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1月15日(月)
今日はアルバイト初日。
昨日の日記にも書いたけどエイジさんは午後1時出勤だったので、私のみ朝出勤。
それでも一応一緒に朝起きて見送ってくれた。私はエイジに見送られ、チャリを押してエレベーターへ。
↑あ、一応まだ新しい自転車という事で、部屋まで持って上がってます。
バイトは朝の9時から午後5時まで。バッチリ8時間働く事になる。
私はちょっと早めの8時半に家を出たんだけど、こんな時間に自転車に乗ってる人なんて正に高校生だけ。
保育所(幼稚園)に預けに行くのか、子供を後ろに乗せたお母さんも見かけたりしたけど。
ドキドキしながらバイト先につくと、どうやら今日からバイトの新人は私を含め4人いるらしいが、
1人はインフルエンザにかかってしまい、お休みという事で今日来ているのは3人だった。
早速、お店の掃除をして、朝礼をするらしかったんだけど、この朝礼でまず私は度肝を抜かれた。
「いらっしゃいませー」等の挨拶を唱和させられるのだ。しかもかなり大きな声で。
新人仲間の1人が、「どうしよう・・・こんなのできない」と横でぼそっと私に言った。
私達3人は自己紹介をし、私達はすぐに仕事につけるはずもなく、研修をするらしくて、研修担当の人と奥にある部屋に行った。
そうそう。その午前中の研修中に1人の子がトイレに行ったので、私達は待ってる間に世間話をしつつ、
研修をしてくれていたパートのおばさんが、「みんなはまだ若いけど学生さん?」と聞いてきた。
私の隣りに座っていた子は、「いえ、フリーターです」と答えた。前はコンビニでバイトしてたんだって。
「○○さん(私の名字)は?」と聞かれたので、「私は主婦です」と答えた。
するとそのおばさんともう1人のバイトの子は、「主婦ぅ?!」と驚いた表情でこっちを見た。
私はどうしてそんなにびっくりするんだろうと思って、「え?なんでですか?」と言うと、
おばさんは、「主婦には見えないよ。学生さんかと思った。ま、でも主婦でも若い主婦もいるからねえ」と言うので、
どうもこの人は、「若い若い」とさっきから連呼しているので、ここらで否定しておかねば、と思ったので、
「全然若くなんかないですよ」と私は言った。そうするとおばさんは、「そうなんだ。え?何歳なの?」と聞くので、
「27です・・・」と答えると、隣りのバイトの子とおばさんは同時に、「に、にじゅうななあああ?!」とびっくりたまげた感じだった。
隣りのバイトの子も、「見えないですね・・・」とこっちを向いているし、おばさんは「学生に見えるよ」と言ってる。
若く見られたという事実は喜ぶべき事なのかもしれないけど、私はそんな事よりも、
実年齢を人に言って、そんなにびっくりされるような年齢になってしまったのかという事がかなりショックだった。
「27(そんなにトシ)には見えないよー!」というような感じで。
本来は喜ぶべき事なのかもしれないけど、私は2人のリアクションを見て逆に凹んでしまった。
と、トイレに行っていた子が戻って来たので、すぐに研修を再開して何事もなく元に戻ったが、
私は何気にショックを引きずっていた。自分では、まあ、若いなんては思ってないけど、
そんなにびっくりされるような年齢になっていたとは思ってなかったからな。
バイトのチーフの人が、私がアメリカに長い事いたという事を今日入ったバイトの子に言ってしまった。
って、別にいいんだけど。そしたら隣りの子が後の休憩の時に、「アメリカのどこにいたんですか?」と聞いてきた。
答えると、「私高校の時1年間だけシアトルに行ってたんです」と言ってた。
「アメリカっていいですよね。自由で。また戻りたい」と言ってた。シアトルとオレゴンは近いからな。
私もその子に対して親近感を持ってしまった。でも今日から入ったバイトは私をいれて3人だったので、
私とその子だけ、アメリカの話をしているともう1人の子がかわいそうなので、あんまりしなかったけど。
ま、とにかくこんな感じで私のバイト初日はスタートした。
まあ、結構覚えることもあって大変になりそうだけど、まあまあ楽しいんじゃないかな?
毎日家で1人で過ごしている時より、時間が経つのがあっという間で、忙しいけど充実した日々になればいいと思う。
1月14日(日)
週末はゆっくりしてた。土曜日も日曜日も。
明日からいよいよ「労働」が始まるし、それに備えるって訳じゃないけど。
あ、チェーンを買って来た。雪用のやつ。最後までスタッドレスにしようかと迷ってたんだけど、結局チェーンにした。
このへんはそんなに雪降らないし、使ってもスキーに行く時くらいだと思うので。
それにスタッドレスは3万はするみたいだったしね。
家に帰ってから、しょうもない事でエイジと雰囲気が悪くなってしまった。
イヤ、本当にしょうもない事。少なくとも私にとっては。
プレステのゲーム、「サイ」というやつをやってたんだけど、それはプレーヤーがサイコロの上に乗りサイコロを転がして、
1なら1個サイコロを、6なら6個サイコロを合わせると消えるってゲームなんだけど、
ゲームオーバー直前になったら、当然画面はサイコロで埋め尽くされていく事になる。
私は最後の最後にサイコロで画面が埋まり、もう動かせなくなるまで必死で移動しようとがんばるんだけど、
エイジはもうどうせすぐにゲームオーバーだと諦めているのか、動いていない。エイジの使用キャラはボーっとサイコロの上に立っているだけだ。
そして案の定すぐにゲームオーバーになり、私はエイジを責めた。
「ちょっとー、なんでボーっとサイコロの上で突っ立ってんのー?!最後まで諦めないで動かそうとしてよー。
適当に動いてたら、偶然数字が揃ってサイコロが消える事だってあるでしょー(怒)」と、言った。
するとエイジは、「前に俺が動いてたら、‘あ!動かしたでしょー。そこは私が5を集めてたのにー’って言ってたじゃん。
