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エイジに初めて会った日の日記(7月後半4日分)

2回目にエイジに会った IN ボストン(8月)

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■■6月15日(木)■■#2

実はこの日記を書くのは2回目。
1回書き終わった後に、意味もなく上の2行ほどを残して全部消えてしまっていたのだ。ショック。
とりあえず、昨日までの分はアップしていたので、HPからコピーして作り直さなきゃって思って萎えているところに、
エイジから電話。今月の日記が全部消えたからやり直さなきゃいけないことを告げると、
「そんなのやり直さなくても、HPから、名前を付けて保存で、HTMLで保存したらいいんじゃないのか?」とのこと。
なるほど。気がつかなかったよ。やってみたら、あっさりできた。
いや、勿論今日の日記は消えてしまったけど、少なくとも消失したのは1日分で済んだもんね。
サンキュー>エイジ

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

結局今日エイジが帰って来たのは8時過ぎだったんじゃないかな。
夜ごはんが終わってずうううううううううっとずううううううううううっとエイジはティファニーと遊んでくれた。
ベッドに投げたり、かなり過激な遊びもあったみたいだけど・・・(~_~;)
ティーは夜だというのに、キャーキャー大騒ぎだった。
私がお風呂からあがってくると、ふたりはテーブルの上で塗り絵をしていた。
1冊の塗り絵本を3人で塗り合うのは、難しいので、私はメールチェックでもしようと、
同じテーブルにパソコンを持って来て、ネットにつないだ。
私が今朝送ったメールにエイジが返事をくれていたのかも気になったし(直接聞けよ、すぐ隣りにいるのに)。

メールは・・・。来てた。
内容は、まず、私がこの1ヶ月子供と一緒に暮らしてる事をそういうふうに辛い思いをしてるとは知らなかったとのこと。
それから、タモリうんぬんの話は、自分の子供でも言ってたかもしれない。だから、カエがそう言うのなら、
俺は自分の子供・他人の子供に関わらず、子供に対して無神経なのかもしれない。
俺達に子供ができたとして、俺の無神経な一言で将来カエに嫌な思いをさせることになるかもしれない。
ただそれが俺達が別れるに足る理由になるかと聞かれたら、俺はそうは思わないよ、と。
でも多分第3者に、「お前の子供はタモリうんぬん・・・」って言われたら、多分怒ると思う。そういうもんだよ。
それから、俺はこれからもうまくやって行こうと思ってるし、それなりに努力もしてるつもりだよ。
俺達が別れるとすれば、それはカエが「そんな努力じゃ全然足りてない。悪いけど」と思った時だよ、と書いてあった。

ふうん。なるほどね。ていうか、でも私が思ったのは、前半部分で、エイジももし同じことを第3者に言われていたら、
多分怒ってると思うと書いていたこと。他人に言われて自分が嫌なことを、じゃあどうして私に言ったのか、ってこと。
「そんなもん」だから、それでいいと思ってるの?ってこと。
ま、このへんのことをちょこっとメールの返事に書いて、また会社に送信した。

ちょうど送信し終わった時、隣りに座って塗り絵をしていたエイジが、「ふああああ!」とあくびまじりで伸びるふりをしながら、
私のパソコン画面を覗いて来た(笑)私は慌てて画面を隠す真似をした。
エイジ「内緒のメールを誰かに送ってるんだ」
私  「私の今朝のメールに返事くれてたでしょ?それの返事を今会社に送信したんだよ」
エイジ「まじで?俺にメール書いてたの?ふうん。で、なんて書いたの?」
私  「それを今言ったら意味ないじゃん(笑)明日会社で見てください」
エイジ「気になるじゃん。悪いこと?」
私  「いや、別に悪いことは書いてないよ」
エイジ「ならいいけど」

エイジは明日筋肉痛になるかもしれない、と言ってた。「運動不足だからな、最近」って。
まあ、ティファニーなんてもう15キロ近くあるし、そんなのを1時間以上も持ち上げて遊んでたんだから、
そりゃ、なるわな。でも、本当に今日はたくさん遊んでくれてどうもありがとう。
寝る時に、ティファニーにエイジにGoodnightのキスをしておいで、って言ったら、OKと言ってあっさり、
ほっぺたに、チュ!としていた。

前にも1度言ったことがあったんだけど、その時は、NO・・・って言ったんだけど。

■■6月15日(木)■■#1

昨日予告した通り、今朝朝イチでエイジの会社にメールを送りました。
内容は・・・。まあ、私がこれまで思ったこととか。別に謝罪メールでも怒りメールでもなくて。

今はティファニーがいるからどうしてもかかりっきりになってしまっていて、エイジが会社から帰って来ても、
どうしてもティファニー中心の毎日になってしまっていて、相手をあんまりしてあげられてなくて、ごめんということ。
でも、私の神経の状態は今普通の状態ではなくて、1日1日あと何日あと何日って数えて、
その日を今日の日付から引いて、「○日から今日くらいの長さでもうお別れなんだな・・・」とかって過ごしてるような感じ。
正直、またティファニーと別れる時のことを考えたら、果てしなく寂しくて、胸が張り裂けるように痛い。

そういう毎日の中で、タモリの英語みたいだ・・・とか、ハ○カちゃんの方が年下らしい、とか、
そういう言葉は、今の私には必要なかった、と。そういうたぐいのことを書いた。
それから、もし将来私達に子供ができて、その子の言葉が遅れていたとしても、
そういうことを言うのか?ということも聞いてみた。

それを送ったのは本当に朝の9時とかだったので、お昼にエイジは帰って来るし、どういう対応をしようかと、ちょっと困った。
こういう時に一緒に住んでると困るなあ、って。

お昼前になって、エイジから電話があって、会議が長引いたし他にやらなきゃいけないこともできたので、
お昼に帰れないかもしれない・・・と。「もうお昼ごはん作っちゃった?」って聞かれたので、正直に「うん」と答えた。
エイジは、「そっか・・・。じゃあ、ちょっと遅くなるかもしれないけど必ず食べに帰るよ」と言った。
なんか今日は優しいなあ。メールのことには全然触れてこないけど、読んだんだろうか、読んでないのかな、と思って、
「あの・・・私、今朝メール送ったんだけど。」と言ってみると、「うん。読んだよ」という返事。
そっか。読んだのか。まだ返事は来てないみたいだったけど。返事をくれるつもりなのかな、後で話し合うつもりなのかな。
でもそれ以上はお互いメールのことに触れないまま、電話を切った。

