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December, 1999

エイジに初めて会った日の日記(7月後半4日分)

2回目にエイジに会った IN ボストン(8月)

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■■5月14日(日)■■

今日はティファニーの4回目の誕生日。
4年前のこの日。ふたりとも死ぬ思いをしたから。そしてティファニーは生まれて来たから。特に思い入れも深い。
あんな病気の状態で生まれて来たにもかかわらず、元気に育ってくれてるから何より。
明るく元気に育ってくれているのが何より。

今日は遊園地に行く予定だった。
そこは母の日の今日、母子同伴の子供ひとりにつき、母親1人分の入場料がタダになるという、
母の日スペシャルというのをやっているらしかったんだけど。日曜日だというのに、12時に開園して6時に閉まるらしい。
普通に行けばここから1時間で行ける距離なのに、かなりの交通渋滞で車は全く進まない。
だから急遽予定を変更して、動物園に行く事にした。
フランクリンパークズーという動物園なんだけど、5年くらい前に私が行った時は、前にも書いたけど、
あひるとかやぎとか羊とかにわとりとかの小動物しかいない、ちっちゃな動物園だったので、
あんまり期待はしてなかったんだけど、今日行ってみたら、あまりの変貌に驚いた。

ライオンや、ゴリラ、ヒョウ、シマウマ、キリン、その他、かなり動物園らしくなっていた。象はいなかったけどね。
ティファニーはかなりの動物好きらしくて、羊とか触れるコーナーに行っては、なでていた。
動物園にはかなり大きな公園も隣接していて、そこでもティファニーは遊びまくってた。
はぁ。こっちは年を感じるよ。子供ってなんであんなに元気なんだろうね。
自転車も補助輪付きだけどかなり速く走れるようになってたり、ボールをけって遊んだり。
もうこっちが息切れしそうだよ。

家に帰って来てからは質素にケーキと夜ごはんで誕生日を祝った。
すでに2回パーティーをしてもらってるティファニーは慣れっこになっていたみたいだけど・・・。
でもやっぱり来てよかった。だいぶおしゃべりもできるようになったからかもしれないけど、楽しい。
そして親ばかなんだけど、かわいい(笑)

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

エイジとは電話はできなかったので、チャットで話した。
とにかく昨日、一方的に電話を切ってしまったことを謝ろうと思って。
エイジはいいよと言ってくれた。どうして黙ってたの?って聞いたら、いろんなことを考えてたら、
言葉がでなかった、と言ってた。私が一方的に電話を切った後にも、しばらくぼーっとしてたんだって。
もしティファニーを引き取る事になったら、自分の子供のように愛せるように努力するって言ってた。
努力する?って一瞬思ったけど、まだ会ったこともないのに断言できる方が怪しいのかな・・・。
実際に、養育権がこっちに来るようになることは難しいのに、あんなふうに彼のことを試すような、
質問をしたのも意地悪だったかな、って思ったけど。あの時はそのくらい切羽詰ってたから・・・。
許してね>エイジ

☆空メールや一言メール送ってね☆




■■5月13日(土)■■

もう、エイジとは別れるかもしれない。
唯一信じてた人なのに・・・。私のこと全部理解してくれてると思ってたのに。
もうダメかもしれない。
彼の言葉を私は100%信用してたのに・・・。

