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January, February1-14, February15-29, March1-15, 2000

December, 1999

エイジに初めて会った日の日記(7月後半4日分)

2回目にエイジに会った IN ボストン(8月)

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★この日記をマイ日記猿人に登録する★ 

3月30日(木)

元旦那に電話した。
ティファニーと話したかったけど、最初に彼と話さなきゃいけないことを躊躇していた訳だけど、
やっぱり話したいと思ったから。ずっと避けていられる訳でもないし。
そして実はたった今電話を切ったとこ。

正直言って涙が止まらない。
元旦那は前回の電話と比べ物にならないくらい、落ちついていて、そして・・・優しかった。
偶然にも今朝私の夢を見たと言ってた。
私が電話かけるととてもびっくりした様子なので、どうしたのかなと思って尋ねると、
その夢で、サイキック(占い師)と話していたんだけど、私があんまり電話かけてこない、みたいなことを話してたんだって。
自分が私の立場なら、子供のことが気になって気になって週に2回は絶対かけるのに・・・と。
そしたら、今日あたり電話がある、と言われたらしくて、そしたら本当に私からかかってきたので、びっくりしていたらしかった。

もう、かなり前に感じる。彼と生活していたのも、ティファニーと生活していたのも・・・。
今ではすっかり別々の生活に慣れてしまって、お互い「今」の生活があるから、電話で話すことすら、時々になってしまったけど。
5月が来ると、ティファニーの誕生日だね。
あの日は私にとっても、ティファニーにとっても、そして、彼にとっても忘れられないとても大切な日。
彼は、仕事を休みをとって、どこかにティファニーを連れていってあげたいと言ってた。
そして、その日は私にもティファニーと一緒にいてあげて欲しいと・・・。
毎日私の写真を見せて、マミーの話をしている、と言ってた。
だから、もっとティファニーに電話をかけてやって欲しいと言ってた。
自分と話すのが嫌なら、すぐにティファニーに代わるから、ティファニーと話してあげて声を聞かせてあげて欲しいと言ってた。

今はもう結婚もしてないし、一緒にいないけど、それでもティファニーにとっては、大切なパパとママだから。
それはもう一生変わることないことだから。
仮にティファニーに新しい「ママ」ができても、母親は私しかいないって思ってる。
忘れもしない、96年の5月14日。死ぬ思いして、ティファニーは私の中から生まれてきたから。
10年前なら、母子ともにダメなパターンだった、と看護婦に脅されながら。
生死をさまよいつつ生まれて来たティファニーは、私とは別のNICUという特別な病棟に入れられて。
ミルクをやるという、基本的なことさえ、許される状態ではなくて、点滴からだけの栄養でしばらく生きていたね。
ちっちゃな手は注射でパンパンに腫上がり、注射の針の跡で、紫になってて、
もう手からは入れられない状態だから、といって、頭から点滴を入れられてたんだよ。
お医者さんも、はっきり、「大丈夫です」と言ってくれなくて、「まだわからない」の一点張りだったのに。
ティファニーは毎日回復して、そして元気になった。
帝王切開だった、私よりも長く入院していたけど、
それでも、毎日ミルクをあげに、病院に通うことがまた幸せだったよ。

もうすぐ4歳になるんだね。
私達が、未熟だったから、こんな結果になってしまったけど。
寂しい思いをさせてごめんね。
今度会う時は、パパともお互い大人として、普通に接することができそうだよ。

だいぶ、言葉も増えたみたいだね。
それでもまだまだ思った言葉が言えなくて、イライラはがゆい思いもしてるみたいだけど、
プリスクールの評価表もよかったって聞いたよ。
パパが parent-teacher meeting にも行ってるって言ってた。
はっきりしない言葉でもやっぱりもう英語ぽいね。
もう日本語の単語は全く覚えてないのかな。
ドラえもんを、どらーもんと言うのと、ポケモンをコミモンと言うのは相変わらずだったね。

もしかしたら、4月は会いに行けないかもしれないよ。
でも絶対5月の誕生日には行くから。
一緒に過ごそうね。
そしたら、また絶対に、マミー!!と大声で呼んで走って来てね。
いっぱいたくさん、ぎゅっと抱きしめてあげるから・・・。

☆空メールや一言メール送ってね☆


3月29日(水)