結局いつもは12時過ぎに帰って来るんだけど、今日は2時半を過ぎてたかなあ。
お昼と言っても、たかが焼きうどんとおむすびなのに、無理してまで帰って来てくれるのが申し訳なかったけど。
(つか、お腹がすいてただけなのか?)
お昼に帰って来たエイジは、「タダイマ!」の声も元気よく、やたらと機嫌がよかった。
お互いメールのことについては、なんにも触れなかったんだけど、不思議となんか今まで通りに戻ってた。
時間がないという割りには、1時間半近くもうちにいて、ティファニーとも遊んでくれた。
エイジが会社に戻る時には、郵便物チェックも兼ねて、エイジと一緒に車まで下りて行ったんだけど、
ティファニーはエイジと一緒に車に乗ると言って聞かなかったほど。

これも全部メールを書いたからなんだろうか・・・。

☆空メールや一言メール送ってね☆




■■6月14日(水)■■

コンニチワ。
ハイ、変わってないです。昨日からの状態>冷めた夫婦。
なんだろうなあ。向かい合って話をしたいんだけど、やっぱりちっちゃい子がいると、どうしてもそっちに、
かかりっきりになってしまって、そういう時間も取れないです。明日あたり、メールを会社に送ってみようと思っています。

それにしてもまたむかつく事件発生(最近こんなんばっかり・・・(+_+))
夜ごはんを食べていた時のことなんだけど、食べ始めの「いただきます」から、「おいしいよ」から、「ごちそうさま」から、
なーんにもナシ。NBAファイナルの試合を見ながら、ぶっすーと食べるだけのエイジ。
挙句の果てに、食べ終わった後も片付けようともしないで、私が全部持って行った。
私は言ってやりましたよ、

「おまえ、何様のつもりなんだよ!金稼いで来たら何もしなくていいのかよ?」と。(ウソ)
まあ、↑はウソですが、いただきますとかの言葉とかがないことや片付けを手伝おうとしないことなどを、
やわらかーく指摘してみました。そうすると、奴は(今回から「奴」ですわ、もう)、
「分かったよ!俺が皿洗うよ」と投げやり口調で言って来たので、
「そんなこと言ってないでしょ?」と、言った。自分が稼いで来たお金でごはんを食べてるから、
挨拶はいらないとか、片付けはしなくていいとか、エイジが思ってないことは分かってる(実際、よく手伝いしてくれるし)
でも、なんかまだケンカ中につき、ついついそういう嫌味の1つでも、言いたい衝動にかられてしまった。
ケンカ中でもなんでも、挨拶だけは・・・ね。大切だと思うので(エライのぅ>ワシ)

食事の後の後片付けが終って一段落してからは、ソファーに座ってNBAファイナルを見ながら、ちょっと会話したけど。
でもゆっくりしている時間もなくてすぐに、ティファニーをお風呂に入れて、髪を乾かしたりしていたら、
もう寝かせる時間になった。なもんで、今日の会話も終了。
ああ、こんな感じじゃ、本当に急速に冷めて行ってしまいそうだよ。助けて。

ティファニーがこっちに来て最初の数日間は3人でベッドに寝てたんだけど、ティファニーがよく動いたり、
やっぱり3人はちょっと寝返りもきつかったりするので、私とエイジは、リビングのフロアで寝ていた。
(←この頃はまだ仲良かったからね) でも、今は私がティーとベッドで寝ている。エイジはリビングのソファーでひとり寝。
別にケンカして以来という訳ではなくて、エイジは自分に付き合って私は床に寝なくてもティファニーとベッドで寝ていいよ、
って言ってくれたからなんだけど。そして最近は私はティファニーとベッド。エイジは一人でソファー、
というふうに落ちついてしまった。

やっぱり、私がいつもティファニーにかかりっきりになって、夜は夜で別々に寝たりしてるから、
エイジにしてみたら、ただでさえも親子の中には入って行き辛いものなのに、
入り辛くなってしまったのだろうか。ジェラシーみたいなものも多少感じているのだろうか?

正直、疲れる。
私がふたりの間に入って仲良くやってくれたら・・・って気を使うのも。
というよりも、正に「連れ子」という感じで・・・。ふたりして、エイジさん、居候させてください、という感じ。
なんて言ったらいいのかよくわかんないけど、例えばエイジが疲れて会社から帰って来てるのに、
ティファニーが、騒いでたら、迷惑だろうから、静かにさせとかなきゃ、とか。いい子にさせとかなきゃとか。
あと、冷たい飲み物が好きで、よく飲むんだけど、あんまり飲みすぎさせると、こんなに飲むのか?金がかかるな、
って思われたら、嫌だから、押さえておかなきゃ、とか。何かと気を使う。
エイジがベッドに横になってたら、ドアを閉めて、ティーの声が聞こえないようにしてリビングで静かに遊ばせるとか。

自分達ふたりの子だったら、そこまで気にしないんだろうな、きっと。
それを考えると、ティファニーを本気で引き取るのは、色々こっちも精神的に疲れそうだな、と思った。
だからティファニーと一緒にいたいんだったら、私がエイジとは別れて、ボストンで働きながら、
アパートでも借りるしかないんだろうな。(また言ってるよ)

■■6月13日(火)■■

よくわからない。
これと言って、仲直りもしてないし、言い合いなんかもしてない。
というか、ほとんどしゃべってない。冷めた夫婦のよう・・・。

まあ、今日は私がやぶ用があって、朝から車を1日中借りてて、エイジはエイジで火曜日だから、
ランチミーティングの日でお昼に帰って来る事もなかったし。ほとんど顔を合わせてないからなのかもしれないけど。
仕事が終って、車でティファニーを乗せて迎えに行ったら、7時半に下に来ててくれ、なんて言ってたくせに、
7時50分くらいになるまで降りてこなかった。ティファニーは外に出たがるけど、駐車場で遊ぶのも危ないから、
ぐるぐると広い駐車場を運転してたりしてて・・・。私はわざとなのか、と思ってしまったくらい。
昨日のこととかもあったし、少々待たせてもOKなんて・・・ね。
エイジは降りて来て、ページャーを探してたんだ、と言った。ま、いいけど。

家に帰って来たら、帰って来たで、ごはんとかよそった後で、ずっとベッドで横になってるエイジを呼びに行ったら、
「お腹痛いから、後で食べる」と言う。そんなの、よそう前に言ってくれよなーって思ったけど。
こっちも「あっそ」ってなもんで、私もあっさり。もうなんかどうでもいいね、こうなったら。
食べたくないんだったら、食べなきゃいいじゃん、って感じ。
結局1時間くらい後に食べてたけど。

それからもお腹が痛いのが治らないとかで、ベッドに横になったり、ソファーに横になったり、
寝てるのか、起きてるような分からないような状態のままだったので、ほとんど会話もないままの1日だった。
本当にお腹が痛かったのかな。それとも私達とコミュニケーションする気分ではなかったのかな。
嗚呼、そんなふうに考えてしまう自分が嫌い。
なんか、正直例のことがあった時よりも、雰囲気悪いような気がする・・・。