今日ティファニーが変な行動をした。2回も。
まず1回目は、私が昼寝(恥)をしてた時のことなんだけど、ベッドで寝てる私の足元で、ティファニーが、
しくしくと声にならない声で泣いてた。私も気づかないほどで、その声に気づいた元旦那が、部屋のドアを開けて、
「ティファニー、なんで泣いてるの?」と言った声で目が覚めた。
2回目は、元旦那が出かけた後に、ティファニーとふたりで夜ごはんを食べた後、後片付けをしていた時。
食器を洗っていたから、水道を流しっぱなしにしてたので、しばらく聞こえなかったんだけど。
終わって、水道を止めたら、すすり泣く声がして・・・。
リビングルームにはいなかったから、ティファニーの部屋に行ってみると、やっぱりひとりで静かに泣くティファニーがいた。
私はどうしたのかわかんなくて、お腹痛いの?とかどこか痛いの?とか聞いてみたんだけど、
何を聞いても横に首を振るばっかりで・・・。
どうしたの?って聞いてもただただ泣くばっかりで・・・。
「わかった。マミーと遊ぼうか!」って言ったら、ティファニーはやっと、首を縦に振った。
ティファニーが泣いてた原因ははっきりとは今だわかんない。
でも、私のことが関係してるってことだけは確信してる。
それからは1日中、色々考えては凹んでた。

だから夜になってエイジと電話で話した時も、ずっと落ち込んでて、口数は少ないままだった。
エイジが、「どうしたの?どうしたの?」って聞いてきても、なかなか口に出せなくて。
でも、今日のティファニーの一件を話したんだ。全部。
そしたら、エイジも「どうしたんだろうね」って、心配そうに言ってくれて・・・。
私が、「なんかまだこっち来たばっかりなのに、今から離れる時のことを考えたら辛いよ・・・」と言った。
「もうちょっと長く過ごしたかったら、滞在を延ばしてもいいよ」ってエイジが言ったので、
「それでもいつかは帰らなきゃいけないじゃん」と言うと、「帰りたくないんならずっとボストンにいるしかないだろ」と言った。
「このまま、ティファニー連れて帰っちゃだめかな・・・」
「それって俺達ふたりで育てて行くってこと?」
「うん。だめかな」

今までなら、「いいよ」って言ってくれてた。ふたりで育てようかって言ってくれたこともあった。
私はその言葉は彼の本心だって信じてたし、疑ったこともなかった。
でも今日のエイジは違った。彼は黙り込んでしまった。
なんで黙り込んでしまうの?実際にそれが現実化しようとしたから焦ってるの?
本気で言ってくれてたんじゃなかったの?
私にはどうして彼が黙りこんでしまったのか理解できなかった。

私は「ねえ?」って何度か聞いてみたんだけど、エイジは「うん・・・」とか「いや・・・」とかばっかりではっきりしない。
私は前と違う反応にかなりショックだったし、黙り込んでるのでイライラしてきて、
「ねえ?なんか言ってよ?」って言ってたんだけど。「無視しないでよ」って言ったら「無視してないよ」って言うけど。
でも肝心の答えに関しては、何も言わない・・・。
私はもうショックで、「もういいよ・・・。だめだってことなんだね。わかったから」と言って、
一方的に電話を切ってしまった。

かなりショックで。
すぐそばで寝ているティファニーの寝顔を見てたら、涙がとまんなくなって・・・。
ぼーっと寝顔を見て手をつないでたら、1時間くらい経ってた。
色々考えはじめたら、どんどん嫌な方へ嫌な方へ考えが行ってしまって・・・。
エイジが養育費を払ってくれているのも、もしかしたら、引きとって一緒に住むようになるくらいなら、
金で解決するなら・・・って思って払ってくれていたのかもしれない・・・とか。やな方にやな方に考えがいってしまって。
エイジのことが初めてわからなくなった。
私を好きでいてくれる気持ちに嘘がないことはわかるけど、でも、やっぱり他の男との子供までは愛せない、
ということなのだろうか。こんな気持ちのままじゃ、これからティファニーを引き取る話をして、彼がいいよって
言ってくれたところで信じられなくなりそうで・・・。
もし引き取ったとして、これから彼との子供が生まれたら、ティファニーだけ邪険に扱わないかな、とか。
そんな人のところへ、ティファニーに辛い思いさせてまで戻るべきなのだろうか、って・・・。
正直、今はボストンに残るべきなのか、とかなんか、頭の中がぐちゃぐちゃ。
この人のためにティファニーに辛い思いをさせる価値はあるのかな、って。