最近どうも人恋しい。人恋しくて、ものすごく寂しくなる時がある。
こっちに友達はいないし、唯一エイジの同僚とか、その夫婦と知り合いでたまに出かけたりするんだけど、
その夫婦も来月末には日本に帰任だし・・・。
だから、友達と言えば、エイジしかいないわけで。
特に今日は1日中家にいたから、余計人恋しくなって。
ティファニーと、ドラえもんやポケモンのお話を電話でしたかったんだけど、そのためには元旦那と話さなきゃいけないわけで。
それが憂鬱でなかなか電話もかけられないわけで・・・。

だから、7時前になってもエイジが帰って来なくて、電話もなかったから、ごはんの準備もできたし暇だったので、会社に電話をかけた。
すると、すぐにエイジは出て、「あ、うん、今から帰るよ」と言った。
私が、「あ、ちょうど今帰るとこだったんだ」と言うと、
「5時くらいから結構仕事は終わってたんだけど、まだみんないるし帰るのは早すぎるな、と思って。
 ちょっと仕事のことに関することで調べたいことがあったから、ネットで調べ物してたんだよ。
 でももうそろそろいい加減帰ろうと思ってたとこ。」と言った。
「2時間も会社でネットしてたの・・・?家ですればいいのに・・・。」
「うん、でも会社の方が通信速度速くてさ、快適なんだよ。家のはおっそいおっそいし、表示にも時間かかるだろ?
 ま、でもさっきURLを家にメールで送っておいたから、もう今から帰るよ」
「帰って来てもまたネットなんだね・・・」
「なんだよ」
「なんでもない」

はぁ。なんだか分からないけど、私はとっても寂しくなった。
電話を切ったあと、ベッドに横になると、涙が溢れてきた。
私がここでこうやって毎日大したこともしない生活をしている間にも、ティファニーは毎日着実に成長していってるんだろうな。
私は、そんな成長を側で見守ってあげることもできないわけで・・・。
そう思うと、やるせなくて、私はここで何をやっているのだろう、と思いながら、天井を眺めていた。

そうこうしてるうちに、エイジが15分くらい経ってすぐに帰って来た。
「ただいま!」
泣いていたのもあって、すぐに返事ができないでいると、エイジがもう1回、「ただいまー!」と言ったので、「お帰り」と言った。
そして、ベッドで横になってる私を見ながら、エイジは着替えつつ、

「腹減ったよ。メシメシ。ごはん食べよ。」
「お腹空いてない」
「なんで?なんか食ったの?」
「食べてないよ」
「じゃなんで?」
「さあ・・・」
「なんだよ」
「5時過ぎにはさ、帰って来ようと思ったら、帰って来れたのにさ、2時間も会社でネットしててさ。私はずっと暇だったのに。
 ネットなんて家ですればいいのに」
「まあ、そうなんだけど。会社の方が速いしさ。でも、ネットって言っても、掲示板に書きこみしてた、とかチャットしてた、とかいうんなら、
 そりゃあ、責められてもしょうがないけど、仕事のことを調べてたんだよ」
「で、これからまたその家に送ったURLを見るために、家でもネットするんでしょ?」
「じゃあ、しないよ。家ではしない。また週末にでもするよ。じゃ、またプレステのサッカーでもしよっか(笑)」
「しない」
「それよりさ、俺まじで腹減ったよ。ごはん食べよ」
「いらないって言ってるじゃん。食べてきていいよ。ていうかさ、私はごはんを作る役でしかないのかな。エイジにとって。」
あ、言ってしまった・・・と、心の中で後悔した。
「何言ってんだよ。そんな訳ないじゃん。第一そんなこと俺一言も言ってないよ。どっからそうなるんだよ。」

エイジは、今仕事に関することを調べているのは知ってた。
実際昨日「やっぱり1回、日本帰って日本の紀伊国屋で本を数万円分買ってこなきゃだめだな」と言ってた。
彼の探しているのは、専門書なので、こっちの紀伊国屋とかではほとんどおいてないらしい。
家でもネットする時はそういうサイトばっかり調べていたし。今ある本をしょっちゅう読んでたのも知ってる。
エイジが私のこと「飯炊き女」って思ってないことくらい、分かりすぎるほど分かっているのに・・・。
でもなんだか、今日は涙が止まらない。

「じゃあ、なんのために私といるの?」
「ふたりでいたら、楽しいから一緒にいるんだろ。ていうかさ、そんな分かりきったこと今更聞くなよ」
「分かりきってないよ」
「分かんないの?じゃあ、本気で俺がごはん作って欲しいから、一緒に住んでると思ってんの?」
「・・・・・。」
「悪いけど、俺は先にメシを食ってくるよ」