■■6月12日(月)■■

本当は思い出しながら書きたくないんだけど・・・。つうか、書くのもむかつくくらいで。
でも、その日の出来事はここに残しておきたい。
せっかく1日無事に過ぎて行ってたのに・・・。

今日は雨が降ってたし、エイジが車をキープしてたということで、外にはでかけずに1日中家にいた私達。
だから、エイジが会社から帰って来た後、牛乳も切れていたし、買い物に行こうと持ち出した。
ま、ティファニーが車に乗ってどっか行きたいと言い始めたからなんだけど。
無事買い物を済ませて、買い物袋をトランクに入れている時に言ったエイジの一言で全てが狂い始めた。

「そう言えば、ハ○カちゃん(6月10日の日記参照)て、ティファニーより年下らしいよ!」←びっくりした口調で
「ふうん。何才なの」
「今月末で4才になるらしい」
「じゃあ、年下じゃないじゃん。同い年じゃん」
「うん、まあね。1ヶ月誕生日が後ってこと」
「ふうん」

だからなんなんだよ?って思ったけど、「ふうん」と適当にあしらっておくことにした。
別にそんなことでケンカするつもりも全くないし。
そして、車に乗りこんで家に帰る途中に更なる事件が起こった。
ティファニーは今だに興奮したりして早口でしゃべったりすると何を言ってるのかわかんない時がある。
この日も1日中家の中にいて、夜になって外出したからスーパーではかなりはしゃいでいて、走りまわったりしていた。
だから、帰りの車の中でも、興奮している様子で、はっきりしない言葉で何か言った。
そうすると、エイジが、
「なんかタモリの偽物英語みたいだな(笑)」と言った。

悪気はなかったのかもしれない。からかったつもりもなかったのかもしれない。
きっと私が6月10日の件で、敏感になってたのかもしれない。
でも、私はなんかその一言で、カチン!と来てしまった。
なんか小バカにされてるような気がしたから。
それに私はいろんなところを誉めてあげたいって感覚なのに、エイジはなんか揚げ足取りみたいなことを言うから・・・。
それって、ふたりの子供だったとしてもそんなことを言うの?それともティファニーは元旦那との子だからなの?
さっきの、ハ○カちゃんの誕生日の件のことでも、「だからなんなんだよ?」って思っていた私は、
また直後にこういうことがあるから、本当にむかついてしまった。

「どうしてそういうことを言うの?(怒)」
「え?」
「どうしていつもいつもティファニーの英語をばかにしたようなことばっかり言うんだよ!」
「ばかになんかしてないだろ?それにいつもいつもってなんだよ」
「ハ○カちゃんと比べたりさ」
「俺がいつ比べたんだよ。誕生日が後だったらしいって言っただけだろ?」
「去年アルファベットのことで比べたことあったじゃん」
「去年、だろ?」
「どうせ、向こうの方が誕生日遅いのに、向こうの話す言葉と比べて信じられないほどティファニーの言葉は遅いって、
 言いたいんでしょ?」
「そんなこと、なんにも言ってないだろ?」
「言ってなくても、きっとそう思ってるんでしょ。だから、いつもやたらとハ○カちゃんのことばっかり持ち出してくるんでしょ」
「だから、いつもってなんだよ」
「ティファニーの言葉は遅れてるよ。そんなこと言われなくても分かってるよ。勝手に笑ってればいいじゃん!」
「なんだよその言い方。わかったよ。もう2度とハ○カちゃんの事も英語の話も一切しないよ!」
「全くもう2度として欲しくないね」
「!」

家に着いてからも、もうむかついてむかついて!(きっとお互い)
冗談のつもりだったにしろ、冗談になっていないし、無神経にもほどがある。
そんなこと、ティファニーがもし意味わかったらどうするんだよ?かなり傷つくよ。
勿論日本語だって、タモリのことだって分からないし、そんなことは有り得ないけど、
じゃあ、相手がわかんないなら、何を言ってもいいの?
なんでそんなに配慮とか思いやりみたいなものがないんだろ。
こんな男のために、いつもティファニーにママがいなくて辛い思いをさせてるのかと思うと、涙もでないね。情けないよ。
向こうも怒ってるみたいだけど、誰のせいだと思ってんだよ。

もうまじで考え直すよ。全部。

■■6月11日(日)■■

今日は、でかける準備も早めにしたはずなのに、どうしても実際に家を出るのは3時前とかになってしまう。
どうしてなんだろう。別にゴロゴロと寝ていた訳でもないんだけどなあ。
ま、いいや。今日は日曜日だから、アメリカは何もかも、早めに閉まってしまう。
モールに行きたかったので、急いで家を出た。

モール内のデパートとでは、子供用の靴のセールがあって、思わず立ち止まってしまった。
ティファニーが今はいているのは、薄汚れたスニーカー。
ボストンの家には、あともう1つよそ行き用の靴と、夏用に買ってまだはいたことのないサンダルがあるだけ。(普通?)
かわいいサンダルがあったから、それにしようかと思ったんだけど、ヨレヨレのスニーカーを見てると、
実用性のあるスニーカーにした。
「こっちの方がかわいいんだけど、こっちより○ドル高いんだよねえ」と言うと、
エイジは、「値段なんか気にしなくていいよ」と言ってくれた。嬉しかった。

家に帰って来ても、ティファニーはかなり気にいってくれた様子で、家の中でもずっとはいていた。
今月末にボストンに戻ったら、来月の頭からはじまるプリスクールにはいていくんだろうな。
その時には、ここでまたエイジとふたりの生活になっているんだな、と考えると、すぐにでも涙がでそうになる。

こっちに来てから、これまでずっとティファニーと離れたことのなかった元旦那は寂しい想いをしてるんだろうなと思うから、
数日に1回は電話をして、ティファニーの声を聞かせてあげることにしている。
でもそれだってよく考えたら、元旦那が寂しい想いをしているのはこの1ヶ月だけで、
来月からは、またティファニーとふたりの生活が待ってる。少なくとも、今月末にはまた会えるって分かってる。
それに比べて、私が今ティファニーと一緒にいるのは、一時的なもの。
今月末にボストンに送り届けてしまったら、また離れ離れの生活で、次はいつ会えるかなんて分かってない。

エイジは、「まだあと2週間以上あるんだし。2週間、精一杯楽しく過ごせば・・・」と、言う。
勿論、それは間違ってなんかいない。今の私の状態を話せばみんなそうアドバイスしてくると思うし。
でもこうやって、毎日子供と一緒に生活することは、とても幸せなことのはずなのに、毎日がとても辛い。
1日が終わると、また1日離れる日が近づいた、っていう感覚。
「一時的」というのはものすごく嫌な感じ。
時間に追われてるみたいで・・・。
焦ってるつもりはないのに、気持ちの上ではいろんな面でかなり焦ってる。
子供とふたりで遊んでいる時にも、発作みたいに襲ってきて、果てしなく寂しくなる。
私には時間がない。この後はいつ会えるのかわからない。
会えない間に、私ができることと言えば、経済的なサポートをすることだけなの?
物を買って送ってあげることだけなの?電話をかけてたまに声を聞かせるだけなの?

