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Diary

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January, February1-14, February15-29, 2000

December, 1999

エイジに初めて会った日の日記(7月後半4日分)

2回目にエイジに会った IN ボストン(8月)

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3月13日(月)

やあやあ、やっと週末も終わり平日が来ましたよ>ネットできる。
昨日も書いたように、エイジのパーム熱が襲って来たらしく、会社から就業するとすぐに帰って来て、
今日は別のパソコン屋に行って、パームを見ることにしたんだけど、サンザン迷った挙句買わずに帰って来ました。

話は変わって、エイジの同僚で今カリフォルニアに駐在している人が、1年の任期延長を申し出たんだけど、
1年は認められず、半年しか認められなかったらしい・・・。
そのことを先週末聞いた私は、結構ショックだった。
エイジが任期延長を申請すれば、また2、3年はこっちにいられるものだと思っていたから。

今さら離れて暮らすのは辛いだろうな。
エイジは急に冗談だか本気だか知らないけど、「じゃあ、ふたりでアメリカ人になろうか」と言った。
彼の高校・大学と一緒だった、友人がこの6月に結婚するのだけど、その人は友達の結婚式の2次会で出会った地元の女の子と、
結婚するのだとういう。それで、6月以降は、エイジの地元の小学校の裏に住むらしい。
その事をエイジは考えていたらしくて、「うちの地元なんてさ、しょっぼい田舎だぜ。そういうことを考えたらさ、アメリカで、
がんばってみる人生もいいかな、なんて思ったよ」って言ってた。あの日本命のエイジさんが・・・。

でも、これもきっと私のためにそうしようと思ってくれてるんだろうな。
今のエイジのお給料は全部日本側から出てるし、アメリカで働いているといえども、日本の税金も払い続けている。
アメリカにずっといるということは、日本側の会社を退職して、アメリカ側に再就職という形になるらしい。同じ会社なんだけど。
勿論、アメリカ側に再就職できるとも保証はないんだけど。

「でもさ、両親が泣いて帰って来てくれって言ったらどうするの?」と私が聞くと、少し考えてエイジは、「泣いててもらうしかないだろうな」と言った。
勿論、アメリカ側に再就職したあとで、数年こっちにいて、日本に帰るということだって可能なんだけど、
そうすると、今の会社はもう辞めたんだから、またいちから日本で就職活動ということになる。
エイジがそうすることによって、喜ぶのはきっと私だけだろう。
エイジの両親は勿論のこと、うちの両親だって、私に日本に帰って来て欲しいと思ってるし、第一、彼にそんなことを私がさせるような事は、
大反対されると思う。となると、私さえ、我慢して日本に帰れば万事OKなんだな、きっと。

「私が諦めて日本に帰るよ・・・」と言うと、エイジは「そんなことできないって自分が一番よく分かってるくせに」と言った。
はぁ。どうしたらいいんだろう。

私的には、仮にエイジがアメリカでの再就職が認められなくて、職を失って、私が働いて貧しい生活をしなくちゃいけなくなっても、
がんばっていけるって思えるんだけど、やっぱりエイジが、今みたいな仕事ができなくて、トイレ掃除とかしなくちゃいけなくなったら、
かわいそうだと思うし。お金的なことだけじゃなくて、仕事のやりがいみたいなものも失う訳だし。
せっかく大学だって行ったのに、アメリカでは希望したような職がみつからなくて、全然関係ない仕事をするのも、かわいそう。

と、なると、私が日本に帰るしかないのか。

☆空メールや一言メール送ってね☆


3月12日(日)

金曜日の日記にも書いたのだけど、結局サンザンのエイジのお誘いにも負けず、私は意地の張りっぱなしで、飲茶は行かず。
「みんなには、(私は)気分が悪いって言っておいてね」なんてちゃっかりエイジには己フォローも忘れずに。
だって、エイジがみんなに「彼女は来たくないらしいから、来ないよ」なんて言われたら、印象悪いじゃん。
まして、Iさん夫妻となんて会ったことないのにさ。ま、エイジも↑なんて言わないんだろうけど。

エイジは11時半にH夫妻アパートに行くということだったので、15分くらいに家を出たんだけど、ぎりぎりまでふたりで、
ゲームをやってた。プレステ2とかが出てるなか、古臭くて申し訳ないのだけど、鉄拳。
なんか、どうも私はファイティングゲーム系じゃないとあんまりやる気ないらしい・・・。
しかも、エイジのお気に入りのキャラは「ミッシェル」で、ミッシェルを使うとかなり強い。
しかし、男のくせに、女のキャラ使うなんて・・・(思いっきり邪道)←て思うけど本人に直接は言えないので、
こうやって日記に細々と書いてる次第。

男のくせに女のキャラなんか使いやがって・・・。
あーすっきりした(笑)
ちなみにこのゲームの私のお気に入りキャラは、KING。
これはタイガーマスクみたいなやつで、男の中の男ちゅうくらいのキャラ。
しかしこのタイガー、ミッシェルにやられっぱなしなんだなあ。ふがいない。

エイジが1時半頃に帰宅した時に私はまだ、このゲームをしていたので、エイジはびびってたけど。
飲茶はかなりおいしかったらしい。シュウマイ系が充実してて、どれもこれもおいしかったと言ってた。
エイジは「これからどうする?まだ早いけど、どっか行きたいとことかある?」と聞いて来たので、「別にないよ」、って言った。
「あ○きさんに連れてってもらったところでカフェなんだけど、そこのモカがすごくおいしいから、そこに行こうか」という、
エイジの提案で、私たちはカフェに行くことに。