ティファニーのちっちゃな手を握ってたら、もう絶対この手を離したくないって思えてきた。
涙がとまらない。
ティファニーが泣いてた原因も今だってはっきりわかった訳じゃない。
でも私が原因なんだろうな、って思うし・・・。
ちっちゃいなりに大変だったんだろうな。

エイジのことはわかんなくなってきた。
前にまだ一緒に住む前に、今は一緒に住めてないけど、でも、私とティファニーはいつだって、
ワンパッケージなんだからね、って言ったら「わかってるよ」って言ってくれてた。
だから余計に今回のことはショックで・・・。
エイジに私は色々求め過ぎてるのかな。

■■5月12日(金)■■

金曜日の夜中の12時45分発の飛行機に乗って、ボストンに着いたのは金曜のお昼前。
乗り換えも含めて8時間くらい飛行機に乗ってた事になる。疲れた。時差は3時間。
到着時間をエイジに話していたのでその時間はオフィスにいるようにしていてくれたらしく、
ボストンの空港から電話で話すことができた。

元旦那とも連絡がつき、最寄りの駅まで迎えに来てもらうことに・・・。
去年の11月にも同じ事をした時は、3ヶ月会ってなかったので、最初のうち、ティファニーはぎこちなかった。
車の後部座席にカーシートに座ってたティファニーは、シャイというか、なんというか。
私の知ってるティファニーに戻ったのは、家に着いてからだった。
3ヶ月でもそんな感じなのに、今回は半年ぶりくらいなので、一体どんなふうになってるのか。
それとも「この人誰?」的反応なのか、とってもドキドキの再会となった。

駅で待つこと20分。時間にルーズなことは相変わらずな元旦那に少々イライラしつつの対面となった。
オソルオソル車の中に入ると、私の顔を見るなり、ティーは「マミー!!!」と言ってくれた。
涙が出るほど嬉しかったけど、涙は禁物だと思っていたので、明るくティファニー!!!と言って、
カーシート越しに抱きしめた。これも私の写真を毎日見せてくれてた元旦那のおかげだと思う。
家に着くと、すぐテーブルの上にアルバムがあった。
ティファニーが2歳の誕生日に日本から私の両親も来て、家族で行った、ハワイの写真だった。
涙が出そうになったのを必死でこらえた。

夜にエイジと久しぶりにチャットで少し話した。
変な感じというか、なつかしい感じというか・・・。

■■5月11日(木)■■

エイジには感謝している。いろんなこと。全部理解してくれてるから。
最後まで悩んでいたけど、結局ボストンに行くことにした。
やっぱりどうしても、誕生日には会いたかったから。
子供にとって誕生日は特別なものだと思うけど、母親にとってだって同じくらい特別な日だから。
エイジは複雑な感情だと思う。
私が彼の立場だったら、行かせてあげられただろうか。

とにかく、いろんなことを最後まで悩んでいたけど、行くことにした。
飛行機は夜中の12時55分発。ボストンに着くのは金曜日のお昼前。
エイジは翌日仕事だというのに、飛行機が出るまで一緒にいてくれた。
ありがとう。しばらくお別れだけど、また帰って来たらよろしくね・・・。

■■5月8日(月)■■

エイジの延長はだめかもしれない・・・。
先々週に日本の会社の課長に延長希望のメールを出していたやつの返事が来た。
反応は・・・negativeらしい。
まだはっきりだめだといわれたわけではないけど、同じ部署の人が夏からカリフォルニアに転勤になるし、
少し部署内にもトラブってることがあって、エイジの延長は厳しいとのこと。
状況が落ち着いたら、課長から部長さんに頼んでくれるらしいけど・・・。