私がエイジと別れて、一人でボストンに戻って仕事をはじめたら、この状態から抜け出せるの?

(余談)
ちなみに、昨日書いたティファニーがいつも夜一緒に寝るドラえもんのぬいぐるみは、エイジさんが日本で買ってくれたものです。
人形劇みたいに自分の手を入れられるようになっていて、動かしたりできるのです。
これがもうお気に入りで、寝る時だけじゃなくて、どこへ行くのも一緒なのです。


↑汚れたドラえもんを洗っている時に撮影したもの

■■6月10日(土)■■

何をどうしたいのか、どうして欲しいのか、自分でもよくわかっていないのかもしれない。
私はティファニーがエイジになついて欲しいな、と思ってるし、エイジにはティファニーをかわいがって欲しいと思ってる。
ただそれだけなのにな・・・。

今日は、Chuck E Cheeses という、まあ、ピザやハンバーガーとかのジャンクフード的なレストランなんだけど、
子供が遊べるような場所やゲームが設けてあって、誕生日会とかにもよく使われるようなレストランに行った。
そこから帰って来るともう夜で、夜ごはんのつもりで行ったんだけど、中途半端にお腹が空いたので、
とりあえずティファニーにうどんを作った。エイジにはごはんも残ってたしあとで何か軽く作ってあげるつもりだった。
ティファニーはうどんを3分の1ほど食べて、席を立った。
エイジはティファニーに「もう終わり?」と聞いて、ティファニーはYESと答えた。
エイジにはあとで何か作ってあげるつもりだったのに、(子供には早く寝かせたかったのでとりあえずうどんを作った)
「ティファニーの残り、俺がもらっていい?」と聞いてきた。

子供なんて気まぐれなもので、「もういらない」なんて言っていても数分後には、また食べたがったりするし、
(ティファニーだけか?)あとでティファニーがまた欲しがらなきゃいいけど、なんて思いながら、「いいよ」と私は答えた。
しかし、案の定、数分後にティファニーは「ヌードルズ!」と言いながら、リビングに戻って来ると、
エイジが丁度、ティファニーのうどんを食べ終わったところだった。

エイジ「ソ、ソーリー、ティファニー」
ティー「・・・」
カエ 「ティファニーがもういらないって言ったからでしょ」
ティー「マミー。アイムハングリー」
カエ 「・・・。じゃあ、おむすび作ってあげるね」

おむすびを急いで作ったものの、ティファニーは半分くらいしか食べなかった。
ティファニーはうどんが好きな子だ。おむすびじゃなくて、うどんの残りがきっと食べたかったんだろうけど。
私はごまかすため(?)、「お風呂に入ろう」ともちかけ、お風呂に入れた。
すっかり機嫌もよく、楽しんでお風呂からあがった。
と、ティーが「マミー!ヌードルズ!」と言いはじめたので、なんだなんだと思って見ると、
エイジが自分でうどんを作ったらしく、ちょうど食べ終わったところだった。

わざとじゃないにしろ、さっきうどんをもっと食べたがってて、やっと諦めたと思ってお風呂に入ったのに、
お風呂からあがってくるって分かっててどうして、また目の前でうどん食べるかなあ、なんて思ってしまった。
エイジは「ごめんごめん・・・。うどん作ってやるよ」と言って、結局はうどんをまた食べさせたんだけど。

そしてエイジは「今何才だっけ?」と言った。私はこの前4才になったところ、と言った。
年を覚えていなかったことも、少しショックだったんだけど。
「そっか。じゃあ、ハルカちゃんと同じかあ」と言った。
私は思わず、「だから?」と言ってしまった。エイジは「いや、タダ同じかって言っただけだろ」と言ってたけど。

私が「だから?」なんて言ってしまった理由はある。
ハルカちゃんというのは、エイジの会社の同僚で同じくこっちで駐在している人の娘さんなんだけど、
昔ティファニーがアルファベットを言えるようになった時に、私がその事をエイジに報告すると、
エイジは、「そんなこと言ったら、ハルカちゃんなんて、日本語プラスアルファベットが言えるよ。多分年もそんなに、
変わんないんじゃないかな」と言ってきやがった。ティファニーの言葉は確かに平均より、かなり遅れてるかもしれないよ。
でも、他の子と比べるなんて、最悪。私はティファニーなりに成長したんだよ、ってことが言いたかっただけなのに。
しかもハルカちゃんとやらなんて、去年アメリカに来るまで、ずっと日本で日本人の両親に育てられてきたんだから、
日本語ができるのなんて当然でしょ。ティファニーは元旦那は英語、私は日本語ってしゃべってきてて、
しかも離婚するほどの夫婦仲だったんだから、言葉が遅れる要素はあるわけなのに。
私はその当時も、「他の子と比べなくたっていいでしょ」と大人気なくムキになって言い返したのを覚えている。
こっちだって、勿論遅れているのは分かっているし、そういうのって結構分かっていても、気にしてしまうものでしょ?
それなのにズケズケと比べてくるエイジは最低だと思った。(まあ、謝って来たけどね)
きっとそこのあたりが、子供がいないとわかんない感覚なんだろうな、って思うけど。

だから今日、エイジが、「ハルカちゃんと同じかあ」なんて言ったときも、
うどんをいらないって言ったのに、後でいるなんて言ってきたりするティファニーの成長が遅いって言いたいのかと思った。
「ハルカちゃん」と比べて・・・。
だから、思わず、「だから?」なんて言ってしまった。どうせ、心の中でそう思っているんだろうって思ったから。
むかついたから、もうそのままティファニーの歯を磨いて、ベッドに入った。
私があからさまに、不機嫌な態度を示したので、ティファニーがエイジに対して、「Good night!」って言ったのに、
エイジは聞こえるか、聞こえないかの大きさの声で、「Good night」って言い返しただけ。
もうそういう態度も何もかも、むかついてきた。