だから逆に動いたらカエが揃えてるやつを壊しちゃうかなって思って動かなかったんじゃん。どうせ動ける範囲なんてもうほとんどなかったし」と言った。
私は、「えーでも、動ける範囲で動いてよ。偶然揃うかもしれないんだからー」と言ったら、
「ハイハイ。どうせ負けたのは全部俺のせいだよ」とエイジは怒ってしまった。
私は、ちょっと焦って、「え?え?もしかして怒ったの??」と聞くと、「最初に怒ったのはどっちなんだよ」とエイジ。
「怒ったんじゃないじゃん。諦めないで最後までサイコロ動かしてねって頼んでたんじゃん」と言うと、
「俺だって一生懸命にやってるのに、ゲームオーバーになるたびに‘私がせっかく揃えてた所を壊した’だの、
‘ボーっとしないで動け’だの負けたのは俺のせいみたいに毎回言われたら、こっちだっておもしろくないじゃん」と言うので、
「ごめんね」と謝ってはみたんだけど・・・。
私は明日はアルバイトの初日だし、エイジは会社が忙しくて月曜と火曜だけ交代制で出社するらしくて、
エイジは遅番の午後1時から出社するらしいから、帰りはかなり遅くなって、入れ違いの1日になりそうなのに、
こんな雰囲気悪い感じで夜を迎えたのは本当に残念だと思った。
1月12日(金)
エイジさんとちょっと真剣に「子作りの話」をしてみた。
セックスの話を激論した訳ではないよ、当然ながら。
子供を作るのなら、いつ頃がいいのか、という事。
前に、ティファニーを引き取るのなら、色んな問題も生じて来るし(言葉、見た目)、
私達2人の子供は作らない方が・・・的発言をしたエイジさんだったが、やっぱり将来的には欲しいと思っているみたいだし、
私だって、欲しいと思う。例えティファニーを私達で育てたとしても、親の愛情があればやってけると思うし・・・。そう信じたい。
言葉や人種の問題もあるから、2人の子供を作ってしまうのはどうかなって考える事もあるけど。
2人の子供ができて、ティファニーを引き取る事になったら、ティファニーは
out of place に感じてしまうかもしれないし。
でも子供を作るとしたらいつがいいんだろう。
日本にいる今の方がいいのか、それとも2年後にアメリカに戻ってからの方がいいのか・・・。
今できたとして、私がアメリカにティファニーに会いに行く時は誰が赤ちゃんを見るのか。
エイジの実家はここから車で1時間半の所。それだって決して近くはないが、私の実家は新幹線を乗り継ぎ3時間以上の所(泣)
となると、必然的にエイジの実家で私がいない間、みてもらうのが便利なんだろうけど、
「カエさん、生まれたばかりのアカンボ置いて、また子供に会いにボストンに行くの?」と思われるだろう。
となると落ち着かないから、私が自分の実家まで行って預けて関空からボストンに飛んで、関空に帰って来て・・・ってやったらいいのかな。
それとも、うちのお母さんにここにしばらく来てもらうか・・・。それは甘えすぎか。お父さんだって1人になっちゃうし。
エイジは、「保育所とかに預けられるのなら、俺がカエがいない週だけ残業ナシにして5時に会社出て迎えに行ってまた朝預けに行くけど」と言う。
日本の保育所については全くわかんないんだけど、何ヶ月から預けられるんだろう。すぐ?新生児から?
日本は保育所が不足してるって聞いた事があるけど、1年前とかから予約しとかなきゃダメなの?
それともアメリカに戻ってからの方がいいのかな。わざわざ実家に預けてからアメリカに行くという事はしなくていい訳だし。
でも、アメリカに戻ってからこそ、誰が赤ちゃんをみるというのだろう。親や友達はいない訳だし、それこそ誰に預けるの?
保育所?ベビーシッター?それとも赤ちゃん連れてティファニーに会いに行く?いや・・・それはできない。
物理的にはできなくはないんだけど、なんか・・・。やっぱり罪悪感からなのだろうか。
結局どうするかは、エイジとも結論には達しなかった。
でも、よく考えてからにしないとな、とは思う。
これが普通の初婚同士の新婚さんなら、そんな事全く考えずに、「早くベイビー欲しいね、ウフ♪」とか言いつつ、
無防備にしてればいいんだろうけど(何を)。
私達の場合は違うから。やっぱりティファニーがいるから。
前にエイジが言った言葉を思い出す。
「俺達の子供はまだこの世に存在しないけど、ティファニーはすでに存在する。
だったら、ティファニーを最優先に考えてあげないといけないんじゃないのか?」(7月1日(土)の日記参照)
1月11日(木)
バイトに行き始めるのは正式に15日の月曜日からって決まったんだけど、
今日は雇用契約書とかその他モロモロの手続きがあるらしいので、2時からバイト先に行ってきた。
私はもう採用が決定したので、強気になってしまい、休む質問を早速してみた。
「あのう。1週間くらい休むとかっていうのは可能なんですか?」
「・・・(絶句)。うーん。まだバイトで1週間休んだって人はいないんですが・・・」
「・・・(こっちが絶句じゃ)」
「旅行に行くとかそういう‘仕方のない事’であれば・・・ね?」
「ハイ」
こいつ、まだ働き始めてもないのにもう休む事ばっかり考えてるって思われたんだろうな。ま、いいけど。
実際休みたい時に休めそうなバイトだからって事でここにしたんだし。
休めないって言うんなら、その時になったら辞めよう。
今日貰った書類は、雇用契約書ってやつと、バイト代振込み先の銀行口座を開くための申込書と、
あとは、エイジさんに記入してもらわないといけない、私の身元保証書かな。
これを全部記入して15日に持ってくんだって。いよいよだな。がんばって働こう。
がんばって働いて2ヶ月おきくらいにボストンに行くのが理想。
私がHPで日記を書くようになって、早1年くらいになる。
1年前の今日は何をしてたんだろうって思ったりしながら見てみるのはちょっと楽しい。
エイジが帰宅してから、「1年前の今日はねえ・・・」と言って日記を見てみた。
「1年前の今日はエイジが‘布団気持ちいい。まだ寝てたい。仕事行きたくない’ってだだこねてた日だよ」と言うと、