それを聞いて私はかなり凹んだ。
エイジが思っているほど人手は余ってないらしくて、延長すらだめかもしれない・・・。
エイジは交換日記に、もしも延長がだめな場合は、アメリカ側に就職、移籍して、
日本の会社を辞めるだけだ、って言うんだけど、私のために会社を辞めさせていいんだろうか。
彼の両親だって予定通り9月には帰って来るって思ってる。
延長ならまだしも、こっちで就職・・・なんてなったらなんて言われるんだろう。
エイジは、私をアメリカにおいて、自分だけ帰国するようなことは絶対にないから、
離れることなんてないから、心配するなって言うけど・・・。
どうしたらいいのかわからない。正直。

■■5月7日(日)■■

今日は昨日の疲れもあって、ゆっくりとしてました。
1日中ずっと家にいるのはもったいないので、午後からのらくらと出かけましたが。
家具屋さんに、机をイスを買いに行きました。

ここは家具付きアパートなんだけど、今うちのデスクトップのPCは、元々ついてた、ショボイテーブルの上に、
ところ狭しと、エイジの19インチのモニターが置いてある。
前々から、ちゃんとした机が欲しいね、とは言ってたんだけど、私が勉強を始めるようになって余計に、
「ちゃんとした机が欲しい!」ということになったのでした。

買って来たのはいいけど、重い重い・・・。
うちは3階建てのアパートでエレベーターなんていうシロモノはない。
全部自分で組みたてなきゃいけないタイプなので、箱に入ってるんだけど、これがまた重いんだわ・・・。
手が滑る滑るで、このままではいつか落としてしまうと判断した私は、先にアパートに入って、
なんと、食器洗い用の、ビニール手袋を持ってきました。
これを着用すると、すべり止めになって、なんとか上まで運べました。知能犯>己

それにしても1から全部自分たちで組み立てるんだね。
しかも、この机、L字型だから、中で作ってしまったら、引っ越す時に、部屋のドアから出そうにないよ。
1回ばらさないと・・・。大丈夫かなあ。(ぼそ)
まあ、もしもどうしてもだめそうだったら、その時は新しいのを・・・(禁句)

■■5月6日(土)■■

朝5時に家を出る予定にしていましたが、実際に家を出たのは5時半。
まあ、それでも目的地である、Univ. of Washington に9時に着けばいいので、余裕だろう、なんて思ってたら、
渋滞もなくスムーズに場所も見つかり、私達、8時過ぎには会場に着いてウロウロしていました。
しかも、9時からレジスト開始とか言う割りには、実際に開始されたのは、9時半を過ぎてたし・・・。
なあんだ。そんなことが分かってたら、もっとゆっくりできたのに、と思いつつも、
もっとゆっくりしてたら、渋滞に巻き込まれてたかもなあ、なんて思ったりもした。

しかしながら、TOEICといえども、そのアジア人率といえば、もう九分九厘。
「自称」フランス人カップルが2人いた以外は全員アジア人だった。
しかも日本人がやっぱりそのほとんどを占めていて・・・。
レジスト開始が遅れたのも、ラストネームのタッグをアルファベット順に机に置いて行く作業が、
思いもよらず時間かかったという理由も、理解できないこともない。
だって、アジア人ばっかりだったもん(笑)アメリカ人には、この外人の名前をアルファベット順に並べて行くという作業は、
この上なく大変だったのだろう。

さて、肝心のテストの結果なんだけど、全く勉強してなかった割りには、まあまあできたんじゃないかな。
ただ、こういったたぐいのテストはもう最後にTOEFLを受けて以来、かれこれ6年くらい受けたことなかったので、
試験の「コツ」みたいなものを忘れてたね。
例えばリスニングの時には、英文を聞く前に、質問を読んでおくとかいったたぐいのテクニック。
英文1つに対して質問が1つの時はまだいいが、徐々に英文1つに対して質問が3つくらいされる。
英文が流れている時は、「ふんふん」と分かっているつもりでも、いざ質問を読んだら、
「あー、それなんて言ってたっけー」なんてことが数問あった・・・。
メモも取っちゃいけないらしいし、やっぱり先に問題を読んでおくことは大切だね。
そしたら、その要点だけを聞き取るようにすればいいんだし・・・。