ベッドに入ると、ティファニーが、「Good night. I love you, mommy!」と言って来た。
これまでは、私が言うと、I love you, too!って言ってきてはくれていたけど、
自分から言ってくれたのは初めてだったので、嬉しくて、さっきまで怒っていたのに、涙がポロポロでてきた。
こんな、何もできない母親なのに、そういうふうに思ってくれているということが、とっても嬉しかったし、
またあと、3週間くらいで離れ離れになるのかと、思うと、胸が張り裂けそうで辛くて辛くて。
涙がポロポロ止まらなくて、声をあげて、泣いてしまった。

ティファニーは明らかに同様した顔で、「マミーマミー?!Are you crying? Are you OK? Don't cry. Don't cry」と、
言った後、いつも一緒に寝てる、ドラえもんのぬいぐるみを使って、声を変えながら、
Dont't cry Don't cry と励ましてくれた。
エイジには泣き声が聞こえてたか、聞こえてなかったのかは、よくわかんないけど、こっちに来たりはしなかった。

前に、彼とティファニーのことをどっちが大切かなんて、比べることができない。順番なんて付けられないと私は書いた。
確かにふたりとも、今の私にとって、とっても大切。
でも、順番を付けるとしたら・・・。どっちが先に来るのか分かったような気がする。いや、もう完全に分かった。
日本に帰らないだけじゃない。私はボストンに行って、彼女の側にいたいって思った。
元旦那とやり直すんじゃなくて、私がボストンで仕事をみつけて、一人でアパート暮らししたら・・・。
お金の計算とか頭の中でしているうちに、いつの間にか、眠りについていた。

(追伸)
気づけば、ここのHPのTOPページのカウンターは、3000。日記のページのカウンターは先月末に付けたにもかかわらず、
すでに1000を越えているようで、とっても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

■■6月9日(金)■■

なんだか今日は、風俗で働いている人のHPを読みまくっていた。
特に理由はないよ。タダ、ひとりの人の日記を読み始めてたらおもしろくて興味が沸いて、リンクをたどって色々読んだ。
なんか「すごいなあ」と思う。
私がそういう仕事をしたいとかしたくないとかではなくて。
ある意味なんか「カッコイイ」と思った。
仕事と割り切ってテキパキとそういうことをして、
大金を稼いでるっていうのはなんかカッコイイと思った。
女だったら誰でもできるって仕事じゃないと思うし。  

年収も1000万とかなんだって。そんなに稼いでいたら、
よっぽどの高収入の人とじゃないと付き合えないだろうなあ。仕事も辞められなくなるのもわかる。
そういう仕事は体力的にも精神的にも簡単ではないのは分かるけど、
それだけの収入を得た後に、今更事務とかで月々十数万とかの仕事なんてやってられないんだろうな。うーん。  

結婚してて、旦那さん公認で働いてるって人もいた。
結婚してそういうところで働いているという事よりも、自分の結婚相手が風俗で働いてても、
OKな男の人っているもんなんだなあ、ってことに驚いてみたりもした。
だってそれは彼女の仕事って割り切っていても、普通はジェラシーとか感じてしまうもんだろうな、と思うから。
勿論、ソープ嬢と客という立場で出会ってから結婚したんだったら、「辞めろ」とは言い辛いのかもしれないけど、
結婚してからその仕事を始めたんだとしたら・・・ねえ?!  

私自身がそういう仕事をしたいとは思わないし、縁のない世界だと思ってる。
でもなんか実際にそういうところで働いている人の日記とかどうしてその世界に入ったのか、みたいなのを読むと、
なんだか人事ではなくって。
なにもセックスが好きで好きでどうしようもないから、
その仕事をしているという訳ではなくて、やっぱりお金が必要だからやってる。
どうなんだろ。私がエイジと別れて、ティファニーを引きとって日本で暮らすことになったら、考えるのかな?(謎)
やっぱり年収1000万は魅力的。ま、私にできるかどうかは別として(~_~;)
あーでもやっぱり病気とか怖いなあ。  

そういうHPを見てて1つわかんなかったのは、
いろんなHPによくでてきたんだけど、「マットプレイ」というやつ。
どうやらなんか難しい技らしいんだけど、私にはどういうものなのかよくわかんなかった。
エイジに聞いてみたら、「知らない。マットの上でする事なんじゃないか?」なんて、
「そのまんまやんけ」的答えが、返って来たが・・・。
本当に知らないのか、知らないふりをしているのか・・・(疑惑)  

その後、「お気に入りにまでいれたの?」なんて私の事を笑っていたが、
数分後エイジも読んでいたことを、私は知っている。
読むのはいいけど、それを読んで「行きたい」なんて思わないでね・・・(切実)  

■■6月8日(木)■■

あのね、今日エイジから聞いた話なんだけど、私がボストンに行ってる間に、彼は日本の実家に電話かけたんだって。
なんか久しぶりにメールも来てたし、かけたらしいんだけど。
そしたら、お父さんが、「カエさんも元気でやってるか?」って聞いたんだって。ドキドキ。
私がボストンに行ってる事も話したらしい(+_+)

「で?なんて言ってた?」と聞くと、
「まさか、まだ前の旦那と続いてるなんてことはないんだろうな、って言ってた」←やば
「で?エイジはなんて答えたの?」
「離婚も正式に成立してるし、それはないと思うよ、って言った」

ふうん。なんだか私の印象急降下といったところかしらね。ふん。
まあ、ウソでもなんでもないんだけどさ、ボストンに行ったことは。
のことまで言ったのかは怖くてエイジに聞けなかったけど、いくらなんでもそれは言わないだろ、普通>エイジ
つうかもう、そのこと自体、私とエイジの間ではすでに過去の暗黙の了解になっているので、
もう口にすら出したくないって感じだし。
今後も口に出すつもりもないし、そのことは。

それにしても今日のエイジの帰りは遅かったね。
朝会社に行く時に、今日は忙しくなりそうだから、遅くなると思うと言ってた言葉通り、かーなーりー遅かった。
夜の6時に一旦夜ごはんを食べに帰って来た。それだけ遅くなりそうだと思ったから、お腹が空くと思ったらしい。
7時半まで家にいて、また会社に戻った。
公園から帰って来たばっかりだった私は、ごはんを作って、お風呂に入れて、寝かせて・・・、といった感じ。
10時くらいには帰って来ると言ってたのに、彼が実際に帰って来たのは、12時半くらいだった。
私はと言えば、ティファニーと一緒に寝てしまっていて、エイジが帰って来て目が覚めた状態。
しかも目が覚めて「今帰って来たの?」と言い、時計を見た時点ですでにまた寝ていた。
嗚呼、本当にご苦労さまです>エイジ