「そんな事まで日記に書いてんの?」と彼は少し不満そうだったが、事実なのだから仕方あるまい。
思えばこの1年間色々あったなあって思う。
もうエイジとは別れてボストンに帰ろうって何度も思った事もあったっけ。
ティファニーに会えなくて辛くてここに思いをぶつけた事もあったっけ。
アメリカに残るか日本に帰るか決められなくて、毎日ケンカになって泣いた日もあったっけ。
また1年後に日記を振り返る時に色々なつかしく思うんだろうな。
そのためにも、日記はがんばって続けて行こうと思った。
1月10日(水)
昨日の日記に書くのを忘れていたんだけど、実は昨日エイジの実家から帰って来てすぐに電話が鳴り、
それは私のバイト先からで、バイトの正式採用が決定したという事だった。
それにしても、11日に連絡しますって言ってたのに、面接の翌日の9日にかかってきた。
英会話の時も言われた日より早くかかってきたし、どうもいつも不意打ちだ。
今日京都のおばあちゃんから手紙が届いていた。私とエイジの宛名になっていて。
おばあちゃんは年末うちの実家に行ってお正月を過ごしていて、私が母親に宛てて書いてるメールを一緒に見たりしていたらしい。
おばあちゃんともなると、瞬時にメールを相手に送信する事ができたり、画像なんかもメールで送ってすぐに見れる事が本当に不思議らしい。
パソコンとは言わなくても、メールだけするやつとか買ったらいいのになあ、って思ったりもするんだけど。
と、話は少しそれたが、今は亡きうちのおじいちゃんは小学校の先生をしていた。
今から20年前に担任していた小学校6年生のクラスで、世紀末の2000年の12月に開けようという事でタイムカプセルを作ったらしい。
それを先月開けて来たらしいんだけど、当然今は亡きおじいちゃんの肉筆のクラスへの寄せ書きとかも出てきたんだって。
私は子供の頃、毎年夏休みになると、京都のおじいちゃんちを訪れていたんだけど、
同じく夏休み中の、おじいちゃんの担任しているクラスの生徒がよく遊びに来ていたりした。
私よりは年上のお兄さん、お姉さんだったんだけど、私も一緒によく遊んでもらい、
1人っ子の私は田舎での遊び相手ができた事が嬉しかった記憶がある。
あれから20年経った今、もうほとんどの人が結婚して家庭を築いているらしいが、
今だに毎年年賀状を送って来る人もいるそうだ。田舎だから、今だに人情が厚いのかもしれないが、
やっぱりおじいちゃんの人柄もあったんじゃないかなあ、って思う。私もおじいちゃん大好きだったし。
「おじいちゃんが生きていたら教え子達にも再会できて嬉しかっただろうなと思いました。
元気そのものだったおじいちゃんには考えられない、予想も出来ない事だったからね。病魔の恐ろしさを思います。
カエちゃん達は若いから元気でいいから日々仲良く楽しく過ごしてくださいね」と、おばあちゃんは書いていた。
今は若くて元気かもしれないが、みんな老いは来る。着実に。
私の理想の老後はチャーミーグリーン。
今のコマーシャルはもう違うと思うけど、昔私が日本にいた頃はおじいさんとおばあさんが仲良く手をつないで踊っていた。
♪チャーミーグリーンを使うと、手をつなぎ〜たく〜なる〜♪ってやつ。
なんか、ああいうのがいいなあ、って思う。
恋人と一緒に住んだら、結婚したら、恋愛感情が家族愛になってしまって、空気みたいな存在になるってよく聞く。
ハラハラドキドキの恋愛の続きでは疲れてしまうので、家族愛という絶対的なものに変わるのはいい事ではあるんだろうけど。
それでも私はいつまでもお互いに新鮮な気持ちでありたいなあ。
ってこんな感じでまとめてみましたが、いかがなもんでしょうか>エイジさん。
1月9日(火)
今日はやっとエイジさんの「うっかり失効」運転免許を更新しに行く事ができた。
エイジさんは今日1日有休を取ったので、ゆっくりしていられる。
更新をしに行く近くがエイジさんの実家でもあるので、お正月に行けなかった(行かなかった)し、帰りに寄ってこようという事になった。
エイジの免許は1ヶ月ほど前に「失効」しているので、彼自身が運転して免許センターに行くと、
もしかしたら、「今日はどうやってここに来たの?」なんてやらしいチェックが入るかもしれないし、
もしそんな事になって、自分で無免なのに運転してきたという事がばれてしまったら、大変な事になるので私がドライバーとして付き合ったのだ。
過去に数回(!)事故った事のあるエイジさんだが、どうやら2年間日本を離れてアメリカに滞在している間に、
「優良」ドライバーと変貌を遂げたらしく、「優良」な彼は講習料も安く、短くていいらしい。
それでも祭日明けという事もあったからか、人がごった返していて、「次は○番カウンターへ」「次は○番へ」と、
まるでたらいまわしにされて、本当に待たされた。私は本を持参していたんだけど、
読む気が起こらず、知ってる人に携帯メールを送りまくっていた。
それでもなんとか免許証をゲットし、エイジの実家へ・・・。
エイジさんの実家へ行くのはこれで3回目かな。
彼の両親と会うのは4回目。最後に会ったのは12月の顔合わせ食事会の時。
彼の家に着くと、いつもの通り彼の家の犬がワンワンと吠えまくる歓迎を受けた。
私は子犬以外の犬は怖いので、エイジに飛び掛る犬(リキ)を見ながらも逃げ腰で玄関へ・・・。
車の音を聞きつけてか、すぐに玄関にエイジの両親が出てきた。エイジのお姉さん(独身)は留守のようだった。
「お父さんなんか車の音がするたびに‘エイジ達が来たんじゃないか’って窓を覗いてたのよー」とエイジ母。
三が日のうちに実家に行くと言ってたからだ。
私達は結局寝正月を過ごす事になり、初詣はおろか、エイジの実家にも帰らなかった。
「帰る」って言ってて帰らなかっただけに、悪い事をしたな。
そうそう。お正月にエイジの実家に行くつもりだったので、年末にカステラのお菓子のセットを持って行こうと買ってたんだけど、
今日家を出る時に何気に賞味期限を見たら、昨日で切れていた・・・(泣)
私は、「賞味期限の切れてるお菓子をあげるくらいなら、手ぶらで行った方がマシだ」って訴えたんだけど、