それから時間配分なんか考えないで適当にやってたら、見事に残り30分になってから、焦って、
かなり最後の方、急いでしまった。一応最後までちゃんとできたけど、ちょっと前半に時間をかけすぎたかな、という感じ。
テストが終了して、エイジに「どうだった?」と聞くと、あっさり「できなかった」と言われた(泣)
なんでも時間が足りなくて、最後の方は、全部「B」としたらしい・・・。( ̄□ ̄;)!!
ちなみにTOEICは四択、ABCDから答えを選ぶマークシート方式のテスト、ね。

さすがに、エイジも悔しかったのか、やる気になったらしく、帰りにはシアトルの紀伊国屋に立ち寄って、
早速TOEICのテープ付き問題集を購入されていました。私は翻訳関係の本を2冊購入。

今日のシアトルは快晴でとってもキレイだったんだけど、ちょっと肌寒かった。
あ、そうそう、友達が、大阪・梅田に「シアトルズベスト」というコーヒー屋があるんだけど、
あれは本当にシアトルから来たものなのか、前々から疑問を抱いていたので、シアトルに行った際には、
是非是非シアトルズベストというコーヒー屋があるかどうか、探してきてくれ、と頼まれていたんだけど、
あったあった!ありましたよ。しかも長蛇の列だった。
味はどうかなあ・・・ちょっと薄いような感じがしたけど。スターバックスくらいかなあ。
しかもスターバックス同様、スモールなのに、トールと呼ばせていて、疑問だった。
かなりちっちゃかったなあ。新幹線の水飲み場に備えつけてあるような紙コップに毛が生えた程度。

あ、そんなことはいいんだけど、TOEIC何点くらい取れたんだろうなあ。
早く結果来ないかな。きっと私がボストンに行ってる間に来るんだろうな。っち。

■■5月5日(金)■■

ホントのホントに急なんだけど、私達、明日土曜日、TOEICを受験することにしました(笑)
なんでも、友人が5月末に日本で受けるらしくて、「アメリカでもやってんのかなあ」なんて思って、
ネットで検索してみたところ、ありました!ありましたよ。
でもオレゴンではやってなくて、シアトルまで行かなくちゃいけない。

エイジはアメリカに来る1年ほど前に会社で1回だけ受けたことがあるらしい。
その時のスコアはかーなーり悪かったらしいんだけど・・・(~_~;)
エイジにTOEICの件を話すと、「俺も受けてみたい」というので、速攻で私達の受験が決まった。
時間がないのですぐにオンラインで申し込んだ。
いやあ、便利な世の中になったね。
前、私はTOEFLなら受験したことあったんだけど、全部郵送だったもんなあ。
TOEICの本部から折り返しメールが送られてきて、明日は直接会場に行けということだった。

テストは10時から始まって、レジストが9時かららしい。
ここからシアトルまでは2時間半から3時間くらいかかるので、渋滞も予測して、5時に家を出ることにした。
つーことは、4時起き(涙)
エイジは11時過ぎには寝れたようだが、私は結局毎日の2度寝生活がタタって、2時半まで寝れなかった。
何度もエイジに「寝れないよーー(泣)」と言って起こしたんだけど、「何気に緊張してんじゃないの?」と言われた。
っち。くっそー。動揺なんてしてないぞ!