■■6月7日(水)■■

ティファニーとオレゴンに来てもうすぐ1週間近くになるけど、エイジは私を母親としてどう見てるんだろうか。
エイジとは初めて会ってもうすぐ1年になるけど、これまで私は彼に対して「女」の部分しか見せてなかったから。
「母親」としての私を見せるのは、今回が初めて。
勿論これまでだって、子供と離れて暮らす母親の辛さから、エイジの前で泣いたりしたことはあったけど、
実際に私とティファニーが一緒に生活しているのをエイジは初めて見るから。
だから、「母親」として、私は彼の目にどう映ってるんだろう、というのが気になるところ。
甘い母親なのか、厳しい母親なのか・・・。
母親としてはちょっと・・・って言うふうに思ったことはあったのかなかったのか。
聞いてみたいけど、なんだか怖くて聞けないし。

一応、将来結婚の話もしているので、将来彼との子供を産む可能性も大だし。
普通は結婚相手が将来子供の親として的確かどうかなんて、自分達の子供が実際にできてみないと、
わからないものだけど、私の場合は悲しいかな、すでに子供がいるのでその点においてはすぐに相手に分かってしまう。
ま、その点においては、私だけじゃなくて、ティファニーを通してエイジが将来どういう父親になるのか、
ってところもちょっと垣間見ることもできるけど。
それともやっぱり自分の本当の子供となるとやっぱり違うモノなのだろうか・・・。

エイジは・・・。うーん。特に子供好きというふうにも見えない。正直。
まだ1週間も経ってない状態で、彼の事を将来の父親としてあーだこーだと言うのは早すぎると思うし。
エイジにとって、何がおっくうって私がエイジにティファニーに話しかける時は、英語にしてねって言った事みたいだけど(多分)
本人は英語は苦手ってずっと言ってるから。それに私の前で英語を話すのもこの上なく嫌らしい。
それにしたってエイジはアメリカに来てもうすぐ2年になるんだよ。
いつまでもそんな弱気なことでどうするんだ、と言いたいね、正直。

今日もスーパーに行った時、クーポンがあってそれを持参すると2リットルコーラが2本で1ドルというのだったんだけど、
そのスーパー、先週までは同じようなクーポンでペプシが2本で1ドルだった。
だから私達は迷わずにペプシを2本レジに持って行ったんだけど、クーポンを見せると店員が、
「このクーポンはペプシじゃなくて、コカコーラなんだけど・・・」と言い放った。
私は、じゃあ、コーラに取り替えて来るから、ちょっと待っててって言うか(レジには次の人はいなかった)、
せめて、じゃあ2本じゃなくて1本でいい、って言おうと思ったんだけど、エイジは店員に向かって、
しょうがないからそれでいいです、と言ってた。
うーん、なんでそういう時に小心者になるんだろう。英語力のせいなのか?それとも性格の問題か?
それとも私がケチくさいだけなのか・・・(やや有力)
いやでも絶対アメリカ人だったら、「コーラに変えて来るから待ってて!」って言ってるね。

ていうか、途中から日記の出だしと全然内容の趣が変わってしまった・・・。
まあ、そういうのもたまにはアリとしてくださいな。

■■6月6日(火)■■

そう言えば、先月はボストンに行ったり、今月はティファニーが来ているからおろそかになっているけど、
やっぱり翻訳を在宅の仕事としてできるようになったらいいな、というのがある。
ちょうど1ヶ月くらい前に、1つの会社のトライアル英→日を受けたんだけど、それは見事にダメだった。
日本語表現において、今回は合格に至りませんでした」とメールに理由が書いてあった。ふん。
日→英も受けてみますか?と書かれてあったんだけど、トライしないまま今日まで来てしまった。
でも考えてみれば、逆にそっちの方が簡単なのかなあ、なんて思いつつもある。
それにしても、今はちょっと無理だけど。なんせ、自分の時間が取れない。
日記とメールを書くのでやっとって感じ。
日記やメールなら、ティファニーが周りにいてもできないことはないけど、翻訳(しかもトライアル)となれば、
静かに自分だけの世界で挑戦したいし。
と、なると今月いっぱいは無理なのかな。

先月受けたTOEICの結果が私の留守中に来た。
800点あればいいかな、なんて思ってたんだけど、930点だった。嬉しい。しかもリスニングは満点だったらしい。
え?エイジさんのスコア?(笑)まあ、それは人権保護ということで(~_~;)
でもとりあえずは、「企業が駐在員に求めるスコア」の範囲内に入っていたので、安心してるらしいけど。
翻訳の業界では、みんな900点以上あるのが普通なんだって。
900以上取れた私はもう受ける気はないけど、エイジは7月にもまた受けるらしい。
次は800点を目指すと豪語しているけど、ティファニーがいては彼も勉強できないしね・・・。

それにしてもこのTOEICの結果、スコアが書かれた紙とは別に賞状みたいなのも届いたんだけど、
私よりスコアの低かったエイジの賞状は、いわゆる日本の賞状みたいに厚紙でできたものにもかかわらず、
私の方がスコア高かったのに、私のはぺらぺらの普通のコピー用紙みたいなモノ。
それはどういうことなんでしょうかねえ>TOEIC殿
一応色はエイジのが緑で私のは金だったけど・・・。
この下手するとファックス用紙のようなペラペラ紙はやっぱりいただけませんな。
でもTOEICのスコアがよかったからといって、仕事に結びつくわけじゃない。
結局は自己満足なんだよね・・・(泣)

■■6月5日(月)■■#2

1つ思い出したことがある。
#1でエイジは日本から出張で来てた人と食事に行ったと書いたけど、実はその人は上司ではなくて、
エイジと同期の人らしい。それでふと思ったんだけど、エイジの車には今、ティファニー用のカーシートが取りつけてある。
やっぱり日本の同期の人を乗せたんだから、カーシートは取り外したんだろうな、と思いつつ、

「カーシートはどうしたの?」って聞いたんだけど、「着けたままだよ」とのこと。
車に乗ったから絶対にカーシートのこと見てるはずだけど、何も聞かれなかったらしい。
「見て見ぬ振り」だったそうだ。
エイジがカーシートを着けたままにしていてくれたのはなんとなく嬉しかったけど、
それでも日本から来てる人がそんなのを見て、日本に帰った時に、会社の人に言いふらさないか、ちょっと心配。
エイジはアメリカ赴任前は独身だったのに、アメリカに来ていきなり子持ちになったらしい!!!なんてね。
その事をエイジに言ったら、「別にいいよ」って言ってたけど。私は気になる。
その人が噂好きではないことを祈るしかない。

■■6月5日(月)■■#1

週末はほとんどまともな食事を作ってなかったので、今日からはりきって作ろうと思っていたのに、
お昼にエイジが帰って来た時に、今日の夜は日本から出張で来てる人と食べに行くから、と告げられる。
あっそ。どうせまたステーキハウスかお寿司なんでしょ?
お寿司だって。ますます、あっそ、って感じ。