エイジは、「大丈夫だよ。生ものじゃないし。1日くらいどうって事ない」と言うので、結局持って来たのだ。
遅くなったけど、新年の挨拶をし、エイジが、「そうそう。これ。賞味期限が切れてるんだけど・・・」と差し出した。
両親は一瞬引きつったものの(多分)、「どうもありがとう」と受け取った。
私がバイトをする事の話もした。
エイジのお母さんは、
「カエさんならもっと英語を使った仕事とかが見つかるんじゃないの?勿体ないような気もするけど・・・」と言った。
「見つけようとしてたら、絶対見つかってたよ」とエイジ。
私は、「英会話の講師とかも探したんですけど、夜が9時までとかだったんです」と言った。
エイジ母「ん?9時だとダメなの?」
カエ 「いや、ダメじゃないけど」
エイジ 「9時だったら俺が帰って来た時にはまだ帰ってない事になるじゃん?夜ごはんの事とかもあるしそれはちょっと辛いかなって」
エイジ母「まあ!(エイジがそんな事を!って表情)まあ外に出て働いた方が家にずっといるより・・・ね?」
カエ 「ハイ」
実際英会話スクールにしなかった1番の理由は、休みが取りにくそう=ボストンに行けないからってのが、
エイジの夜ごはんの問題よりも大きいんだけど、まあそれはエイジ母の前では言えまい。
エイジのお母さんもホテルのメイドとかファミレスの皿洗いとか、数々のパート経験があるらしい。
途中、エイジ姉が帰宅したんだけど、話好きなお母さんと違ってほとんど話さなかった。
彼女の帰宅を待たず、すでに夜ごはんの鍋を食べ始めていた私達だったが、
お姉さんは何も食べようとしない。じっと正座して話を聞いている。うーん。なんか申し訳ないというか。
時々、私はエイジ姉に嫌われてるんじゃないかと思う。いやそんなに断定するほど会った事はないんだけど。
なんかそんな感じ。私のせいでエイジがお姉さんより先に結婚しちゃったってのも、原因の1つなのかな・・・。肩身が狭いのかな。
エイジは姉貴はあんな性格だから(あんまりしゃべらない)、気にするなって言うけど。
結局1時間くらい立ち寄る予定が3時間くらいいたかな。
私達は例によって、色んな物を持ち帰させられた。おもちからもらい物の味の素セット・・・その他モロモロ。
いつも帰る時は、「もっと頻繁に来てもいいかな」って思うんだけど、行く時はどうもおっくうなんだよね。
今月は赤字な私達は、高速は使わず、下道で帰って来た。つうかそれ常識。
1月8日(月)
エイジさんは昨日スキーから夜の9時半頃に帰ってきた。楽しかったというよりも、かなり疲れたご様子。
久しぶりに全身の筋肉を動かしたので、足を中心に筋肉痛らしい。嗚呼、年は隠せませんな(泣)
今日は面接の日なのに大雪になったらどうしようという心配をよそに、夜中から雪が雨に変わって、
朝起きると、ほとんど雪が溶けていて、道路が少し濡れている程度だった。
面接の時間は2時。
2度寝をしようと布団に戻るエイジに、いささか緊張気味の私は、
「ねえねえ、こういう面接ってどういう服着てけばいいんだろうね?」と言った。
「普段の服でいいんじゃないの?スーツで行ったら逆におかしいだろ」とエイジは答えた。
「でもさ、ズボンよりスカートの方がやっぱりいいよね?」
「いやズボンでもいいんじゃん?ていうかさ、そんなに心配しなくてもカエから断らない限り絶対大丈夫だから」と彼は少し面倒くさそうに言った。
そんなのわかんないじゃん。
大体アルバイトだろうがパートだろうが正社員だろうが面接は面接で、嫌なものは嫌なのだ。
2度寝でガーガー寝ているエイジを横目に、私は髪を乾かし、化粧をし、準備を整えていった。
1時になったので、エイジを、「なろー。いい加減起きろおおお」と起こした。
1時半に家を出たんだけど早めに着いてしまった私は少し車の中で時間を潰す事にした。
エイジは私を待ってる間に車の中で読む雑誌を持参して来てる。
「じゃあ、早速今日からちょっと働いてみますか?なんて言われたら、1回とりあえず俺んとこに連絡ちょうだい」と言ってた。
「えええ?今日面接で速攻OKってなったら今日から働きます?なんて事もありえるのかなあ」
「まあ、働くというか、‘今日もうちょっと時間大丈夫ですか?ちょっと待ってね、今パート仲間に紹介しますから。
みんなー。集まってー。今日新しく入った○○さん(私の名前)です’とかって紹介されるかもよ(ニヤニヤ)」
「まじで?(矢部ふうに)」
「まあ、有り得るんじゃん?」
はぁ・・・。パート仲間かあ。うまくやってけるのかなあ。
仕事かあ。オフィスワークじゃなくて基本的にずっと立ってる仕事だから疲れるんだろうなあ。
なんか急に面接も嫌になったし、労働意欲がなくなったよ・・・。
無口になった私を見てエイジが、
「ま、大丈夫だよ。‘ティファニー関係のお金は全部自分が稼がなきゃ’って気負わなくてもいいから。
面接ではこっちの希望とか言いたい事を全部はっきり言ってそれでダメだって言うんなら、
無理してここじゃなくても、もっと自分の条件に合ったところをゆっくり探せばいいじゃん。
それに無理しない程度にね・・・。生活かかってる訳じゃないんだし。
別に働きたくなかったら、働かなくたっていいんだよ。ティファニーのお金の事だって全然何にも思ってないから。」
うん。エイジが何にも思ってないのは分かってるよ。
「俺が働いたお金をティファニーに送りやがって・・・」なんて思ってない事くらい分かってる。
私が働かなくたって生活していける事も分かってるよ。無理なんてしてないから。
これは私自身の問題で、やっぱり私が働いたお金の中から送る事が私的にも、納得がいくんだ。
面接は、うまく行った。
面接をしてくれた人は男性社員の人だったんだけど、声が甲高くてオカマ風味だった。
履歴書を見ながら、「ふうん。すごいね。デルタ航空にいたんだ。じゃあ成田で働いてたんだね?」と言うから、
「はあ?よく見ろよ。ボストン支社勤務って書いてんだろ?」と言いたい気持ちを押さえて、