確かにおいしかったんだけど、ちっちゃいちっちゃいカップなのに、そのモカは2ドル50セントもした。
2リットルのペットボトルのコーラがスーパーだと、99セントなことを比べたら、かなりの割高。
しかし、こうやってカフェで向かいあって、コーヒーなんて飲むと照れるね。
ほとんど外食だってしないし、すぐに一緒に住むことになったから、いつも家では一緒だけど、
こんなカップルとかが多いカフェでコーシーをすするのはかなり照れる。

そうそう!エイジは、パーム(PDA?電子手帳みたいなやつ)が欲しいとか言い始めて、見に行くことにした。
一番安いやつは、140ドルくらいなんだけど、高いやつはモデム付きで、450ドルくらいする。
分刻みスケジュールのビジネスマンならともかく、エイジさん、こんなのいらないじゃんー、と言うんだけど、欲しい欲しいと言ってた。
結局買わなかったけど(当然)、帰ってきてからも、HPなどでチェックする熱のいれよう。
つーか、エイジさん、熱しやすく冷めやすいんだもん(禁句)
じゃあ、私も!ということで、便乗買い物として、ネットのできる携帯をおねだり。
携帯は前持ってたんだけど、こっちに来てからほとんど使用しないので、解約してしまった。
お店でパンフレットをいくつかもらって帰って来たんだけど、エイジにあっさり「いらないだろう」と言われてすねたね。
あーすねたさ。そりゃすねるとも。
同情を誘おうと思って、「じゃあ、いいよ・・・。諦めるから・・・。せめて、携帯の夢が見れるように、このパンフレット枕の下に敷いて寝よーっと」
と言ったら、エイジも「おねだり上手だね・・・」と言い、どうやら、私の勝利らしい。やったね☆

(余談)
今日はスニーカーを買ってもらった。
普段スニーカーなんてはかないし、はいたこともほとんどないんだけど、昨日歩いてから、散歩もいいかも♪と思ってみたりしてる。
願わくば、いい運動になって、やせるかも♪なんて希望もあるのだけど。
あ、競歩ではないよ。念のため。

3月11日(土)

今日は本当に色々あった1日だった。
笑って、酔って、泣いて・・・歩いて、滑って。
まず、朝は8時前にこ○やし氏が、うちまで迎えに来て、うちの車で、スキーボールスキー場へ。

たくさん滑ったけど、朝早く出て、9時前には滑ってたこともあって、3時くらいには切り上げた。
そして4時前に家に着いた。
こ○やし氏も自分の家に戻り、私たちはアパートに戻ると、エイジは昨日の寝不足から、ベッドで寝はじめた。

「えー。まだ4時なのに、寝るの?」
「うん、なんか眠いよ・・・」
「えーこ○やしさんとか誘って遊びに行こうよー!」
「じゃあ、こ○やしに電話してAPO取って」
とエイジが言ったので、私は相手にしてくれないエイジにすねつつも、近くのスーパーで今お気に入りにZIMA(お酒)を買いに行った。
帰って来てもまだエイジは寝ていたので、私はひとりでガキの使いのビデオを見つつ、ZIMAを飲み干した。

暇だ。かなり暇だ。まだ6時だというのに。サタデーナイトだというのに。
酔っ払ってきた私はこ○やしさんのおうちにテレフォンコールした。
そして、エイジさんがおねんねしていて、どうにもこうにも起きてくれないし、まだ早いから遊びにおいで、と。
しかしこ○やしさんは、スキーの後、まだ早かったので、なんと打ちっぱなしゴルフに1時間ちょっと行って来て、今帰って来たらしく、
へとへとだから・・・という真っ当な理由で丁重に断られた。
こ○やしさんに断られた私は、酔っ払っているのも手伝って、エイジの寝ているベッドにジャンピングしながら、
まるで走り高跳びのように、ジャンプしつつ飛び乗り、

「ねえねえ!起きてよおおおお」と言った。
エイジはすぐに起きて「酔ってんの?」とあからさまに嫌な顔。
「だって相手してくれないじゃんー。サタデーナイトのまだ6時だっていうのにさ」
「・・・・・。」
「何したいの?」
「どっか遊びに行こうよ。ドライブにでも行きたい」
「じゃあ、早く着替えろよ」
「なんで??怒ってんの?」

とにかく着替えて車に乗りこんだものの、エイジの機嫌は悪い。
悪いなんてもんじゃない。半年一緒に住んでるけど、こんなに悪いのは見たこともない。
と、思いつつも酔ってる私はそんなことを冷静に考える余裕もなく・・・。
「どこに行きたいの?」というエイジに、「どこでもいいよ」なんて言ってたんだけど・・・。
スーパーに買い物に行こうって言ったり、カフェでお茶しようって言ったり、色々言ったような記憶が・・・。
スーパーの駐車場にとめてから、私が「近所を適当にドライブしよう」と言ったんだけど、その時のエイジの車の運転が、
もうそれはとても怖かった・・・。

ブーン!ってそれこそ、キキーって言いそうな勢いで、こんな狭い駐車場でなんて運転してんの?って感じ。
その運転で急に怖くなって、私は酔いが一気に冷めたんだけど・・・。
「ちょっと!!!怖いじゃん。何、スピード出してんの?こんなとこで!!なんでそんなに怒ってんの?」
「寝てたのを起こされたら、ひとりで酔ってるし、どっか連れてけとかって今こうやって外に借り出されてるんだから、そりゃ怒るじゃん」と言った。

それからは、もうさっきのが怖くて怖くて、エイジのことも怖くて怖くて、私は車の中で一言も話さなかった。
エイジは、「さっきは乱暴な運転してごめん。もうしないから」って言って、「ドライブどこに行きたい?」とかって
聞いてきたけど、私はなんか、意外な側面を見たようで、怖いというかショックというか、口を聞けないでいた。
絶対どっかの車とぶつかると思ったから・・・。駐車場の中とは言え・・・。