それにしても日本から出張で来た人と食事に行くって時は日本食が多いのはどうしてなんだろうね。
ま、私には関係ないんだけどさ、なんかいつもそんな気がするよ。
この前エイジの部長さんが来た時は、ステーキハウスに行ったらしいけど。そっちの方がめずらしい気がする。
ティファニーなんてほとんど食べないし、今日ははりきって作ろうと思っていただけに拍子抜けして、
全く作る気力喪失してしまった。

なもんで、今日はエイジが私が留守中に作ろうと買っていた残り物の冷凍食品、チキンポットパイを作った。
作ったというか、冷凍食品をオーブンに突っ込んだだけなのだが・・・。
だってなんか、エイジだけお寿司なのに、むかつくじゃん。
これで彼が帰って来た時に、「私達は冷凍食品だったのに・・・」って言ってやると彼の罪悪感も増すというものだ(根性悪)

エイジが帰って来てから、お寿司どうだった?って聞くと、「うん、まあまあおいしかったよ」とエイジ。
悔しいから、「ひどいね、私達はアナタが買っていたチキンポットパイを焼いて食べたのに」と言うと、
大笑いしながら、「別に普通に作って食べたらよかったじゃん」と言った。
そりゃそうなんだけど、お寿司を食べて帰って来るね、って言われたら、
こっちはごはんを作る意欲もそりゃなくなるっつーの。

当然のことながら、今日からエイジは仕事。
ティファニーが起きる前に出勤して、帰って来るのも夜。
そしてティファニーは夜早めに寝てしまうので、エイジと一緒にいるのはほんの数時間になる。
1ヶ月と言えども、30日にはボストンに戻るし・・・。
きっとあっという間に過ぎて行ってしまうんだろうな。
それにしてもこれだけティファニーと長く一緒にいると、離れるのを想像すると今から胸が張り裂けそうに痛いよ。

(余談)
夜は冷凍食品だったというのを聞いて、エイジは、私がもしまた一人暮しすることがあれば、
エイジの一人暮しの時の食生活と変わらないんじゃないか、と笑った。失礼な。しかし当たってるかも。

■■6月4日(日)■■

結局今日は1日中家にいた。
エイジが1日中ティファニーと遊んでくれた。
テニスボールを発見したティファニーにラケットを渡して、ボールを投げて相手してくれたり、
アルファベットのマグネットで単語を作って遊んでくれたり、ドラえもんのぬいぐるみで相手してくれたり、
カードで遊んだり、お絵かきしたり・・・。
その間私は久しぶりにちょっとネットをしたりしていた。

昨日あんなことを日記に書いてくれたけど、彼は彼なりに一生懸命ティファニーの相手をしてくれているのが嬉しかった。
ティファニーも徐々に慣れてきてるみたいで、エイジとふたりっきりで部屋にいてもとっても楽しそうにしていた。
そっか、きっと私が焦りすぎていたんだね、エイジに対してもティファニーに対しても。
なんだかふたりの間に入る私としては、なんとかうまくいって欲しいと、焦っていたんだね、きっと。
もっとゆっくりじっくり、ふたりの関係を見守ってあげようと思う。


■■6月3日(土)■■

今日は木曜日から行われてるというローズフェスティバルに行って来た。
とは言っても、別にバラの祭典とかではない。
ポートランドは別名ローズシティーという愛称がついてるので、ポートランドのお祭りという意味で、
そう名づけられたんだと思うけど(憶測)

とにかくすごい人手が予想されるので、車を置いて、電車ででかけた。
着いてみると案の定すごい人で、ティーが迷子にならないことだけを気をつけてずっと手をつないでいた。
出店はたくさんあるし、移動遊園地みたいなのもあるし、野外コンサートもやってる。とにかくすごい人。
案の定、ティファニーは綿菓子を見て、欲しいと言い、私はこんなところで買うと高いから、
ダメって言おうとしたんだけど、エイジが「いいじゃん、買ってあげようよ」と言った。
しかし日本の綿菓子のように、棒みたいなのに巻きついてなかったので、手でちぎって食べる綿菓子は、
己の唾液で、べちゃべちゃになり、かなりの惨事をのちのち引き起こすことになったんだが・・・。

しばらく歩いていると、噴水みたいなところに出くわしてそこではみんなが水遊びをしていた。
勿論ティファニーも水遊びをしたがったので少し休憩することに。
今日はかなり暑かったもんね。私だって子供だったらきっと水遊びしたいはずだし。
それにしても気持ちよさそう・・・。

はぁ。ここで悲劇が始まった。
ずっと目で追ってみていたのに、気がつくとティファニーが見当たらない!
エイジもしばらく目で探していたんだけど、やっぱり見えないので、エイジが「探してくるよ」と言った。
私はエイジのことも目で追ってたんだけど、エイジも見失ってしまった・・・。
相変わらずティファニーの姿は見えない。
私が立っていたところは人通りが激しく邪魔をしてたみたいなので少し後ろのベンチがあいたので、
そこに座ることにしたんだけど、そこでは、子供が迷子になったらしい母親が泣いていた。
警察は色々彼女に質問していたんだけど・・・。

嫌な予感がした。
私は席を立って探しに行きたかったんだけど、こんな人ごみでは私がここを離れると更にみんな迷子になりそうだったので、
私はそこにとどまることにして、エイジとティファニーを待った。
しばらくすると、ティファニーだけが、マミー!と言いながら、私のところに帰って来た。
そしてその後ろから、警察が、この子は私の子か?と聞いたので、YESと答えると、
今日は迷子が多いから、気をつけるように、と言われた。ショック。
しかし、ティファニーを探しに行ったはずのエイジはいない・・・。
どうなってんの?!
とにかく水浸しになったティファニーの洋服を着替えさせ、体をふいて、靴下とスニーカーをはかせたりしてたんだけど、
エイジは一向に戻って来ない。
なんだ、今度はエイジが迷子か?