もうだめ。こうなってくると、もう涙がとまらない。
私にごはん作って欲しいから、一緒に住んでるなんて、少しも思ってないよ。
ただ、寂しいだけなのに。ティファニーと離れている分、彼には一緒にいて欲しいと思ってる。
彼は、実際一緒にいてくれてるし、気を使ってくれる。
エイジは最近、お昼の休憩とは別に、たまに、午後暇な時、私を近所のスターバックスに誘ってくれる。
そこで一緒にモカを飲んで、デザートを食べて、また彼は仕事に戻る。
平日のひとりの外出もつまんないから、たまにそうしてくれることで私にとってはかなりの気分転換になるし、感謝もしてる。
だから、今日私のことを飯炊き女って思ってんの?なんて聞いてしまったことを、彼は怒ってるんだろうな。

ごめんなさい。本当にごめんなさい。

(余談)
でも、その後仲直りをして、結局プレステのサッカーやりました。
結果は私の1勝2敗。その1勝はPK合戦だったので、運で勝ったようなもの・・・。
今度ひとりで家にいる時に、自主トレでもしとくかな。

3月28日(火)

私はかなりの負けず嫌いらしい。
前からそうだとは思っていたけど、かなりのもんだと今日改めて自覚した。
前に、鉄拳をエイジとやって、勝つまで・・・と夜中の2時まで、指先が痛くなるまでやったことは書いたけど、
今日は、別のプレステ、エイジが持ってた数年前のサッカーのゲーム。
これは彼が前から持っていたソフトなんだし、彼の方が上手いのは当然といえば、当然なんだけど、
どうしても、私は自分が負けると、心の底から悔しい。

案の定、勝てない私は、すねすねモード突入中になった。
「おもしろくないよ。勝てないもん。ふん!(怒)」(カエ、コントローラーを投げ捨てつつ)
「そんな子供みたいなことですねんなよ。じゃ、もうやめよっか」
「やだ。」
「だって、俺がわざと負けたら、もっと嫌だろ?」
「まあね。」

なんだよ。私がわからないように、わざと負けてくれるような優しさ(?)はないのかね、エイジくん。
ぼろっぼろの、ぎったぎた(ジャイアン風味)にまで、私を負かすなんてさ。
そりゃ、おもしろくないさ。ああ、おもしろくないね。そうさ、ワタシャ不機嫌だよ。
何事にも全力投球なのさ。

「何に怒ってんの?俺?ゲーム?」
「別にエイジに怒ってる訳じゃないよ。何やっても、下手くそな自分に腹が立つの」
「そんなことないじゃん、うまいゲームあるじゃん」
「なに?」
「マインスイーパ」

OH。そうだった。私はあのゲームが異常に得意。
ファイティングゲームとか、サッカーとかそういう低俗なゲームよりも、私はマインスイーパとかテトリスみたいな、
もっと、こう、高尚な(?)頭脳派ゲーム(?)が私は得意なのよ。ふん。


3月27日(月)

その瞬間は突然やってくる・・・。
まるで発作のように。
今日はいつも通り過ごしていた。平穏に。
6時過ぎに、エイジが帰宅して、ジーパンを買いに行きたいと言った。
近所のリーバイスのアウトレット店に。
私はまだごはんの準備が終わってなかったので、家にいると言った。
エイジは、7時までには戻って来るよ、と言い残して、出かけた。

エイジは16ドルという信じられない価格で、ちょうど欲しかったようなフルっぽいジーパンが買えたと誇らしげに帰って来た。
日本じゃ、ジーパンとは言っても、6000円はするよ、と言ってた。そして、私も洋服買っていいんだよ、
昨日のアウトレットでも何も買ってなかったけど、とエイジは言った。

私も自分が働いていた頃は、ポンポン買ってた。ちょっと欲しいなと思った物は、似たような物を持っていても、買っていた。
でも今は違う。第一私が働いて得たお金ではないし、どうも「買ってもらう」という感覚。
となると、よっぽど必要な物でない限り、いらないと思ってしまう。
働いていて、毎日会社で人に会う訳でもないし、私が近所やスーパーに行く程度の服なんてなんでもいいや、と思ってしまう。
そのお金があったら、その分をティファニーの洋服を買って送ってあげたいと思うし。

なあんてそんなことを考えていると、本日の発作登場。
だんだん、無口になっていく私。
エイジもだんだん慣れてきたのか、察してくれて、優しい言葉をかけてくれる。
はぁ。また泣いちゃった。