「い、いえ・・・。アメリカの方で働いていました」と、引きつりながら答えてみた。
「えっと、うちは接客商売だからやっぱりお客さんに対して‘いらっしゃいませー’とか言葉遣いを大切にしてるんですけど大丈夫ですか?」
「ハイ」
「それからお客さんを笑顔で迎えて頂く事になると思いますが、笑顔の方は・・・(ちら)」
「(精一杯の満面の笑み)」
「大丈夫そうですね(苦笑)。責任感もありそうだし・・・。」
と、まあ順調に行った。
「問題ないと思うんですけど、一応書類を本部の方に持ち帰って本部の方の結果待ちという事になりますから、
11日以降に連絡が行くと思いますので・・・」と言われた。
私はお礼を言ってお店を後にし、エイジの待つ車に戻った。
「どうだった?どうだった?」と、車に戻るなりエイジが聞いてきたので、私は面接の様子を話した。
エイジは、「ふうん。たかがパートなのに店単位で決めないで1回本部に行くんだ」とびっくりした様子だった。
ま、その事は今日いくら考えてもしょうがないので、私達は久しぶりに外食をして、ゲーセンで遊んで帰った。
ちなみにバイト先までの交通費は出ないらしいので、私のチャリ通勤は確定となった(T_T)
1月7日(日)
暇でする事がないと言いながらも、お正月の昼夜逆転生活の「時差ボケ」が抜けず、私が寝たのは朝方。
そして起きたのは昼前というパターン。だから前日同様慌ててシャワーを浴びて暗くなる前に私はサイクリングに出かけた。
昨日買ったばかりの自転車・・・。
今日はかなり寒い日だったけど、やっぱり乗っていると気持ちいいね。
信号とかで止まって待っている時に、他の自転車の人も隣りで信号待ちをしていると、なんだか話し掛けたいような感じになる。
なんだか仲間意識炸裂。
私はあちこちに行き、買った物が自転車のカゴに入りきらないくらいになってきたので、帰宅する事にした。
歩いていると気づかなかったけど、自転車に乗るとちょっとお尻が痛くなってきていたので、
私は尻をずらしずらしこぎながら、なんとか家にたどり着いた。
家に帰ると、留守電が入っていて、私が数日前に問い合わせの電話をした某販売系アルバイトの店から面接の電話があった。
面接は明日の2時に来て欲しいと言う。明日ならエイジもまだ休みだな。彼に送ってもらって面接に行くのは気恥ずかしいような感じ。
そうそう。ここでは書いてなかったけど、年末に事務員を募集していて、私が履歴書を送った英会話スクールからは、
同じように面接の電話がかかってきたのだけど、その時点で私は事務員(時給800円)をする気はなく、
どうせやるなら、英会話を教える方をやりたいって思ってたんだけど、非常勤の講師は今は募集してないんだって。
正社員の講師なら募集をしているから、そちらの方を是非・・・って言われたから、時間を聞いてみると、
12時から夜の9時まで。そして土曜日は隔週・・・。ちょっと私には無理そうだ。
しかも担任制になるから、長期(1年)は続けてもらわないと困るらしい。
英会話の面接の電話を下さった方は、私の事をまだ会ってもないのに履歴書だけでとても良く言って下さり、
パートタイムの空きができ次第連絡をしたいから、週に何日できるのかとか聞かれた。
教えるからには責任を持って教えたい。
皆んなお金払って習いに来てる訳だから、教える側も、「いざとなったらすぐ辞める」という意思でいてはいけないと思う。
講師の時給は良かったけど、かなりの責任感を持ってやらないといけない仕事だと思うから。
でも私にはもっと大切な別の責任感がある。
正直ある程度のお金が溜まったら、休みを取ってボストンにティファニーに会いに行きたいし、
ある程度のまとまった休みが取れないなら、バイトを辞める事もしょうがないと思ってる。
決して「いい加減な気持ち」で働くつもりはなくて、仕事が決まったら一生懸命働くつもりだけど、
講師の私がいないと、私の担当の生徒の授業をする人がいなくて、お話にならない英会話の講師に比べて、
販売のお店なら私がいないから店が開かないとはならないだろう。他にもアルバイト・パートの人はたくさんいるみたいだし。
正直バイトの人が辞めたり入ったり・・・のサイクルも早そうだし。
私が働く目的は英語を教えたい!という事よりも、離れて暮らす子供にお金を送ったり、
会いに行ったりするお金を貯めたいと思ったから。どうせ働くなら英語を使った仕事を・・・って思ったけど、
その仕事に束縛されて、子供に会いにすら行けないのでは意味がない。
私が家でぼーっとしている間にエイジが働いて稼いできてくれたお金を送金したり、会いに行く航空券を買う事よりも、
私自身が働いて得たお金を送るって方が、やっぱり自分なりに納得も行くし。
今はそうやってお金を送ったり、働いたお金を貯めてできるだけたくさん会いに行く事がせめてもの私の親としてできる責任だと思うから。
明日面接に行って、もしOKならその仕事をしばらくやってみようと思ってる。
エイジがスキーから帰って来たら、早くその話をしなくちゃって思いながら、外で降り始めた初雪をボーっと眺めていた。
1月6日(土)
エイジさんは今日の6時くらいに会社の人が迎えに来て、スキーに出発するんだって。
私達は昨日夜更かししたので、起きたらすでにお昼前だった。
それからシャワーを浴びて出かける事にした。すでに2時過ぎだった。6時に人が迎えに来るまであんまり時間はない。
今日は何を買いに行くかって、食料品と私の・・・チャリ。
なんか最近かなり運動不足だし、高校以来ちょっと自転車でも乗ってみようかと思って。
とは言っても、エイジ氏のようなマウンテンバイクではなくて、タダのママチャリなんだけど。
自転車を選んで支払いを済ませるとすでに4時過ぎだった。
店員の女の人が、「自転車は乗って帰られますか?」と聞いた。
え・・・。私は自転車は10年近く乗ってない計算になる。
練習ナシで、いきなり家まで乗って帰れるだろうか。
エイジが隣りで店員に、「配達してもらうにはいくらかかるんですか?」と聞くと、「1000円です」と女の人は答えた。