「もう帰りたい」と言って結局帰って来たんだけど、一緒に住んでいるとひとりになりたいときも、なかなかなれないし、
もう9時を過ぎていたんだけど、私は「ちょっと散歩してくる」と言って、家を出た。
エイジはどこに行くの?とも聞かなかった。
私はいつも車で行くスーパーまで歩くことにした。
歩いたことなんてなかったし、どのくらいかかるのかもわかんなかったけど、とにかく歩き続けた。
途中ちょっと暗いところもあって怖かったけど、歩きつづけた。

結局スーパーでもうろうろしてたけど、1円も持って来てない私は、帰ることにした。
時計もしてこなかったので、どのくらい時間が過ぎているのかはわかんなかったけど、かなり歩いたと思った。
今ここで、車から誰かに銃で打たれてすぐに走り去られたら、誰にも気づかれないな、とか変なことを考えたり、
空の星を見てティファニーのことを想ったりした。涙が出た。
「エイジは心配してるかな」と思ったり、「いや、あんなに怒ってたくらいなんだから、もう帰って来なくていいって思ってるかも・・・」
とか考えた。
ポリスがパトロールしていたので、怪しいと思われたら困るからすぐに涙は拭いたけど。

家に帰って来ると、エイジはのん気に、ビデオを見ていた。
時計を見ると、1時間半くらい経っていた。
「どこに行ってたの?」と聞くエイジに、私は意地を張って「散歩」と答えた。
それ以上エイジも聞いて来なかったし、それ以上聞いて来なかったエイジに、私はちょっとショックだったけど。

家を出た時は寒かったけど、1時間以上も歩いたりしているとうっすら汗をかいているようだったので、私はお風呂に入った。
お風呂から出てきてさっぱりしながら、ベッドに入ると、そろそろエイジも寝るつもりなのかベッドに来た。

「外寒かっただろ?」
「最初は寒かったけど、歩いてたらだんだんあったかくなった」
「そっか」
「私ねアルバートソン(スーパー)まで歩いたんだよ」
「えええ?!あんな遠くまで?」
「うん・・・。」

「歩きながら、色々考えてたんだけど。私には何もないな、って・・・」
「どういうこと?」
「エイジはあんなに怒ってたから。もし、出てけって言われたら、私にはなんにもないんだなあ、って・・・。仕事も辞めちゃったし、
 ティファニーだっていないし・・・。お金だってないし。住むとこもないし。友達だっていないし。もし出てけって今言われたとしたら、
 私明日からホームレスなんだ・・・って考えてた。ここに住ませてもらってるけどさ、アパートの契約に私の名前載ってる訳じゃないし・・・。
 会社の人にも内緒にしてなきゃいけないし。エイジのお金使ってさ、生活してご飯食べさせてもらって・・・。私ただの居候じゃん・・・。」
「そんなふうに思ってたの?」
「うん・・・」

エイジは私を抱きしめてくれて、ここはふたりのアパートだし、居候なんて思ったこともない、と言ってくれた。
だからそんなふうに考えなくていいって。

「離婚はいつ成立するんだったっけ?そろそろじゃなかった?」
「今月末か来月には裁判所から連絡来るはずなんだけど・・・」
「それから日本の法律だと半年は再婚できないんだよね?」
「うん」
「アメリカの法律でもそうなのかな?」
「さあ・・・。アメリカは違うかもしれないけど」
「離婚が成立したらさ、アメリカでだけでもすぐに結婚しよっか」

嬉しかった。結婚の話は何度もしてたけど、こんな日は特に嬉しかった。
日本の領事館に婚姻届を出す時に、結婚した日というのは、アメリカで結婚した日になるらしいので、
日本の法律上半年できないから、どうなるのかははっきり領事館に聞いてみないとわからないけど、
エイジが、そう思ってくれたことが嬉しかった。

それから、一緒にこれから生活していく上で、けんかをすることもまたあるかもしれないけど、
彼は私とずっと一緒にいるって決めてるんだから、けんかをしたから、別れるとか追い出されるかもとかそういうことは絶対にないから、
そんな心配は全くしなくていいから、と言った。それから、乱暴な運転をしてごめんなさい、2度としません、と。

彼と一緒に住む前に、私たちはお互いに約束をしたことがある。
彼は、「出て行け!」って言わないこと、私は「ボストンに帰る!」って言わないこと。その2つ。

3月10日(金) ★その2★

エイジは結局、日本から出張で来ていた人たちと、日本食レストランでごはんを食べた後、9時くらいに帰宅した。
しかし、日本から出張に来ているのに、どうしてわざわざ日本食食べに行くのかね。
どうせ、1週間くらいしか、アメリカにもいないんでしょ?だったら、こっちのレストランに挑戦してみたらいいのに。
まずくてもおいしくても、思い出になるんだから。

1週間もアメリカに滞在しないくせに、こっちに来ると、「日本食・日本食」とのためいて、どうせ「まずかった」と言って、
帰って行くんだろう。そりゃ、日本食っていうくらいなんだから、本場の日本で食べた方がおいしいに決まってるじゃん。
だったら、あえてこっちに来てまで、日本食にこだわることないのに・・・と私は思う。

エイジが、「そうそう、H氏夫妻と日曜日飲茶に行こうって話になってたんだけどね、前に連れてって、もらった、Iさんに、
レストランの住所を聞きに行ったんだけど、そしたら、Iさんが、‘じゃあ一緒に行きましょう‘って言うから、I氏夫妻も、
一緒に行くことになった」と言った。

