかったからそう言ってるだけじゃないのか?!」とエイジとブーブー言いながら、次をあたった。

ここも最初の所と同じ感じ建て物で、ドアに花が付いてないだけだった。
チェックインと書いた建て物の前で、男女が座っていたので、「泊まりたいんですけど・・」と言うと、
その男の人は、やっぱり、"It's all full" と言った。
空きがあるかも知れない所を地図を持って来て紹介してくれたので、とりあえず、お礼を言った。
彼が教えてくれた所に行ってみるとなんか裏通りで感じもよくないので、引き換えした。

次に、Best Westernをあたってみるが、私たちの前に入った男2人組は部屋をゲットしてたのに、私が行くと、ないと言われ、
メイン州に行かないとないかも・・と言われた。思わず、さっきの人たちには部屋あったじゃないかあ!と言ってしまった。
そしたら、"They had a reservation. You need a reservation." と、返された。
週末だし、サマーバケーションだし、予約がないと、部屋なんかないわよ、といった横柄な態度だった。
それから、何件かあたり、最後の砦、Holiday Inn まであたるが、やっぱり、"sorry, no vacancy" だった。

とりあえず、おなかが空いたので、レストランに行く事にした。
(この時点で今夜はボストンまで戻らなきゃいけなくなるであろうことも、覚悟済みだった)
Seafood & Steak House ホニャララ(肝心なレストランの名前は忘れた)に入る。
ここで、エイジはステーキ私は茄子のなんかイタリアンのを食べた。
あ、あと、シーザーサラダとクラムチャウダーもね。
ここのシーザーサラダがのちにエイジにとって、運命的な出会いとなる(笑)
相変わらず周りは白人ばっかで、エイジはその事ばっかりを話していた。

レストランから出て、初のガソリン入れにも挑戦した。(結局分からずに人に聞いたけどね)
満タンにして、ボストンに戻る事にした。
途中でタヌキをひいてしまうアクシデントもあって、落ち込んで路肩に車を止めていると、後ろから、ポリスが!
これはあせった!だって、エイジは2日前に国際免許証がきれたばっかりで、valid な免許証を持ってなかったから!
絶対見せろって言われるだろうな、って思ったけど、その police officer は、

「ここは busy highway だから、止まるなら、ちょっと先にパーキングがあるから、そこで止めなさい」

と一言言っただけで、去って行った。はぁ、本当に焦ったよ。ドキっとした。そこから私が運転を交代した。
そこからはエイジはすぐに寝てしまった。私も途中何度かウトウトきて危ないかなって思う事もあったけど、
なんとか無事ボストンに到着した。

ルート93の途中にある Holiday Inn にしようと思ったんだけど、私がひとつ exit を逃してしまい、
戻ろうとしたんだけど、なんか、one way に次ぐ one way で、ホテルにたどり着くのにすっごく苦労した。
やっとたどり着いた時には、夜中の2時前だった。
ふたりとももう、くたくただった。部屋もあるということだったので、もうそこにした。

部屋に歯ブラシと歯磨き粉はなかったので、持って来ていなかったし、買いに行こうとしたけど、結局お店はしまってた。
で、フロントに聞くとあっさりあったので、「!」だったよ・・・
部屋に戻ってエイジはお風呂に入るといってたけど、私はそのままバタンキューしてしまった。
本当に長い1日だった。
でも、オレゴンから来たエイジにとってはもっと長い1日だったんだろうなあ。
なんてったって、距離的には日本とインドだもんね。
でも楽しかったけどね。おやすみ。 (-_-)zzz.....


 ボストン2日目、そしてもう帰る日。

朝起きてしばらくはちょっといちゃいちゃしてたのかなあ。
あんまり睡眠時間はなかったけど、起きると少し疲れはなくなってた。
もっともっといちゃいちゃごっこをしていたかったんだけど、時間を見るともう10時で、朝ごはんが11時までだったから、
私はお風呂を後回しにして、先に朝ごはんを食べに行く事にした。

下に降りると、みんないたんだけど、どうも想像していたのと違った。
まず、パン系しかなかったということ。卵系の朝ごはんがあるものだと思っていたけど、
ベーグルとか、マフィンとか、そういうのしかなかった。
しかも、電気のコンセントがおかしいとかいって、トースターも電子レンジも動いてなかったから、
冷凍のフレンチトーストも食べられなかったし。結局ベーグルにクリームチーズを付けたのと、シリアルを食べるにとどまった。

部屋に戻って来てから、お風呂に入って準備する。
お風呂からあがった後は、エイジに頼んで持って来てもらったデジカメで、少し5枚くらいかな?撮影した。
やっと一緒の写真が撮れたよ。これは、あとでHPに載せようね♪