ティファニーの着替えが終わったので、今度はティファニーの手をひいて、エイジを探し出すことにした。
噴水のところをぐるぐる巡回していると、端の方に立っているエイジを発見。
思わず、
「こんなところで何やってんの?」と言った。
「そっちこそどこにいたんだよ」
「ずっと待ってたんでしょ。ティファニー探しに行ったまま帰って来ないから」
確かに私は少しだけ移動した。でもそれはほんの数メートル後ろのベンチに移動しただけだ。
元々の場所を覚えていれば、すぐに視界に入るはずだったのに。

エイジ曰く、警察に話しかけられているティファニーを発見したので、自分たちの子供だと警察に話した。
しかしまだエイジになついてないティファニーは、エイジの手をとるはずもなく、
ひとりで走り遊びはじめてしまってるうちにまた見失ってしまった。
でもふと見ると私も見当たらなくなっているので、きっと私がみつけたんだろうと思い、
このまま動きまわると余計わからなくなりそうだから、ということで、同じ場所に立っていたんだ、という。

「じゃあ、1回警察に話しかけられてるティファニーをみつけたんでしょ?なんでそれでまた見失うの?
 無理矢理でも手を引いて私のところに戻って来てくれたらよかったのに」
「連れ戻して欲しいんだとは知らなかったよ。見てればいいんだと思ってた」
「だって警察にティファニーは話しかけられてたんでしょ?」

はぁ。せっかくの楽しいはずのお祭りもこんな一件で台無し。
エイジとの雰囲気もワルワルになってしまうし。
私も、探しに行っておいて!みたいなところがあったから、なんかむすっとしてた。
だからティファニーの手を引いてすたすたと歩き始めた。
エイジが探しに行くと言った時に、私が行ってればよかったんだよな。
気を取りなおして、乗り物に乗ることにしたんだけど、相変わらずエイジはぶすっとしていた。

ティファニーとふたりで乗ったのはとても楽しかった。
こういうのをずっとしたいって思ってたから。
子供用のぐるぐる回るような乗り物でティファニーがひとりで乗った時に、私達の目の前を通りすぎるたびに、
私はティーに手をふっていたんだけど、エイジはティファニーに手をふっていなかったこと。
そんなことでもすごく気になった。
この人は子供嫌いなのか?それともまだティファニーに慣れていないだけか、それともさっきのことで、
まだ不機嫌なのか?

よくわからないけど。
なんか昨日の公園でもずっとベンチに座ってるだけだった彼を思い出して寂しくなった。
結果的にはティファニーは帰る時に大泣きするほど、帰りたくなかったらしくて、楽しい思いをしたみたいなので、
よかったと思う。エイジのことはまたあとで考えることにしよう。
とにかく今はティファニーが楽しかったらよしとしよう。
これってワガママ?

■■6月2日(金)■■

今日はいよいよオレゴンに戻る日。
朝8時の飛行機だったので、6時にはタクシーを呼んでおきたいと思い、ティファニーの準備もあるし、
4時半に目覚ましをかけたんだけど、私は前日、3週間ぶりにエイジに会うという、
興奮のためか、緊張のためか、早めにベッドに入ったにもかかわらず、3時間くらいしか寝れなかった。
ま、ボストン滞在中はオレゴンと時差が3時間あるので、エイジが仕事から帰って来て、夜ごはんを
食べてから、電話とかネットをしていたので、どうしても私が寝るのはいつもボストン時間の夜中の3時過ぎになっていたので
4時半起きというのは本当に辛いものだった。

ま、なんとか起きて、準備をして空港に向かった。
空港まで送ってくれた、タクシーの運転手の人は、昔、エアフォースに入ってて、オレゴンに住んでたことがあるという。
なかなかの偶然だなあ、なんて思いつつ、空港へ。

飛行機は、ミネアポリス経由のNW便。
乗り換えの待ち合わせ時間も入れて、8時間くらいかかる。かなりの長旅。
ティファニーがおとなしくしてくれてるといいけど、なんて思いつつ、飛行機に乗りこんだ。
ボストンからミネアポリスのフライト中は、私はかなり眠くて、寝たかったんだけど、
ティファニーは全然起きていたので、寝れなかった。

ミネアポリスでエイジに電話を入れ、今度はミネアポリスからオレゴン行きの飛行機に乗りこむ。
今度は乗りこむとすぐにティファニーが爆睡し、3時間半のフライトのうち、2時間は寝ていてくれたので、楽だった。
夜寝られなくなっても困るので2時間経ったら、起こしたけど。

そして結構あっという間にオレゴンに到着となった。
エイジは今日仕事を休んで迎えに来てくれてる。
「あんなこと」があったから、一体どんな顔をしてゲートからでてきたらいいんだろうって思ってたけど、
ゲートからでてきて、エイジをみつけると、なんか勝手に手を振ってた(笑)
ま、いいんだけど。

肝心のティーとエイジの初対面なんだけど、ティーが人見知りしてしまって、恥ずかしがってあんまり話さない。
家に着くまでの車の中ではほとんど何も話さなかった。
エイジは「まあ、まだ初日だから」なんて言ってたけど。
仕方ないんだろうけど、なんかふたりの間に入る私の立場としては、フレンドリーに接してくれた方が、
楽だったんだけどね、こればっかりは仕方がない。1ヶ月もいることだし、ま、そのうち打ち解けてくれるでしょう。
エイジはエイジで、「子供と一緒に生活なんかしたことないからなあ」という言葉通り、
あんまり「子供慣れ」もしていないようで・・・。

着いたのが昼間の1時過ぎだったので、一旦家に行って荷物を置いてしばらく休憩した後、
近所の公園へ・・・。私としては、ティーと一緒に遊んだりしてくれんのかな、って思ってたんだけど、
エイジはずっとベンチに座ったまま・・・。
まあ、エイジが近くに来ると、離れてしまうティーを見たら、遊んであげる意欲もなくなったのかな・・・。

これから1ヶ月、どんな生活が待っているんだろう。
楽しく生活できたらいいな。

■■6月1日(木)■■

これからどのくらいエイジときまずく、ぎこちない雰囲気になるのかなあ、なんて思っていたんだけど、
エイジは私の想像以上に回復力は早いらしく、すでにいつも通りの雰囲気に戻った。
私だったら、きっともっと落ち込んでるだろうな、と思うと、なんだ、そんなにショックじゃなかったのか?
と、いやーなふうに考えてしまったり・・・。はぁ。つくづくこの性格が嫌になるね。

嫌になると言えば、同意の上じゃないにしても、そんなことがあったと、分かったエイジが、
日本に今度帰った時に、なんかそういうことをしてこないか、私は心配になってる。
予定では6月か7月に彼は日本に1週間ほど帰るんだけど、その時にもしかして・・・
なあんてね、頭の中を少しよぎったりするのでした。
なんか彼の性格を考えても、五分五分ってのを好む人のような気がするし・・・。
つい数日前まで、もう別れるしかない、許してくれないかも・・・って心の底から心配してたのに、
数日後には相手のそういうこと心配してるんだから、私も結構なもんだよな。

(余談)
エイジがオレゴンに戻って来ていいと言ってくれたので、早速ティファニーの洋服などの荷物を郵便局から、送って来ました。
ああ、ホントに帰る日が近づいて来たよ。

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