I氏夫妻というのは、うちらよりも少し上で、ふたりとも30歳代だという。
H氏夫妻とはしょっちゅうスキーとか一緒に行ったりしてるんだけど、私はIさんたちに会うことすら初めてだった。
そしてIさんたちは、エイジが私と同棲していることは知らないらしい。

エイジは、「まあ、Iさんには、(私と)一緒に住んでるってこと会社にはだまっててくれって言ってさー」と言った。
「・・・・。やっぱり日陰の女なんだね」
「違うよ。ここは会社が家賃全部払ってるから、ひとりで住んでる事になってるのに、ふたりで住んでる事がばれたら、
 まずいのかなって思ったんだよ」
「別にふたりで住んでるから、2ベッドルームに引っ越したいって言ってる訳じゃないのに、私がここに住んでる事がばれたら、
 まずいの?」
「いやあ・・・会社的にはまずいんじゃないかなあ?」
「じゃあさ、社宅とかに住んでる人はさ、結婚するまで同棲とかできないの?」
「あーどうなんだろ」
「じゃあいいよ。そんな、口止めまでしてIさんと会って、リスクを負ってまでして会うくらいなら、私は行かないよ」
「いや、言っておくけど、一緒に住んでることがばれるのが嫌だとかそういうのじゃないよ、本当に。ただ、会社には、
 ここひとりで住んでるってなってて、実はふたりで住んでたら、アパートとかの契約違反とかにもなるんじゃないかなって」
「うん、わかったよ、だから、ばれたらまずいから、私は行かないって」
「なんでだよ。行こうよ。いやもしかしたら、全然問題ないのかもしれない。別にIさんにも何にも言わないよ」

ふぅ。なんか、身が狭いというか。
やっぱり、「結婚」という紙切れ1枚で、ステータスは変わるもんなんだね・・・。
私は公にはできない身なんだ。
ああ、今日の私、卑屈気味かも・・・。
でも、会社には内緒だなんてやっぱりショック。

エイジはエイジで、意地になって、「絶対一緒に行く!」なんて言ってるし・・・。

3月10日(金) ★その1★

昨日は、めっちゃ忙しかったエイジさん。
家に帰って来たのは、11時過ぎていた。朝の8時前には家を出てる訳だから、占めて15時間も働いてる事になる。
それってすごすぎ。私が働いている時は、ほとんどきっかり8時間で帰っていたし。ま、職種にもよるんだろうけど。
昨日の夜エイジは、帰って来るなり、「明日は午後から出勤してやる」と豪語してたんだけど、
今日、実際には朝10時半にちゃんと出勤しました。
まあ、それでも普段より3時間くらい遅いんだけど。
いくらなんでも午後からの重役出勤はまずいんじゃないか、と。

しかし、10時半に出勤して、お昼に1回お昼ごはんを食べに1時頃帰って来た。
ま、朝私も一緒に寝坊して10時に起きたから食べずに出勤したから、私のせいでもあるんだけど。
お昼はお好み焼き。
なかなかどうして、おいしかったと思う。
それから、エイジを会社まで送って、私は買い物がてらにぶらぶらして帰って来た。

帰って来たのと同時くらいにエイジから電話があったんだけど、どうやら、今日は、日本から会社の人が出張で来てるから、
その人たちと一緒にご飯を食べて帰る、ということだった。で、車は同僚のH氏に乗っけてもらうから、私は迎えに来なくてもいい、と。

「じゃあ、今日はご飯家で食べないんだね」
「うん。外で食べて来るよ」
「(作らなくていい♪♪♪)」←カエ心の声なんだけど、実際は、
「そっか・・・。じゃあ、私はひとりで、昼間の残りのお好み焼きでも食べるよ・・・(哀愁)」と言った。
「ごめんね」
「いいよ」

つーわけで、夜ごはんを作らなくてもよくなった私は午後6時という、いつもなら、あたふたとご飯作成してる時間にもかかわらず、
こうして、のんきにネットしているのだ。
夜ごはんを作らなくていいというのは、こうも、すがすがしい気分になるものなのか(感嘆)。
まるで、学生時代に、「今日の数学は自習です!!!」と言われたような気分に似ている。
明日はスキーだし♪
来週からはちゃんと作るよ☆>エイジ。

3月9日(木)

めずらしく、同じ日に日記を書いています(笑)
普段は、翌日に前日のことを書いていたから。
だって、夜まで何があるかわからないでしょ?昼間にしょぼい日記を書いてしまって、
夜に大事件があるかもしれないし。で、結局何もなくて、翌日しょぼい日記を書く始末になってしまってるのだが(禁句)
あ、それに、夜エイジが帰宅してからは、ほとんどネットにもつなげないしね。

今日はお昼におむすびを作ろうと思って、にぎにぎしてたんだけど、この前買って来た、味付けノリをつけようと思って、
缶、というか、透明のプラスティックのふたを開けようとしたのだけど、一向に開かない。
手のひらは真っ赤になっちゃって、ふたのギザギザの部分が手の中にもついたりしている。
あー痛い。なんだここまで固くするんだろう。
け。よく見ると、「味付けのり」なんて日本語でパッケージには書いてあったけど、よく見たら、
Made in China の文字が・・・。
どういうことなんだろう。チャイナだと、ふたもきつくするのかな、なんて偏見じみたことを思いつつ、
格闘すること30分。ふたに透明のビニールテープがはってあったことに気がついた(号泣)
手痛い、手痛い、手痛い。

結局エイジの分はなんとかにぎったけど、己のぶんは、手が痛くてにぎる気もせず、塩入りごはん、として、
そのまま食らった。味的にはおにぎりと変わらなかったけどね。

3月8日(水)