しっかし私達、TOEICに向けてまーーーーったく勉強なんてしてないんだけど、大丈夫なのだろうか。
友人から、リスニング100問、リーディング100問ということを聞いたくらいなんですけど(~_~;)
なんでも、「企業が期待するスコアって中の海外部門・海外駐在員」のスコアは600〜730点らしい。
そして、730〜860点はBレベルと呼ばれて、「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる、素地を備えている」
らしい。そして、860点以上はAレベルと呼ばれ、「Non-Nativeとして充分なコミュニケーションができる」らしい。
某現役の翻訳者の人のHPを見ていて、彼女のTOEICスコアは860点なんだけど、
翻訳者は皆900点以上が相場なので、860点は恥ずかしくて履歴書には書けない、とあった。
そんなもんなのか。あ、ちなみに満点が990点ね。

私のスコアはどのくらいになるんだろう。
ま、勉強してないから、そんなに期待はしてないけど・・・。
エイジにはいつも偉そうなこと言ってるけど、エイジより低いというのはかなり恥ずかしいな。
なーんて考えつつ、ベッドの中で、着実に夜はふけていった・・・。

■■5月4日(木)■■

今日はエイジ氏、プレゼン&抜歯の日。なんて、ラッキーデーなんでしょう(笑)
プレゼンは、1時からのミーティングで行われるはずだったらしいんだけど、どうやら、こんな日に限って、
朝からトラブル続きで、大変だったらしい。なもんだから、本当はお昼に帰って来る予定だったんだけど、
それも帰って来れずに、直接ミーティングに行ったみたい。

歯医者は4時半からだったから、うちに4時くらいに私をピックアップしに帰って来た。
歯医者に向かう途中で、
エイジは「あーあ、プレゼンの出来はイマイチだったし、歯は抜かれるしで、最悪な1日だな」と言った。
サンザン待たされた先週と違い、今日は4時半という遅い時間だったからか、他には誰もいなくて、
すぐにエイジは治療室へ向かった。私は翻訳の本を持参していたので、待合室でそれを読んでいた。

しばらくして、受けつけの人が、私に向かって、言いにくそうに、
「エイジは、ドクターの言ってること全部分かってると思う?彼はさっきからスイートに、ドクターの言うことに、
 全部うなずいてるんだけど、抜歯後の大切な事を話してるから、もし全部分かってなかったら、心配だから」
と聞いてきたので、
「うーん・・・。Maybe not. わかんないかもしれないから、私についてきて欲しいみたいだったし」と言うと、
「じゃあ、今すぐ彼の側に行ってあげて、ドクターの話を一緒に聞いてあげて」と言われた。
慌てて、私は本を置いて、診察室の方へ入って行くと、ベッド(?)に横たわったままエイジが、
「(なんでこいつここに来てんだよ!)」と言わんばかりの顔をおもむろにして横たわっていたので、
「(なんだよ、おまえの通訳で呼ばれたんだよ!)」といった顔を私もしてみた。恐るべき無言の会話。

ドクターは、「彼女の方が英語ができるのかな?(笑)」と言いつつ、今エイジにした説明をもう1度してくれた。
今日はスープみたいな物がいいという事と、2、3日は固いものは食べないこと。
それから出血が止まらないようであれば、時間外であっても、電話してきていいから、と、
ドクターの自宅の電話番号を教えてくれた。それから、2、3日タバコも吸うな、と言ってた。
エイジは日本にいる時に、親知らずは全部抜いたと言ってたけど、ドクターは今日抜いたのは、親知らずだと言っていた。
その事を指摘しようかと思ったが、やめておいた。素直に帰ることにした。

麻酔が切れる前に、痛み止めを飲みなさいと言われたので、1回家に帰って薬を飲んだ後、エイジは仕事に戻った。
そして、私は・・・。昼寝した(~_~;) しかも3時間ほど・・・。すまんのぅ>エイジ

(余談)
今日、保険の人に午前中家に来てもらって、保険が決まった。
これでちょっと一安心。それにしても、個人で入る保険は、あんまりいい保険のプランがないんだけど・・・。
医療保険はともかく、歯は、あんまりカバーしてくれる額が少ない・・・。
日本みたいに、国がやってくれてたらいいのに、と思ってしまった。でもとりあえず、安堵。