元旦那は、ティファニーが行ってるプリスクールが、夏休みになったら、私がティファニーと過ごしてもいいと言ってた。
ティーがこっちに来たら、あそこ連れてって、ここ連れてって、と、妄想している。

ティファニーの誕生日は5月。
今月予定通りボストンに行けなかった私は、来月行きたいと思ってた。
でも、彼女の誕生日は一緒にいてあげたい。いてあげたいというか、私が一緒にいたいと思う。
と、なると、4月と5月と連続して行くことになるのかな。お金かかるな。
エイジは行って来ていいよ、と言ってくれているけど。

そういうことを色々考えていると、私の服に使うお金をそっちに回したいのです。
決して洋服に興味がない訳ではないのです。
新しい服は私だって欲しいよ。
でも、私にはそんな物よりも、もっともっと大切なものがあるのです。

3月26日(日)

今日は本当は、エイジとその同僚+奥さんで、スキーに行く予定だった。
しかもH氏夫妻は、来月末で日本に帰任が決まったので、今日でスキーに行くのは最後。
何回か一緒に行ったので、最後ということもあり、私も行きたかったんだけど、実は昨日生理になってしまい、
今日は2日目になるので、断念した。だって、頻繁にトイレにも行けないし、簡易トイレに行くのもやだし。
エイジは行っていいよ、とサンザン言ったんだけど、悩んだ末、彼もキャンセル。
つーわけで、キャンセルの電話を入れて、何をするか考えたんだけど、郊外にある、アウトレットに行くことにした。

ポートランドからI5に乗って30分くらいかな。
ハイウェイから見えてくるところに、半年くらい前にできたばっかりのそのアウトレットはあった。
駐車場も車で溢れかえっていて、スペースをみつけるのもやっと。
お店の近くはどうがんばっても、空きそうにないので、私たちは、かなり離れたところにスペースを確保。

色々見てまわったんだけど、結局私は何も買わなかった。
化粧品のアウトレットもあって、エステーローダーを使ってる私はしばらくねばって見てたんだけど、
ファンデーションにしたって、おしろいのような白いやつか、黒人用のしかなくて、私にちょうどいいのはなかったので諦めた。
サンダルを買おうかとしばらく見てたんだけど、それもやめた。
服は・・・。生理中にあんまり、試着とかするのもやだし、買うつもりもなかった。
エイジはシャツとずぼんをご購入(パチパチパチ)。

それにしても、生理中というのは、「生理痛が・・・」と言うとエイジが優しくしてくれるのがいいね。
男の人はそういう痛みとかわかんないだろうから、「お腹痛い・・・」とかっていうと、気を使ってくれる。
普段からそのくらい優しくしていただきたいね、まったく。
いや、仮病ではないよ、決して。本当に重たく痛いのだけど、ま、多少誇張気味(許せ>エイジ)。
今週末は、彼が、卵を焼いてくれたし、ラーメン作ってくれたりしたし(大した物ではないけどその心遣いが嬉しい)、
「セイリ中は眠いから・・・」と言うと、10時間睡眠も許され、起きると昨日洗い忘れて寝てしまった、お皿も洗ってあった。
夜ごはんは、「作るのも辛いだろ?」と外食。
いいねえいいねえ。その調子その調子。ありがたいです>お心遣い。

私は元々血液中の鉄分が低いらしいので、生理中は、貧血気味にならないように、と、鉄分を補う栄養剤というか、
鉄分のサプリメントがなくなったので、買いに行ったんだけど、結構高いね>栄養剤。
エイジは「へえ、そんなのまで飲むんだ」とびっくりしてたけど。
「まあね、レバーとかも苦手な人だし、鉄分取らなきゃいけないし」と言うと、
「くぎでもなめとけば?(ニヤニヤ)」

あっそ(怒)

高校の時に「生理痛がひどい」と言って、学校を休んだり体育を見学したりしてる友達がいて、
私たちは「ずるいずるい」と言ってたんだけど、実は卒業して、あまりにもひどいので病院に行ったところ、
生理痛だけじゃんくて、なんか、他の病気であることがわかった。
ということで、あんまりひどいのは病院に行って診てもらった方がいいのかも知れないけど。
とりあえず、私のは普通だと思う。

ま、セイリの季節はあと数日続く予定なので、もう少しエイジが優しい日々は続くと思うよ(笑)
普段から優しいけど(何気にフォロー)。
しかし、今日からの夕食作り免除は、ないだろうな(ぼそ)