チェックアウトを済ませ、外にでると、雨が降り出した。
エイジが乗る予定の便の空席情報とスケジュールを確認した。
それから、私がいつも行ってる South Shore Mall に行ったんだけど、特に何を買う訳でもなく、
広いでしょ?ということをエイジに見せたかっただけだった。
このモールにいる時に何度となく、エイジと電話で話してた事もあったのに、
実際にふたりでこのモールにいることはとっても不思議だった。

それから、まだ時間もあったので、ケンブリッジの日本食屋へ行った。そこで、お昼を買う。
エイジは、おむすびとコロッケパン、私は、おむすびとサンドイッチ。
(今考えると、お米とパン。ふたりともすごい組み合わせっすね)
エイジはお気に入りという、午後ティーのロイヤルミルクティーを購入していたが、私は「昨日」の水がまだ残っていると、
ケチり、何も買わなかった。
あーあと、エイジさんは機内用にと、雑誌を買っていたかな。
プレーボーイもあったけど、彼はモノマガジンというやつを買っていたね(笑)。
それから少しだけ、本屋に立ち寄り、ごはんを食べる場所を探した。
最初に見つけた場所は、なんか、浮浪者ぽい人もいたし、鳥のフンも多くて汚なくてやめた。
結局、寿屋の駐車場の裏にテーブルとイスがあったことを発見してそこで食べた。
エイジは、「日本のものはいいねえ」といいつつ、おむすびをパクついていた。確かにおいしかった。
エイジが飲み残したロイヤルミルクティーを私が貰うという、のら犬のような、行動にでた私(笑)
だって、お水があるからいらないって思ったんだもん。貧乏性なのかな。

時計をみると、4時だったから、空港に向かった。空港内に着くとまだ4時20分くらいで、
とりあえず、ガソリンを満タンにしてから、レンタカーを返しに行った。犬の毛がシートにつきまくってたから、
文句を言おうとかって言ってたんだけど、時間がなかったのと、結局小心者のせいで、何も言わずに返してしまった。
デルタのターミナルに到着して、エイジはポロシャツに着替える。私が列に並んでおくと言ったんだけど、
チェッキングカウンターはおぞましい長さの人の列だった。
外に言って、non-rev が、curb-side check in できるかどうか聞くと、手荷物がないなら、ゲートに直行していいと言われたので、
安心した。だって、あの人の列だと、エイジは飛行機を乗り遅れそうなくらい混んでたから。(ホントに!)
私も一緒にゲートまで行った。

ゲートには結構な人がいて、エイジは本当に乗れるかなあ、という感じだった。
座るイスもなくて、おみやげ屋のカートの横の床に腰を下ろした。
明日は、会社で、運転と交通のナントカについての講習が1日中あるとかで、絶対逃せないから、
絶対帰らなくちゃいけない、とエイジは何度も言ってたから、
私は「もし乗れなくても、ビンタしないでね」というと、笑ってた。

私は、彼が帰らなくちゃいけないから、飛行機にちゃんと乗れて欲しいと思っていたけど、
やっぱり心のどこかで、あと1日一緒にいれたらなあ、とかってずるいことも思っていた。
いよいよ、搭乗が始まって、
"all stand-by passengers please come to the desk" と、アナウンスがあり、エイジの席も confirm されたようだった。
ま、ちょっと残念だったけど、元々1泊2日ってことだったし、明日講習もあるみたいだし、これでよかったのかな。
ちょっと安心した。

boarding が始まっていたので、エイジもその列に並んで、私も途中まで一緒に並んだ。
で、一応あいさつのような軽いキスをして、私はその場を去った。(ずっといても寂しいしさ)
BOSから SLC が乗れたら、SLC から PDX はガラガラだったから、乗れるだろう、って確信してた。

私はさっきまでエイジとぐるぐる運転してた、空港内をシャトルバスで回りながら、
つい数時間前にデジカメで撮った画像を見ながらひとりニヤニヤしてた。
そこから電車で Braintree まで帰って、タクシーで家まで帰った。7時過ぎだった。

インターネットで確認すると、エイジのフライトは7時過ぎにちょうど離陸したばっかりだったみたい。遅れたらしかった。
でもなんとか、乗り換えの便にも間に合いそうだったからとりあえず、安心。

11時50分くらいだったかなあ、乗り換えの時間も短いし電話かかってこないだろうと思ってたけど、
エイジがSLCに着いたと電話があった。なんでも、ニセビジネスマンの隣りだったとか(笑)
それから、夜中の3時頃だったかなあ、アパートに着いたらしく、ICQ が青くなった。
今着いたらしい。明日は朝早いし、疲れてるだろうから、早目に寝かせてあげた。(私ってば優しい)
文字通りあっという間だったけど、とっても楽しかったし、来てくれてどうもありがとう。
早く一緒に住めるといいね。


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