■■5月3日(水)■■

エイジは明日プレゼンがあるらしい。
だから、帰りはいつもより遅かったし、少し家で仕事をやろうと持って帰って来たので、
ごはんを食べた後は、私は邪魔をしちゃいけないと、己PCでリビングで翻訳の勉強をしてた。
いつもは、PC関係の翻訳のチェッカーをエイジにはやってもらって、お世話になってるけど、
今日は普通の英語の英作を私が手伝ったりした。
まあそんなこんなで、私は洗濯をしながら、ネットをやったり、と、邪魔にならないように、大人しく過ごしていた。

洗濯が完了したので、乾燥機から取り出して、たたもうとエイジのいるベッドルームへ行った。
せっせとたたんでいると、なんと!エイジのパンツに、
私が数日前に首につけていた、サロンシップがくっついているではないか!!(
参照4月28日
しかも、1時間半近く乾燥機にいれていたというのに、今だにチョー冷たい!(驚愕)
これはものすごいことじゃないのかな、実際。

私はものすごーく焦ったんだけど、仕事中のエイジを邪魔してはいけないと思って、
なんとか、サロンシップをパンツからはがそうとパソコンに向かってるエイジを尻目に、
必死にシップを引っ張っていたんだけど(しかも同じ部屋で・・・)、
どうにもこうにもこの粘着力はものすごくて、うんともすんともしない。
以前利用した時にすぐ取れたのと同じシロモノとは思えないくらいの粘着力である。(
参照その2
しかも、シップの内側のねとっとしたとこだけは、溶けかかっているのか、白いベトベトしたモノが手にちょっとずつくっついて、
なんとも嫌な感触。
「(オエ!こりゃ無理だ)」と思い、エイジに全て打ち明けた。

「・・・・という訳で、このパンツ捨てていいよね?サロンシップ取れないし」
「えー?!俺の大切なパンツなのにー?」←あほか
「だって、悪いけどシップがべっとりと、取れないんだもん」
「なんだよ。もうちょっとがんばれよ」
「やだね。このべとべとしたやつがこの上なく気持ち悪くてさ。捨てたくないんなら、自分でやってよ」
「っち」

「しかしこれは確かに気持ちわりーな」と言いつつも、エイジは己パンツについたシップのネトネトを、取ろうと必死だった。
つうか、俺こんなことよりも、しなきゃいけないことあるんすけどー」と、エイジは泣きつつも、
己パンツと格闘しながら、夜はふけていった。
明日のプレゼン大丈夫なんっすかね、エイジさん。

(余談)
しかし一体どうやって、私が首につけていたシップがエイジのパンツの中に移動したというのだ?
シップが取れて、私のTシャツについていたのを気づかずにそのまま洗濯してしまい、エイジのパンツに付着したのか?
それとも、彼がもともと、パンツ内にシップを装着していたのか・・・(謎)
いや、前者だと信じたい。強く。

■■5月2日(火)■■

男の人ってやっぱり自分はタバコを吸ってても、女の人(まして自分の彼女)がタバコを吸うことは、
嫌だって人は多いんですかね。

私は、21の時くらいにちょうどタバコをはじめようとしていて、吸いかけていたんだけど(すでに遅いデビューだが)、
21の時に妊娠が判明してしまったので、タバコをやめた。
出産を終えてからも、赤ちゃんがいるのにタバコは悪影響だし、そこまで中毒になる前だったので、
あっさりやめたままでここまで来てるんだけど。
でもここに来て、また吸いたいなーとちょっと思わないこともない。

その事をエイジに話してみると、反対する。自分は吸うくせに。
どうやら彼はタバコを女の人が吸うということが、あんまり好きではないらしい。
そしてそれよりも何よりも、何も今更あえて、体に悪いタバコを始めなくたっていいじゃないか、ということ。
ま、まあ、もっともと言えばもっともなんだけど。