今日はちょっと違うフォントを使って書いてる。
他の人の日記を見てたらなんかフォント違うんじゃない?と思って試してみたら、意外にいい感じなのでは?と思ったから。
あーこれで文字化けなどしてないといいけど・・・。
それで、色々人のHPなどを暇に身をゆだねて見ていたのだけど、いやあ、色々ありますね。
私は毒舌系が地味に好きなのでそのようなのを選んで見てました。
いやあ、みんな毒づいてること(笑)
毒舌系サイトのリンクは、これまた毒舌サイト満載で、毒・毒・毒・毒の連続でした。
かなりおもしろかったけど。

私は最近でこそ、落ちこむことも多くて、めそめそしたことも書いてたけど、本来は結構毒系かもしれない、いやきっとそう。
エイジと出会ったのだって、「口の悪い人よっといで」とかなんとかいう、チャットだったし・・・。
今じゃ、その部屋名を口にすることすら、憚られるけど(恥)
そこでは、なんか、みんな、「死ね」だの「殺す」だの、罵倒の応酬だった。
女だって言っても信用されなかったなあ。ネカマ扱い。ま、当然か。
あ、ちなみに私はいくらなんでも、「死ね」だの「殺す」だのは言ってませんでしたよ、本当に。
高校の時の友達3人で、ICQで示し合わせて、一緒に入った部屋だったのだけど。
↑しかしそれもまた今思うとかなりイタイな・・・。
でも、一体どっちの自分が本当の自分なんだろう、とか思う。
毒舌ってしまうのも本当の私だし、泣き虫であるのも、本当の私。
泣き虫の毒舌?それまた逆にむしろいっそう最悪だけどね。

あの部屋で毒づいていた人は、今でも、あんなことばっかり言っているのでしょうか>いい加減足洗えよ。

(余談)
今日、銀行に行って元旦那に仕送りした。
このお金のせいで、今月ボストンに行こうと思ってたけど、行けないかも。

3月7日(火)

今日は平穏な1日で日記に書くようなこともなく・・・と思って夜ごはんを食べて、ビデオを見ていると、
うちの電話が鳴った。ちなみにうちの電話はほとんど鳴ることはない(T_T) 昼間ならともかく夜なんてめったに。
だから夜に電話が鳴るとどっちかの実家からの電話と思っていい。

「え、誰だろう・・・」と言いつつ、エイジが電話に出ると、やたら丁寧な言葉使い。
もしや・・・と思っていると、案の定うちの実家からだった。
実家がパソコンを購入してメールをしはじめてからは、電話の回数も減り、手紙も減り、今ではメールばっかり。
連絡が速く安くつくようになったのはいいんだけどね。

「もしもし」と出ると、お母さんだった。
なんでこんな、日本時間の昼間から高いのにかけてきているのかと思ったら、どうやら今おばあちゃんが
来ているらしい。なんでも、おじいちゃんが生きている時に、私のために、と貯金をしていてくれたんだけど、
そのお金が、満期になり、また定期にするよりも、カエちゃんに送ろうと、おばあちゃんが持って来たというのだ。
普通に銀行から銀行に送金すると、手数料や税金などもかかってしまうので、数百万をおばあちゃんが、
自分で使うということにして、現金でおろして、うちの実家まで現金を運んで来たらしい(泣)
特急で1時間ちょっとくらいの距離なんだけど。
で、怖いから、とりあえず、駅の前の郵便局で、郵便貯金してきた、という。

母 「とりあえず、おばあちゃんが話したいっていうから、代わるね」と言って、おばあちゃんに電話を代わった。
「もしもし?」とおばあちゃんがでてきて、昔から変わっていない、なつかしいおばあちゃんの声だった。
最後におばあちゃんと電話で話したのは、去年の10月にエイジと日本に帰って、その時もお金をお母さん経由でもらい、
成田空港から私が御礼の電話して以来だった。

「昼間やから、長くは話せないけど」とずっと言ってた。
私は久しぶりなんだし、お金のことなんか心配してなかったけど。
おばあちゃんにたくさん御礼を言った。
そして私のために貯金をしてくれていた、天国のおじいちゃんにも。

(余談)
ちなみに、おばあちゃんは今回実家を訪ねて、初めてパソコンや、メールのやりとりを見たらしい(笑)
「ふうん、便利なもんやなあ」と感心しっぱなしだったらしい(母親談)
お母さんから送って来るメールの下の方に、「ここからはおばあちゃんが打ちました」なんて書いて、
一緒にメールを送って来てくれた。おばあちゃんの時代なんかからすると、メールなんて信じられないんだろうな。
アメリカにいる私とこんなやりとりができるなんて。
パソコンとは言わないけど、なんか、せめてメールだけでもできる何かを買ったら、
おばあちゃんとも連絡しやすくなるのになあ・・・。


3月6日(月)

昨日作ったサンドイッチが(これまた久しぶり)おいしかったので、トマト入りのを作るべく、新たなる材料を
購入したかったのだが、あいにく今日はエイジが車をキープしていたので、徒歩でスーパーに行くのも遠すぎだし、
エイジが会社から「今から帰る」と電話があった時に、サンドイッチの材料なるものを買って帰って来てと頼んだ。

とりあえず、パン、卵、ハム、レタスそしてトマト。あ、それから、牛乳もないから買って来てね、と私は言った。
会社の帰りにスーパーなんか寄りたくないって思う人もいるのかもしれないけど、彼は全然OKな人。(多分)
with材料で、エイジ氏6時半過ぎには帰宅。
「いやあ、ご苦労ご苦労。ありがと。」と私は出迎えながら、買って来た物をチェック。
「思いのほか、時間かかりました。」とエイジ。