(余談)
そのアウトレットで、エイジの他の同僚Kさんにバッタリ出くわした。
エイジなんて、「いやあ、今日はスキーに行かなかったからここに来たんだけど」なんてKさんにぺらぺら話してたけど、
私の具合が悪いということで、キャンセルしたのに、こんなとこ来てたことが、伝わると、なんだかやな感じ。
だって、「セイリだからスキーはパス」なんて言えないじゃんー。

3月25日(土)

いやあ、今日は楽しい1日だった。新しい事も発見したし。
ひょんなことから、オレゴンに住む日本人向けのHPを発見した私たちは、そのHPのエンターテイメントのコーナーで、
ゴーカートに乗れるところが、結構近くにあることを発見して、「是非乗ってみたい!」ということになった。

早速到着し、しばらくは観戦することにしたのだけど、これがまあ、なんとも本格的というかなんというか。
私にしてみたら、もっと、遊園地にあるようなのを想像していたのだけど、18歳以上で、要・運転免許というだけあって、
かなり本格的な感じ。それに、もっとびびったのは、乗っている人達が、本当にかなりのスピードで爆走していることだった。
コーナーを曲がる時は、キキキー!!と、煙を出さんばかりに、ターンしている。
コースもなかなか、ぐにゅぐにゅとカーブが多くて、かなり難しそうに見えた。
一番びびったのは、かなりのスピードで飛ばしていた人が、コーナーを曲がりきれずに、スピンしてしまったこと。
このゴーカートは、ギアもなくて、バックできないから、2人の係員が慌てて、軌道を元に戻していた。
「あんなことになったら、恥ずかしいなあ・・・」

さっきまであれだけ、やる気まんまんだったのに、一気に恐怖感いっぱいになり、
「私やっぱりやめよっかな。怖くなってきた」とエイジに話した。
「俺もみんな飛ばしてるし、ちょっとびっくりしたけど、でもせっかくだし乗るよ」と彼は言った。
どうやら、そこは二人乗りのゴーカートもあるみたいだったので、私は二人乗りの助手席に乗ろうかな、とか話してたんだけど、
どうも、見ていると助手席に乗っているのは、ちっちゃい子供ばっかりのように見えて、大人二人が乗りこむのも、
恥ずかしいかなあ、なんて思えて来て、結局私もひとりで乗ることにした。

値段的には、5ラップでひとり13ドルだから、安い方だと思う。
自分の本当の免許証を見せて、申込書を記入した後、そこ独自の免許証を作るらしくて、写真も撮られた。
そこの場所は、ゲーセンも隣接してあったので、当然、実際に走る前に、カーレースのゲームで、シュミレーションの練習もしたんだけど、
2回ともエイジに負けるわ、曲がる度に、壁に激突するわ、で、私は余計に恐怖におののくはめになった。

「そろそろ行こっか・・・」ヘルメットを選び、車に乗りこんだんだけど、どうも私はアメリカ人仕様のそのゴーカートでは、
背が足りないらしく(足が短いという噂もあるが・・・)、アクセルとブレーキに足が届くのがやっと・・・。
「座席を調節できないの?」とお兄さんに聞くと、背もたれのところに置く、クッションを持って来てくれた。
シートベルトも締めて、いざ出陣。

スタート地点まで、軽く運転しようと思うんだけど、アクセルをしばらく踏んだのち、急にブーン!という音がして、
急にぶおーん!と進んで慌てた私は、ブレーキを踏むと、キキー!と急に止まって、体が、がっくん!となった。
「あーーもう、絶対怖い。これであんなカーブなんて曲がれるわけない・・・。」
縦に並んでひとりひとり出発するんだけど、どうやら、初心者で女の私は、後ろから2番目にスタートすることになった。
一番後ろは、同じく初めての女の子。
そりゃそうだ。後ろから、ぶおーんぶおーんと速い人にせかされるのではこっちもいやだし、向こうもイライラするだろうし。

信号が青に変わると共にひとりずつ出発。
エイジは先頭の方にいたが、彼もなかなかゆっくり走ってる。さっき観戦してた人たちとは大違い。
ぷぷぷぷぷ。
私の前の人が出発して、いよいよ、私の番。あーコワ!
青信号に変わったので、アクセルを踏むと、また数秒無反応ののち、いきなり、ぶおーーん!と来たので、
再度慌てて、ブレーキを引いたら、また急に止まってしまった・・・。
ブレーキを踏むと、すぐに急停車してしまうことがわかったので、私は曲がる所は、アクセルを離して、ブレーキは使わないことにした。
かなり、途中ぐねぐねと曲がりながらのコース。
ふと、後ろを振り返ると、後ろの姉ちゃんも、かなりのスローモード。安堵。