「10代の時とかにはじめて、もうやめられなくなってるんならともかく、何もあえて、今更吸い始めなくたっていいじゃん」
と言う。なんにも体にいいことないよ、と。それなら、どうして自分はやめないんだろう。
「タバコ吸ってる時って、"俺ってかっこいい!”とか思いながら吸ってんでしょ?」と私が聞くと、
「もうそんな域はとっくに脱して、ただの中毒だよ」と言った。

アメリカはご存知のように禁煙運動が盛んで、社内での禁煙は当たり前(って今は日本もそうなのかな)。
エイジの会社なんて特に厳しくて、会社のビルの外も禁煙で、とにかく会社の敷地内は、
駐車場であろうが、禁煙なのだ。なもんで、彼は中学生の喫煙のように、休憩時間に、わざわざ、
車で近くのコンビニまで行って吸っている。

私がボストンで働いていた、デ○タ航空は、ビル内は勿論禁煙だけど、ビルの外を1歩でると、OKで、
みんな、ボストンの厳しい冬のマイナス10度とかの日でも、休憩時間には、コート持参で、
ビルの外に出て、震えながら、喫煙していた。
私はそれをあったかいビルの内側から見ながら、「理解できねー」って思ってた。
こんなに外は寒いのに、何が彼らをああさせるんだろうか、って思うとちょっと怖かったりもした。

エイジと最初に住み始めた時は、彼はかなり気を使ってくれて、頼んでもないのに、
「俺、今日からほたる族になるから」と言って、ひとりでベランダに行って吸ってた。
でもそれも、2週間と続かなかったね。
だんだん冬になっていくと同時に、「今日は寒いから・・・」とか「風邪気味だし・・・」とか、
挙句の果てには、「休日は部屋で吸ってもいいよね?平日は外で吸うから」(←どういう理由付けだ)とか言い出して、
今では、毎日堂々と、部屋の中での喫煙が行われている。

そのくせ、私が吸い始めることには反対してるんだから、公平じゃないよなー(ブツブツ)。
まあ、彼は彼なりに、「減らそうと努力してる」らしいので、長い目で見守ってやるとしましょうか。

■■5月1日(月)■■

今日から早くも5月。
いよいよ、今月はボストンに行く月です。出発まであと2週間を切ってしまったし。
全然準備もなんにもしてないし、実感沸かないんだけど。
このHPの日記の色を変える度に、「もう2週間経ったのか」なんて実感しております。

実は先週、エイジがついにというか、とうとうというか、やっとというか、任期延長の件を会社に話したのです。
ミーティングの後で、アメリカ側の上司と偶然そういう話になったので、切り出したそうなんだけど。
こっちの上司はもうそれはすごく喜んでたみたい。「そうかそうか!」ってな具合で。
それで、早速日本のエイジの上司にもメールを書いてくれて、エイジも日本側にメール出して・・・。
それが先週のいつ頃だったか忘れたけど。水曜日頃だったかな。

でもまた日本側からはメールの返事は来てなくて。
ちょっと不安になりつつあるんだよね。延長は延長でもどのくらい延長するのか、話し合ってて、
返事が遅れてるのか、それとも・・・。だめだったり怒ってて返事がなかなか来ないのか・・・。
エイジも、今週いっぱいくらい待っても返事が来ないようだったら、直接電話をかけてみると言ってた。
あ、でもよく考えたら今日本はGW中なんだよね・・・。
じゃあきっとGW明けるまでは返事こないかな。

彼はもし延長がだめでも、アメリカ側に再就職することも考えてるみたい。
そのせいか、最近車のことをよく調べてる・・・。
だって今の車は、日本の会社を辞めることになったら、きっと返さなきゃいけないからね。
今は駐在ってことで、全部会社持ちだけど。
エイジの両親にはまだ何も話していないので、予定通り8月の終わりには帰って来るって思ってる。
アメリカに残るなんてことを話したら、きっと反対されんだろうな。
アメリカで変な女に会ったから、うちの息子はこうなったんだ!とかって思われるのかも知れない・・・。

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