まず目に入ったのが、牛乳(スキムミルク)なんだけど、有機物の牛乳(organic skim milk)となっていた。
私は基本的に牛乳なんか安いのでいいって思う人なので、有機物とかそんなヘルシーそうなのじゃなくても、
そこのスーパー(Albertson's)が作ってる、一番安いやつでよかったのに、この有機物ヘルシー牛乳は、
それの約2倍もするようなシロモノだった。それから、マヨネーズも買って来てたんだけど、アルバートソンマヨネーズで
いいよな、ってエイジ本人が言っていたのにもかかわらず、エイジが買って来たのは、
ちゃんとしたマヨネーズ会社のマヨネーズ。
「あれえ?アルバートソンの安いマヨネーズ買って来てなかったか?」と、本人もびっくりした様子。
「でも、レジで、なんか○ドルとかセーブしました、って赤丸がついてたよ」とエイジがレシートを見せてくるから、
見てみると、「30セントセーブしました!」と確かに赤丸はついてるけど、たった30セント・・・(約30円)

「だめだな、俺は。買い物上手ではないらしいよ」と本人も肩を落としていた。
ま、男の人なんてそんなもんなのかな。あんまりケチケチしすぎた人でもやらしいし。
つか、私がケチくさいだけ、という噂もある。
Albertson's と、ライバルスーパーのSafe wayというスーパーは、何%セーブしたか、レシートに表示されるんだけど、
そこに、You saved 43%!!! なんて出ているとこの上なく嬉しい。
10%とかだけだと、「け。そんなもんか」と思ってしまう。
家計簿とかつけてないから詳しくはわかんないけど、食費なんてかなりの微々たるものなんじゃないかな。
アメリカは物価も安いし。

あーでもだんだんこうやって、年をとっていくのね(T_T)
43%セーブしたと言われて心のガッツポーズ取ってる場合じゃないな、これは。

3月5日(日)

今日は昨日中止になったスキーへ。
5人で行くので、他の3人と私とエイジの2組に別れてMeadowsスキー場に向かった。
スキーは2週間ぶり。私たちの住んでいるところではほとんど雪なんて降らないのに、
車を山の方に1時間も走らせると、スキー(しかも夏まで開いてる。プロが練習するところとしても有名らしい)
できる所に着いてしまうんだから、不思議なもんだなあ。

音楽を大きな音で聴きながら、快適なドライブ。
朝作って来たサンドイッチを食べることにした。卵とツナとハム&レタスの3種類。
ハムとレタスのサンドイッチに今度はトマトをスライスしていれてみてもおいしそうだよね、なんて話をして、
エイジも「そうだね」と言いつつも、「俺さ、トマトは日本のトマトの方が好きなんだよね」と切りだし、
「なんか、こっちのって中のとろっとしたところが少なくて固いとこが多いじゃん?俺はあのやわらかいところが好きなんだよね」
と言った。

私は、エイジが駐在の任期を延ばすように申請してくれるっていうことで、どうも、罪悪感があるらしい。
彼は、私のことがなかったとしても、こっちにもうちょっといたいと思うって言ってくれた。
今日本に帰国しても、エンジニアが余っているみたいだし、こっちにいた方が最新の技術に携わった仕事ができるから。
それでもやっぱり、私は、それは私が罪悪感を感じないように言ってくれたにすぎないって、心のどこかで思っていたのかな。
私はエイジが「マヨネーズは日本のがおいしい」とか、「あー、日本の○○が食べたい」とか、
○○は日本の方がおいしい、とは言うけど、アメリカの○○は日本のよりおいしいとか言わないこととか、
そんなちっちゃな事で、「やっぱりこの人は帰りたいって思ってるんだな」って思ってしまっていたし、
そんな言葉を聞くたびに、心が痛んだ。

「トマトは日本のが好き」=本当はできるだけ、早く帰国したい、っていうのではないことは頭ではわかっているのに、
私は思わず、
「じゃあ、やっぱり延期しないで、9月に帰った方がいいよね・・・」と言ってしまった。
エイジは「どうしてそうなっちゃうんだよ!」と言った。
当然なのかな、彼にしてみれば、「トマトは日本のが好き」って言ったら、そう返って来たんだから。
極論にもほどがあるって思われたんだろう。
でも、私の中では、今回だけのことじゃなくて、これまで、彼が、○○は日本のが好きという言葉を聞くたびに、
そう感じてきていたことの積み重ねだったんだから。

エイジは、機嫌が悪くなってしまったので、私は説明した。
私は、どうも、エイジは本当はやっぱり早く日本に帰りたいって思ってるんじゃないか、っていうのが、
頭の中にあるから、今回みたいなちょっとしたようなことでも、敏感になっているのかもしれない、って。
「うん、わかった」って言ってくれたけど、機嫌は直ってその後は普通に会話して、
楽しくスキーして帰って来たけど、やっぱりそんなちょっとしたことでも相違してしまうというのは、
すれ違っているのかな・・・とも不安になった。それとも彼が鈍感なだけなのか・・・(T_T)

3月4日(土)

1ヶ月半以上前に、エイジは、うちにある2つのPC(デスクトップとVAIO)を、LAN接続すると、はりきっていた。
早速いろんな情報をHPで集めて、それには、イーサーネットカードと、なんとかという(名前忘れた)ケーブルが
必要ということがわかり、早速その2つを買って来て、何もしないまま、早、1ヶ月以上が経過。
今日は本当はスキーに行く予定だったんだけど、天気が悪いということで、明日にしようと、同僚から電話もあり、
予定もなかったので、急遽、家庭内LAN接続を試みることになった。