エイジは、「なんだ1000円なら、配達してもらおうよ」と私に言った。
店員は、「どちらにお住まいなんですか?」と聞かれたから、「○○です」と答えると、
「じゃあ近いですよね・・・?」と、なんで配達を希望するんだろうと言わんばかりの顔をしている。
確かにこのスーパーからうちまでは自転車なら軽く10分の距離だろう。
「いや、私10年近く乗ってないんで、ちょっと不安なんですよね」とはちょっと恥ずかしくて言えなかった。
「どうする?」とエイジは隣りで私の答えを催促している。店員も私を見つめている。
そりゃあ、「乗って帰ります!」って言うしかないでしょ。
スーパーを出て、エイジは「乗れんの?」と私を見ている。
私は、「ま、大丈夫でしょ」と言い自転車にまたがって少しこいでみると、大丈夫そうだったので、このまま帰ると言った。
エイジは、「俺6時には家出るんだから、それまでに帰って来てないとカエが家に着く前に家を出ないといけなくなるから」と言った。
「分かってるよ。ま、この距離で1時間経っても帰って来なかったら、警察呼んでよ」と私は言い、出発した。
そしてエイジは駐車場に戻り、別々に帰る事にした。
いざとなれば押して歩いたって30分はかからないだろうからね。
しかし、心配をよそに、私のサイクリングは快適だった。寒いかなって思ったけど次第に体も温まって来たし。
それにしてもエイジは遅いな。すぐに追い越されると思ったのに。確かに車は渋滞気味だけど。
マンションまで残り3分の1の距離まで来た頃だろうか。
エイジが車の窓を開けて、「オイ、自転車!速いよ」と言って、私を追い越して行った。
全然余裕だったよ。私は途中コンビニに立ち寄って帰って来たけどそれでも15分で家に着いたもんね。
エイジがスキーに出発するのを見送れたどころか、全然時間も余ったし。
会社の人から電話で、予定を6時半に変更し、エイジは道具を持ってスキーに出発した。
私は・・・。タダタダ暇な夜を過ごした。
携帯を持ってった、エイジから1時くらいに電話があった。
今夜は仮眠できるロッジみたいな所に泊まって明日滑って夜には帰るって。
私は・・・。明日はチャリでも乗って、ロンリーサイクリングでも満喫してくるとするか。
1月5日(金)#2
数日ぶりにやっと元旦那と連絡がついた。
ティファニーは丁度寝ていたらしくて、何回か起こしてくれた後、
結局電話の向こうでも寝てしまうような状態だったので、ほとんど話せずじまいだったけど・・・。
クリスマスプレゼント、ドラえもん大好きなティファニーならかなり気に入ると思って、
私はリモコンで動く、高さ70cmのビッグドラえもんを送った。送料はおもちゃの2倍したけど、クリスマスだしね。
だけど、元旦那によると、ティファニーは「大して遊んでない」と言う。
確かに子供なんて飽きが早いし、ティファニーは少しの間それで遊んで、今はそんなに遊んでないのかもしれない。
でも私が元旦那の立場で、例えば私がティファニーを1人で育てていたとしたら、
元旦那が父親としてクリスマスプレゼントを送ってきてくれた事は嬉しいし、
普段離れていて寂しいだろうという気持ちも分かるから、例え実際子供がそのおもちゃで遊んでなかったとしても、
「気に入ってるよ」と彼に言うと思う。いや、絶対に言う。「そんなに遊んでないよ」なんて絶対に言わないのに。
意地悪だと思う。そんな事を聞いて私が残念に思うの分かってて。
「そんなに遊んでないよ」=ママの事もそんなに思ってないよ、って言いたいんだろうか。
父親として子供を手放したくないから、そういう事を私に言うんだろう。
正直、簡単なんだよ。子供を連れて来る事は。
次に会った時にでも、そのまま連れて帰ってくればいいだけの事。
私は日本に住んでいるんだし、そのまま引っ越してしまえば、元旦那が私を探すのは不可能に近い事かもしれない。
でも、無理矢理には連れて来ない。
子供のためを思って連れて来ない。
子供には今の生活があるし、色々事情もあるから、色んな事を考えて無理矢理には連れて来ない。
私がティファニーと一緒に住む事がある時には、それはティファニーも元旦那も納得し合法的に連れて来れる時。
それはティファニーの事も元旦那の事も尊重してるから。
引き取りたいからって、元旦那みたいに相手に傷つく事は言わない。
無理矢理に連れて来ない私は、本当の本当に子供の事を思い、尊重している親だと、自分では思っている。
元旦那も偶然に昨日床屋で髪を切ってきたそうだ。
ティファニーも連れて行き、元旦那が髪を切ってもらっている間、暇な従業員の人が遊んでくれていたそうだ。
元旦那のカットが終わり、散髪屋の人がティファニーの髪もカットしてあげる、と言ったそうだ。
「Don't worry.
勿論タダで切ってあげるから」って言われたから、切ってもらったんだそうだ。
そして2人で髪を切ってもらい、さっぱりして家に帰って来てから、
ティファニーが、「ダディーの髪型とてもナイスでかっこいいよ」って言ってくれたそうだ。
元旦那はその事を私に言う事で、「自分らは2人でうまくいってるから」って言いたいのかな。
ティファニーはマミーがいなくても毎日幸せに生活してるから・・・。そう言いたかったのかな。
そういうエピソードを聞くと、ただただ羨ましく妬ましく、私は嫉妬を感じてしまう。
私もティファニー連れて色んな所に行きたい。
髪を切ったら、「マミーキレイになったね」って言ってもらいたい。
どうしたらいいのかな。
アメリカはただ漠然と今の私には遠すぎて、毎日をどう過ごしたらいいのかよく分からない。
1月5日(金) #1
髪を切りに行って来た。
そろそろ仕事の面接にも行く事になるだろうし、髪が上の方が伸びてきてたしそろそろ「染め頃」だったから。
それにしても、人に髪を洗ってもらうのは本当に気持ちいいね。
私は前日寝不足だったから、うとうと寝そうになったくらい。
それにしても私は美容院では小心者になる。
髪を洗ってもらってる時って顔の上にタオルをかけられてるでしょ?