1周終わったら、かなり恐怖だったけど、なんか気持ちよかった。
ヘルメットの顔の前にあるやつ、風除け(?!)をあげたままで走っていた私は、2回目にスタートする前に、
係りのお兄さんにおろすように、指示された。
2周目?スピード狂の血が騒いで、私は結構速いスピードで走っていた(と思う)。
結構、アクセル踏みながらでも、コーナーとか、曲がれるみたいだったし、感じが分かってきた私はかなり興奮してきていた(笑)

えー?もう5周目なの?という感じ。本当に(笑)
もっと走っていたかった。絶対また来ようと思う。
エイジに「どうだった?」と聞くと、「ケツに力入りすぎて、ケツが痛い。ケツが痛い」と降りてくるなり言ってたけど、
私はどっちかと言うと、左足で、ブレーキを踏んでしまわないようにと、左足首をずっと持ち上げて運転してたから、
足首が疲れたという感じ。でもふたりとも絶対また来ようね、と誓った。
そして、次回は、デジカメとビデオカメラを持って来よう・・・と。
次回は、エイジを私の助手席に乗せてあげる、とオファーしたにもかかわらず、あっさり、却下された。

(余談)
途中、私が順番待ちをしている時に、エイジのゴーカートが近くを走っていたので、手を振ってみたが、あっさり無視。
あとで、指摘すると、「全然気づかなかった。つか、そんな余裕なかった」と言ってた。
そりゃそうだよね、あのスピードでよそ見は危険だ。

(余談その2)
「私結構スピード出してたでしょう?」と聞くと、
「1周目よりはだんだん速くなってきてたけど、でも自分が思ってるほど、速くないよ(笑)最後のふたり(私ともうひとりの子)は、
ゆっくりだから、探すのも簡単だったし」と言われた・・・。次回はもっともっと飛ばしてやる(断言)

(余談その3←しつこいな)
私たちが帰る頃に、カップルが二人用のやつに乗りこもうとしていたのを見て、ついつい女の子の方に、
「ひとりで乗った方が絶対楽しいのに」と余計なお世話な助言をしたい衝動にかられて参った。

 

3月24日(金)

どうも今週はあんまり日記を書けなかった。
理由の1つとしては、私にはめずらしく、電話をたくさんしていたから。
それも日本から。
彼女は、私のネット友達なんだけど、仲良くなって、まあ、色々相談もあって、電話をかけてきてくれた。
ネットでは馴れ馴れしく親しく話していたけど、実際、声で話すのは初めてだったから、
緊張するかなあ、なんて思ってたけど、全然。
「どうもー。初めまして」なんて最初に1言2言交わしてからは、もうネット通りの口調だった。
元々の性格というのも多いに関係あるのかも知れないけど。
馴れ馴れしくなれる相手となりにくい相手というのもあると思うし。

とにかく、初めてとは思えないほど、ぺらぺらとよくしゃべったなあ。
彼女は日本に住んでいるらしいのだけど、アメリカからのコールバックというのを利用してるから、
特にアメリカにかけるのは安いのだ、と言っていたので、甘えさせてもらった。
文字だけの世界とは、また違った印象だったけど。(いやそれはお互いさまのはず)

エイジと初めて電話で話した時を思い出した。
電話番号が書いてあったから、電話したのに、エイジは私が名乗るまで、誰のことか分からなかった。
ま、「どうもどうも」としか言わなかったし、私の声なんて聞いたことないんだから、当然と言えば、当然なんだけど(笑)
まさか、本当にかけてくるとは思ってなかったのかな。っち。
初めての電話では、いつもチャットでくだらないことを話していたのとはうってかわって、
英語の上達法とか、アメリカについてまじめに話したのを覚えてる(笑)
もう1年以上前の話。
1年後にこうして、一緒に住むことになるなんて、思ってもみなかったけど。

(余談)
今日、宇和島屋で、ジャガイモを買ったんだけど、5kgも入って1ドル29セントだった。激安。
5kgもするので、階段で持ちあがって来るのは辛いと判断し、トランクの中に入れたままにしておき、
後で、エイジに運んでもらおうと思っていたのだが、会社に迎えに行き、帰って来ると、エイジは両手に荷物を持っており、
5kgのジャガイモ達は、己の腕で運ぶこととなった・・・。
(ちなみに、10kgの米もいつもこの方式でエイジに任せているのだが・・・)