私は初めて、CPUの箱を開けたところを見た。なんか、いろんなのがマザーボードにささっている。
箱からイーサーネットカードを取り出し、エイジは「しょぼいカードだなあ」と言いつつ、マザーボードにさした。
それから、ケーブルで、VAIOとつなげて・・・
このあたりから、私はかなり眠かったので、ベッドとお昼寝となり、
目が覚めると、エイジは、「できたよ」と得意げこの上ない様子。

私はPCには全くと言っていいほど、詳しくないのでよくわかんないけど、Cドライブ丸ごととか、とにかく色々、
共有できるらしい。それにしても、エイジは得意げなことこの上なくて、かなり嬉しそう。
「(でもこんなもんこの狭いアパートに必要か?)」←カエ心の声(禁句)
それからエイジは、HPで見かけた、ウェブサーバーとメールサーバーとプロクシサーバーとFTPサーバーが
立ち上げられる、フリーのソフトをdlして、己がサーバーになった、と豪語して、
私に、フリーで広告なしHPスペース欲しいか?己名前ドメインメールアドレスが欲しい?などと聞いてきた。
どうやら、ここは、ジオがサーバーだけど、そういう感じで、エイジPCがサーバーなんだ、という。

「なんじゃそりゃ?」
しかもそのウェブスペースは、自分がネットにつながってる間だけ、他人がアクセスできるらしい(泣)
「でも、ただで広告入らないよ」とエイジ。
「でも、こっちがつなげてる間じゃないと、他の人が見れないんなら、意味ないじゃん」
「ずっとつなげておけばいい。アメリカはただなんだから。」
「・・・・」

なーんかよくわかんないけど(苦笑)
とりあえず、丁重に断ると、エイジは自分がHP作るからいいもんね、とすねすねモードで、
JAVAの勉強に突入した。

そして私は今日もジオに(NOTエイジサーバー)この日記をアップしたのであった・・・。

3月3日(金)

つい先日、うちの近所のガソリンスタンドARCOが、新装開店以後、見るたびに数セントずつのちびちびとした、
値上げをしていることを書いたんだけど、今日前を通ると、また更に上がっていた!!!
新装開店する前は、1ガーロン(約3.78リットル)につき、1ドル29セントだったのに、
今日見てみると、1ドル49セントにまで上がっていた。
だから、あげるんなら、新装開店と同時に一気に値上げすればいいのに、
ちびちびあげるから、なんかやらしいんだよなー。

しかも、よおおく、見ると、値段が書いてあるところが、日めくりカレンダーのように、布がひらひらとしていた。
毎日めくって、1セントずつ値上げしてるんじゃないだろうなあ(怒)

(余談)
今日、宇和島屋で、グリコのメンズポッキーを手にとって、
「メンズだって・・・どういうことなのかな」と困惑している、アメリカ人少年とその母親がいた。
私のすぐ隣りにいたので、迷ったが、私は、
「メンズって書いてあるやつは、苦めのチョコレートってことなんだよ」と説明してあげると、
母と息子は大爆笑していた。や、やっぱりそんなにおかしいかな。(おかしいか)
結局少年は、「じゃあ、普通のやつを」と言って、普通のポッキーを母親の買い物かごに入れてたけど(笑)

3月2日(木)

これは番組を見終わってから、私がそのことについてもっと知りたいと思って、アメリカのYAHOOで
調べてから分かったことなんだけど、その番組は去年のオスカー賞ノミネート作品(ドキュメンタリー)
作品らしかった。

それは、the Farmというもので、アメリカで一番広くてアメリカで一番厳しいと言われる、
ルイジアナ州にあるアンゴラ刑務所の6人の囚人たちのことを取材したドキュメンタリーだった。
最初私は夜ごはんを作りながらちらちら見ていたのだけど、途中からのめりこむように見ていた。
そこの囚人たちの85%は、刑務所で死んで行くという。
囚人の半分以上が、無期懲役で、無期懲役じゃなくても、100年、75年とか(要は無期懲役じゃん)。

どの人も興味深かったのだけど、とりわけ一番ショックだったのが、JOHNという34歳の人。
彼は死刑が決まっていて、結局その執行の日までインタビューしていた。
刑務所の関係者の人たちは、死刑執行のリハーサルまでご丁寧にやったりしていて、かなり生々しい。
元旦那の影響もあるのかも知れないけど、キリスト教的考えをしてしまう私は、死刑は反対。
仮に、懲役100年だったとしても、死刑は廃止して、そっちにすべきだと思う。
例え殺人を犯したとしても、その罪を認めて、罪を滅ぼすチャンスを与えられるべきだと思うから。
もちろん、それは、刑務所の中で、だけど。
repentして、penance(悔い改める)し、何か世の中の役に立つようなことでもさせたらいいんじゃないかな。
例えばそれは、畑を耕して、農作物を作ることでもいいし、
この刑務所では、CPR(人工呼吸・心臓マッサージ等応急処置)などを習う班を設けて、
資格を取らせて、町のコミュニティーの若者たちに教えたりすることもしていた。
死刑にして命を奪ってしまうんじゃなくて、せめて、世の中にお返しをさせたらいい。
それがどんなに小さなことでも。

殺人をすることは明らかに悪い。そんなことをする人は私達が毎日生活している社会にはいるべきじゃない。
でもじゃあ、私たちに彼の命を奪う権利はあるのかな、と思う。
いや、誰にも他人の命を奪う権利なんてない。
その人が殺人を犯したから、その人も死刑というのであれば、ハムラビ法典じゃん。
それをしたからといって、犯罪率が減るとも思えないし・・・。
前に住んでいた、ボストンのあるマサチューセッツ州では、一時、死刑廃止を求めて、
州議会で毎日論議を繰り返した結果、結局数票の差で、廃止されなかった。