美容師さんが髪を洗ってる振動で、微妙にタオルの位置がずれてきて、自分の右目の半分とかが出てきたら非常に恥ずかしい。
自分で直せばいいんだろうけど、なあんかそれもできなくて、「直してくんないかなあ」って思いつつ、
美容師さんにどうか気づいてくれと、祈ってたなあ。高校の頃とか。
最近ではタオルがずれそうになると、美容師さんがすぐに気づいて直してくれてるからそういう事もないんだけど。
あとさ、髪を乾かし終わって、鏡を見せられて、「どうですか?」って言われたら、
内心「げ!」って思ってても、「ハイ。いいです」って言ってしまうのは私だけなんだろうか。
なんか「えーもうちょっと○○にしてくださいー(怒)」みたいには絶対言えない小心者の私。
それよりも、明日からのスタイリングを頭の中で想像する。
でも、美容師さんと話していてびっくりしたんだけど、やっぱりたまに文句言ったりする人もいると言う。
彼女が聞いた事ある話では、「精神的にショックを受けた」とする人が裁判に訴えた事もあったんだって。
日本人で、だよ?勿論。びっくりした。私だったら仮にどんなに気に入らない髪形になったとしてもそんな事は絶対にできないと思う。
まあ、それに滅多に極端に違うような髪形に挑戦する事もないから、そんなに失敗もないと思うんだけど。
それだけに、パーマとかをかけるのは怖いなあ。
今日の私の髪型は失敗ではないんだけど、思ったよりかなり短くなっていた・・・。
これは絶対に3,4cmではないはず。切り捨てられた床に落ちた髪を見て正直ビックリ!こんもりと山になってた。
なんかちょーど一番はねやすい長さだからちょっと困ったなあって感じ。
エイジさん?エイジさんは、「いいんじゃない?」って言ってた。
ふん、そんなもんよ。結局は。
1月4日(木)
エイジさん仕事始めの日。
そして今週末会社の人達とスキーに行くらしい。
私もエイジから「お誘い」を受けていたので、「どうしよっかなー」って思ってたんだけど。
一応参加者の面子とスキー歴を探ってみたところ、参加者は7人。そして全員男で、みんな会社の人ばっかり。
しかもみんな毎年スキーやスノボーをやってるような人達(=上級者)らしい。
やだやだ、それはやだなあ。
だって私1人初心者だから迷惑かけそうだし。
みんなが私に付き合ってくれて初心者のゲレンデを滑らせるのも申し訳ないし、
かと言って私がチョー上級者ゲレンデ(WITHコブ+岩+ガケ)みたいな所に連れてかれるのも、イヤだし。
だからって初めてのスキー場で1人行動(アローンスキー・ロンリースキー)はイヤだし。
↑をエイジに言うと、「じゃあ俺が付き合うから。スキー場に着いたら俺らだけ別行動してお昼とかだけ一緒に食べたらいいじゃん」って言った。
なあんかそれも、私が、「ヤダヤダ。私はエイジりん(極寒)と2人っきりで滑りたい♪ムフ。」って言ってるみたいじゃん?
確かに大人数で行った方が高速代とか割り勘にするから、節約できるんだけどね。
それに結婚してる人だって来るのに奥さんや子供を連れて来る人は誰もいないんだよ?
エイジだけ家族連れ(ワシの事)ってのはイヤじゃないのか?と聞くと、エイジは「全然」と言った。
みんな、家族とか連れて来たりするならともかく、他は全員会社の人で、女はワシだけ。
しかもみんなスキー上級者と来たら、私は遠慮する事にした。
その代わり、1月中に私もスキーに連れてく事を約束させたけどね。(どっかの映画のタイトルみたいだな)
しかしなあ。断った後でもう遅いのだが、参加者7人全員男となると、男女の比率は、7:1。
イヤでもオレはチヤホヤされてたんじゃねーのか?もしかして。(バカ)
比率的はかなりおいしかったのかな、勿体ない事したのかな、と思いつつここでペンを置く。
(余談)
↑ちょうど書き終わった時に電話が鳴ってそれは、「今日ちょっと遅くなる」というエイジ氏からの電話だった。
あぶねーあぶねー。浮気なんてできねえな。浮気願望日記とも取れるような発言は今後一切控えよう。
1月3日(水)
デスクトップを買おうかという話が出ている。というか、私が欲しいと言い始めたんだけど。
うちにはノートが2つあるしデスクトップなんて必要ないって思われそうなんだけど。
「必要ない」って言ってしまえばそりゃそうなんだけど、物欲を満たしたい訳で。
でもそのお金でボストンに行きたいとも思う訳で。
大晦日にやっていた電波少年のSP番組でバリ島の占い師が言ってた。
9月生まれの人は、「働かないでお金を得ようとする考えは捨てた方がいい」って。
なんか、今の私にぴったりだったので正直かなりどきっとした。
私が働く事に対して不安があるのは、「休み」の事。
あれから経験者の人や別の英会話スクールに問い合わせてみたんだけど、英会話スクールの先生ってのは、
「担任制」でやるし、長期(1年単位)で雇われて、休みは非常に取りにくいとの事。
お金だけ考えたらベストなのかもしれないけど、休みたい時に休めないのは困る。
時給がいい分、責任を持ってやらないといけない仕事なんだろう。
うだうだ考えてるだけで前にちっとも進まない自分に腹が立つ。
私と同じ状況にあるネット友達に辛いという気持ちを聞いて貰った。
彼女も11月に離れて暮らす子供に会いに行って、辛い気持ちは全く同じだと言う。
でもその気持ちっていうのは、子供を自分の元に引き取らない限りずっと続くんだ、って。
その気持ちが薄れる日なんて、ずっとずっと来ないって。
でもそれは自分達の責任でもあるんだ、って。
どんな事があっても元旦那と一緒にいなかった自分達の責任なんだ、って。
子供と離れて暮らさなきゃいけなくなる事は事前に分かっていたんだから、って。