3月21日(火)

最近、英語を話す機会がほとんどない。
家にいる時は、エイジと日本語だし、エイジの同僚やその奥さん達と会う時も、当然ながら日本語だから。
ボストンにいた時は日本語全くなしの生活を数年間してて、日本語話したいなあ、ってずっと思ってたのに、
その願いが叶ったら、叶ったでこれだもんね。私もわがままなんだなあ、と思うけど。
それにしても最近英語使ってない。
これは非常にまずいんじゃないか。
まずくはないかも知れないけど、話したい、使いたい。

エイジは最初の頃、英語上達したいから、たまに英語で話そうとか言ってたこともあったんだけど、
英語で話し始めたら話し始めたで、「わかんないよ」とかってすねるんだから、結局雰囲気悪くなるし、
結局最近ではほとんどしなくなった。たまに冗談で話す程度。

なもんで、私の「英語話したいよお!」病は最近勃発してて、外出先のアメリカ人と話しこむ始末である。
先日もエイジとモールに行った時に、ゲームのソフトウェアのお店に入ったんだけど、
そこの店員の兄ちゃんとエンジョイカンバセーションしてしまった(笑)
彼はものすごいゲームマニアらしく、日本で発売されたPS2の話や、ゲームソフトの話を独自に作ったという、
スクラップファイルを私に見せつつ、色々話してくれた。「お客さんのためにこれは自分で作ったんだよ」なんて言ってたけど、
いやいや、あれは彼の己趣味で作ったとしか思えない。趣味と仕事が一緒なんだから、幸せなんだろうけど。
彼は「日本に行きたくて行きたくてしょうがねー」(意訳)と、言ってたので、
彼なら、日本のゲーセンをかなり満喫できると思うよ、と助言してあげた。
日本のPS2で、アメリカのDVDが見れてはいけないのに、見れたらしいという朝日新聞HPでゲットしたニュースを
彼に教えてあげたんだけど、彼はすでに知っていた。恐るべし。
私が店員とエンジョイカンバセーションしてた時、エイジはどうしてたかって?
会話に入ることもなく、ゲームを物色してましたねえ。しかも、私の背後で(泣)

そして、昨日、知人のドライビングテストに付き添いで行った時に、受けつけのおっさんと「新幹線論議」(大げさ)
をしてしまったりした。なんでも彼はかなり昔に、京都と大阪に行ったことがあるらしくて、大阪から東京まで乗った新幹線の
スピードの速さを忘れられなくて、是非また日本に行って乗りたいと、鼻息荒く語っていた。
なもんで、私は、「最近は、のぞみという新しい新幹線もできて、かなり前よりもさらに速くなったらしい。
時速200マイルくらいで走るらしいよ(大げさか?)」と教えてあげると、
「うおおお。乗りてえ」(またまた意訳)と、興奮していた。
そう言えばアメリカのアムトラックは、遅いし古いもんね。おまけに時間にルーズ。
ま、アメリカは移動は国がでかい分、ほとんど列車じゃなくて、飛行機だから仕方ないんだろうけど。

という訳で、私の「英語使いたい病」はとどまるところを知らない。
ついに、知人のメールにまで、途中一部英語で書いてしまった始末・・・(とほほでやんす)

(余談)
昨日の日記に貼りつけた写真なんだけど、無断で載せちゃったんだけど、やっぱまずいのかなあ。
数日後には消すかも(笑)(小心者)
そして、代わりに例の電話ちゃん達が載ってる、携帯電話会社のHPのURLへリンクでも貼っとくかな。

3月20日(月)

いけない、いけない。前回からすっごく日にちがあいてしまいました。
辛いことがあって、日記が書けないとか、暇過ぎて、書くネタがないとか飽きたとかいうのではないんです。
ただ、最近どうもメールを書くことが多くて、パソコンを開いて、ネットにつなげても、メールをたくさん書いて、送信して終わる、
といった感じ。それはそれでとても楽しいんだけど(筆まめだと思うし)、でもやっぱり日記を書かなきゃ。

この1週間で変わったことと言えば、エイジさんがついに、パームパイロットを買ってしまったということ。
サンザン使い道がない、と私に反対されながらも、ついに先週買いました。
便乗して、私も携帯を・・・と思ったんだけど、なかなか欲しいと思うのがなくって、今だ考慮中です。
それにしてもどうしてああも、アメリカの携帯はダサイんでしょうね。