ルイジアナ州は、アメリカでも有数の、刑が重い州で知られるらしいが、14歳の双子姉妹を一晩誘拐し、
そのうちのひとりをレイプした男は、懲役100年になったらしい・・・確かに厳しいな、とは思う。
だって、この前朝日新聞で、レイプ(大人)をした男性が、3年の懲役だったと読んだから。
その人は、すでに20年を刑務所で過ごしているのだけど、ずっと無実だと言い続けている。
もしも本当に、彼が無実ということが証明されて、釈放されたとしたら、彼は国からどの程度保証されるのだろう。

肺がんを患っている囚人のおじいさんは、結局刑務所で亡くなっていった。
家族が、お墓を買っていたのだが、彼は、ほとんど面会に来てくれなかった家族よりも、
引き取り手のなかった、他の囚人友達が眠る、刑務所から少し離れた所に埋葬して欲しいと言っていた。
刑務所で最期を迎えるなんて、なんて不本意だろうとは思うが、それでも、彼なりに、刑務所内の、
小さなコミュニティーの中で、人生をマットウしたように思えた。

先週来たばかりの22歳の人は、自分の子供の写真を大切に毎日見ては、涙していた。
子供を思う気持ちは、どこにいても誰でも一緒なんだな、と思ったけど、じゃあ、犯罪なんてしなきゃいいのに。

唯一のGOODニュースは、懲役75年だった人が、刑務所内の色々な活動、
または地域へのボランティアなどが、認められて、25年たって、予定よりもかなり早く出れたこと。
刑務所を出たあとも、彼は、CPRなどの技術を教えたりするボランティアを続けて、
仕事もみつかり、今では自分のアパートも借りて、マットウな人生を歩んでいるらしい。

今日は本当に暗い内容の日記になってしまったけど、この番組は私なりに、かなり感銘を受けた、
といったらおかしな話なんだけど、かなりショッキングだった。同じ番組を見ていても、エイジは、
私ほど興奮していなかったから、人によって反応は違うと思うんだけど(苦笑)
ま、悪いことはしないことだね(エイジ談)←そりゃそーだ。

3月1日(水)

今月から3月。春ということで、文字色もカラーにしてみました。
来月から、またグレーに戻るかもしれませんが・・・。
いつも同じ文字色より、違った色の方が、メリハリがあっていいかな、と。
毎日の生活は、いつもと変わりないんですけどね・・・。

つい先日、某HPで同じ状況の人に出会った。
バツイチ・子持ちとかいう響きはよく聞くけど、女の人の大半は子供を引き取っていて、シングルマザーとして、
がんばっている方が大多数な中で、私のように、元旦那が、養育しているというパターンは少ないもの。
彼女は勿論、日本在住なんだけど、そういった面で私と全く同じ境遇なのだ。
しかも、今は、ネットで知り合った彼と同棲しているらしい。
この時点で、すでに「一緒おおおお♪」って思うくらいなんだけど、実はこれだけで終わらなかった。

まず、実家が一緒。同じ県の同じ市。最寄りの駅まで一緒。(某阪急電車)
それから・・・おばあちゃんち。これまた同じ県の同じ市。(ちなみに実家とは違う県なのに)
これがまたマイナーな市だけにもうびっくり。
同じスーパーや、その土地独特のなつかしい食べ物、方言まで、共通の話題は後を絶たない。
ここまで一緒だともう恐怖感すら覚える・・・。

最近はいろんなことで落ち込んだり、悩んだり、行き詰まったりしていたから、
こういうなつかしい話題に触れるのがとっても心地いい。
最後におばあちゃんちに行ったのなんて、もう10年以上も前のことなんだけど、
彼女と話していると、昨日のことのようによみがえってくる。
某スーパーの某お菓子やで売ってる現地名物のお菓子とか・・・。こんなこと話せる人なんて、
親以外にいるなんて思わなかった。まして、ネットでそんな人に出会えるとは。

インターネットなんて・・・ってばかにする人はいるかもしれないけど、私は正直、ネットでの友達の方が
信用しているときもある。悩みを本音で語れることもある。
日本での高校の時の友達は、私がネットで知り合った人と数回会っただけで、
一緒に住むことにした時点でなんか失ったも同然っていう感覚がある。
彼女達にしてみれば、そんなことは非現実的なのかもしれない。
無理もないと思うんだけど。私が妊娠・結婚・離婚と忙しくしている間も、彼女たちは、普通に進学して、
普通に就職して、普通に遊んで、結婚も子供もまだだから、
今のこの私の気持ちを共感してくれというのが無理なのかもしれないけど。

私はずっとそんな彼女たちのことが羨ましいと思ってた。
私が22歳の時に、ティファニーを産んで、離乳食が進まないとか、おすわりがまだできない・・・とか
悩んでいる時も、彼女たちはずっとスキーとかコンパとか楽しそうだったから。
離婚のことで悩んでいたときも、どうして私だけこんなに波乱万丈の人生なのかと思った。

でも、今はこれでよかったと思っている。
Every life has a story と、TVで言っていた。
きっと、平凡に見えていた彼女たちの毎日の生活も、私には見えない色々なことがあったのだと思う。
人のことを羨むのはやめよう、と思った。
明日は何が起こるのかわからないんだから、今日を精一杯生きようと思った。
幸せな人を憎むのはやめようと思った。

インターネットで最近知り合ったその彼女と色々メールをやりとりしていると、
子供の時に色々連れて行ってもらった、お店とか、お菓子とかのなつかしい話がでてきて、
日本に帰るのもまんざらではないかな、と思いつつある。

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