子供が寂しい、悲しい思いをしないように、私たちがその分も背負わなきゃ、って。
自分が辛いのは当たり前だって、思うようにしないと、平常心は保てない、って・・・。
彼女は、「エイジさんにはあんまり言っちゃいけないって思ってるんでしょ?」と図星な事を言ってきた。
「溜め込むと本当に壊れてしまうから、せめてメールにたくさん吐き出していいから」って。
「辛いと思ったら、悲しくて子供を思い出したら、そのまま書いていいよ」って。
せめて、私の気持ちを分かってあげられるから、って。
きっと、いや、絶対に、彼女の言ってくれた事は本当で、私の気持ちを理解してくれるという意味でも、
エイジよりもずっとずっと痛いほどに分かってくれているんだと思う。
今の私にはそれだけでも心強かった。同じ立場の人からの励ましは本当に心強い。
みんなそれぞれいろんな辛い状況の中でがんばっているんだという事を踏まえて、
私も毎日がんばって生きていくしかないんだな、と思った。
1月2日(火)
初夢はティファニーの夢だった。
特に良くも悪くもない夢で。
なんかうちの母親がティファニーの事を預かっていて、私が会いに行くという感じだった。
ティファニーは特に悲しそうでも嬉しそうでもなかった。
ここ数日、元旦那と連絡が取れていない。
留守電にも変わらないからメッセージすら残せない。
まあ、残せた所で、どうせアメリカ→日本の国際電話なんて奴からは決してかけてはこないのだけど。
ティファニーは元気でやっているんだろうか。無事に年は越せたのだろうか。
便りがないのが元気な証拠なんて絶対にウソだ。
もし何かあったとしても私の所に連絡が来るなんて事はないと思う。はっきり言って。
会いたい・・・。
今更こんな事を日記に書くのもなんだけど、会いたい。
会って思いっきり抱きしめたい。手をつないでお散歩したい。買い物に行きたい。ごはん作ってあげたい。
そのどれもが叶わない今、私はこうやってその想いをここにぶつけるしかない訳で・・・。
アメリカから帰って来て1ヶ月が経つ。たった1ヶ月しかまだ経ってないのだからもう少しがんばらないと。
たった1ヶ月?
24時間すら離れて過ごした事がなかった2年前から、いつから「たった1ヶ月」となってしまったのだろう。
いつの間にか会わない事が当然になり、会わない事に慣れて行く。
そしていつの日か、私の心は麻痺してしまい、寂しいとすら思わなくなるのだろうか。
布団の中で涙が止まらなかった。
目を閉じれば、「マミー」と言いながら走って来るティファニーが見える。そして私は手を伸ばし受け止めようとする。
そして、目を開けたらそこには彼女の姿はなく、そこは家具すらまともにないうちの寝室で、私は限りなく寂しく空虚感を感じる。
先日、NYで5年ぶりの大雪だったとニュースでやってた。NYで大雪ならボストンもきっと大雪だったんだろう。
学校は休校とかになったのかな。
1週間くらい前、アメリカマサチューセッツ州で銃の乱射事件があり、5人くらいが亡くなったというニュースを聞いた。
日本のニュースではそれ以上、マサチューセッツのどこなのかまで詳しくは言わなかった。
まさかティファニーの住むすぐ近くで起こったなんて事はないだろうか。まさかのまさか、犠牲になったなんて事はないだろうか。
私は日本で何をしているんだろう。
どうしてここにいるのだろう。
もはやどうして日本に帰って来る事にしたのかも今の私には思い出せない。
1月1日(月)
ハイハイ。アケオメアケオメ。
この日記のデザインも2001年ふうにガラリと斬新的(?)に変わって、心機一転デス。相変わらず季節感丸出しだけどね。
それにしても昨日の日テレの電波少年SPのカウントダウンには騙された。
カウントダウンをやってたのはいいんだけど、私達視聴者はすっかり騙されてその気になってたら、
実は2分早くて、もう1回カウントダウンをしてた。なあんか、2回目の方は感動も薄くて損した感じ。
「間違えた!」みたいな雰囲気をかもし出してて、慌てたそぶりをしていたけど、あれは絶対計画的だと思う。
だって、「電波少年」だし。あーあ、こんな事なら、NHKあたりにチャンネル合わせておけばよかったよ。
初詣に行こうかという話もエイジと出てたんだけど、結局却下。
完全なる寝正月になってしまった。こうやって日記を書いている今も、エイジはプレステをしてるし。
昨日たった1500円で買った、Theヘリコプターというやつ。
ヘリコプターを飛ばすという単純極まりないゲームなんだけど、本人は完全に気に入ってるらしい。
なんでも、「ラジコン気分♪」なんだそうだ。この2日間で完全に元は取ってると見たね。ふん。
お正月という事でお雑煮も作ったよ。
おせちも作る予定だったんだけど、「やっぱりいい」ってエイジが言うからこれまた却下。
実は、「おせち作ってね」って12月の始めに言われた時は、かーなーりー焦ったね。
だっておせちなんて作った事なかったし、去年初めて作ったお雑煮で私的にはかなりいっぱいいっぱいだったから。
2、3万出せば買えるみたいだね。特に最近は買う人がすごい増えてるってテレビでもやってた。
でも私基本的にお正月と言えば、おせちって感じだから食べるけど、実はそんなに好きって訳でもない。
だから、「やっぱいい」って言われた時は、心の底から胸をなでおろしたよ。
そんなこんなで寝正月だったもんで、外には一歩も出ず。エイジさんはタバコ買いにコンビニに行ってたけど。
肝心(?)の私宛ての年賀状は5通も来てたぞ。わーいわーい(T_T)
その中の1つは歯医者からでもう1つはうちの両親。どうだ。すごいだろ。
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