いや、これはまあ、あえてまた強烈なのをピックアップしたんですけどね。
自分で写真貼りつけてて、ニヤニヤしてしまいましたよ(爆)だっさいのぅって(笑)
ダサイ携帯を必死でより集めしてたんだけど(笑)
私が目をつけているのは、これよりはかなりましなやつです(断言)日本のメーカーのだから。
でも今だにごっつくて大きいのが多数なんですよ。いや、それでも数年前に比べるとかなりちっちゃくなったとは思うんだけど。
大体こんなの誰が買うっていうんですかねえ。機能のところを見てみると、日本の携帯なんかこれよりずっとちっちゃいのに、
連続7時間くらい会話できるとかって書いてあるのに、アメリカのは3時間とかそんなのばっかり。その割りに高い。
どうして遅れてるんだろう。

日本のメーカーもあるんですよ。SONYとSANYOと、あと、三菱かな。今までサンザン探しまくって見たのは。
でも、上の写真ほどではないけど、やっぱり日本のよりダサイんですよねー。
ああああああ!!!どうしてなんだああああ!!!
こんなのを見てたら、携帯=モバイルの夢も萎えてしまうよ、いやまじで。
せっかくチョー薄型VAIO買ってもらったのになあ。
家の中でしか使ったことない(T_T)

携帯を買ってもらうのはやっぱりもうちょっと延期すっかな。

3月16日(木)

私のネット友達のひとりで、同じように、ウェブで日記をつけていた友達が、日記をやめることにした。
理由は、「彼のため」。
彼女たちは、約1年半遠距離恋愛をしていたのだけど、その間に、彼女は彼には言えなかったこととか、
思ったこととか、つれづれに書いていて、ユーモアを交えた、かつ、彼への愛情溢れる日記は私も大ファンで、よく読んでいたのだけど。
彼女たちは、まあ、アクシデントも重なり、今は1年半の遠距離に終止符を打ち、一緒に暮らしている。
彼には遠距離だった1年半の間も含め、一緒に住み始めてからも、HPや日記のことは一切言ってなかったらしい。
だけど、最近、いつもネットで何をしているのか、疑問を持ち始めて、ついに、彼女のHPの存在が彼にばれてしまった。

「やめて欲しい」と言われたわけではない。
ただ、やっぱり、日記とは言え、ウェブ上に公開される以上、自分の知らない人も自分たちの日常を知ることになるわけで。
彼はそのことが気になって仕方なかったみたい。
彼女は、ふたりの間に溝ができていくことを恐れて、さっさと行動をしてHPをとりあえず「休業」してしまった。

私も最初に日記をHP上で書く事にしたとき、メルマガをはじめることにした時、エイジに同じことを言われた。
「日記を書くは書くでも、ノートに書いたり、パソコンに保存しておかないで、どうしてウェブ上に公開するの?」って。
確かに、日記というのは、本来自分の思ったこと、その日の出来事とかを書きとめておくもの。
それをどうして他人に読んでもらいたいのか。そのことが、彼女の彼もエイジもなかなか理解できないらしい。
やっぱり、日記と言えども、HP上で公開している人たちは、本来「書くこと」が好きなんだと思う。
書くからには、他の人に読んでもらいたい。例えそれが、個人的なものである日記であっても。
作家になりたい、とまでは思っていなくても、やっぱり自分の書いた物が他の人に読まれることで、ある種「快感」なんだと思う。

自分の日常を、全く知らない他人の人に知られていることが、嫌な人もたくさんいると思う。
でも、私は全然平気なんだなあ。むしろ逆に「知って欲しい」と思ってしまう。
私の友達の彼なんかは、彼女の書いていた日記を読むと、自分の目の前にいる彼女と、日記の中の彼女が、
違う人格に見えてしまったみたい。
私も、この日記では全然自分を作って書いてるつもりはないし、思ったことをそのまま素直に書いてるつもりなんだけど、
もしかしたら、私を知ってる人が読んだら、別人の日記に見えるのかも知れない。

エイジは私がこうやって日記を公開することを、別に勧めてるわけでもない。
「どうしてそうする必要があるの?」なんて聞いてきたくらいだから。
でも今のところ別に反対もしていないし、ふたりの間に思わしくない空気が流れたりもしていない。
それでも、もしもそのバランスが崩れてきて、ふたりの関係に影響がでてくるようになったとしたら、やっぱり私もやめるんだろうな。
でも、今は、当分は続けて行きたいと思ってる。
なんと言っても、あとで読み返して、いい思い出になるし、面倒くさい時もあるけど、
今はこうやって思ったことを書くことが、楽しいから。

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